浦島太郎が帰ってきた(2001/7/4)

久金光 

30万トンタンカーのファーストオフィサー

忘れたころに休暇を取って日本に帰ってくる。

帰ってくるのはほとんどが夏で、仕事も遊びも船に乗っている。

彼のあだ名はカメムシ
(サラダに入っていたカメムシを半分かじって食べても気が付かなかった猛者)

この格好で日焼けして今は痛い痛いと泣いているはず。

奥さんのあだ名はミドリムシ
(これは名前が翠さん)

最近僕は太り気味です。

目が弱くなった、きつい太陽の下ではサングラスなしではおれなくなった。

高い所からポラロイドサングラスで見るとクラゲやナイロンの買い物袋が海中を漂っているのがよく見える。

昔はセミクジラやイルカさえも沢山見えたのに、今は小魚の陰さえも見えない。

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