エンジンその他(2001/5/21)

エンジンをおろして、

エンジンベットをラバーマウント分削り取りました。

冷却水を回るようにしておいて、排気ミキシングエルボをステンレス屋さんに作ってもらい、燃料タンクを買い、エンジンを始動させました。

このエンジンは30年選手だそうで、昔懐かしい低速回転のディーゼルの音がします。

エンジンストップワイヤー取り付け金具をそのあたりにあったL型鋼で自作しました。
エンジンキーはそんなに古いのがないので、ヤンマーの人にもらいました。キー穴に会わないので削って合わせました。
エンジンコントロールパネルをコクピットのスターン側に取り付けました。コクピットの床はまだ張っていません。

ラダーとラダー金具とゴリのフォールディングプロペラの取り合わせを決めている所です。

どれも非常に隙間が少なくて、ぎりぎりの取り付けになりました。

ラダーシャフトを支えるためのコマの角度を決めています。微妙に角度が違うとパイプと、シャフトが当たります。
左のクォーターバースの長さが不足しているので、足の部分を物入れの中まで延長する工事をしました。これがなかなか大変な、工事でした。

コクピット右の物入れ開口部です。

FRPの船の型を作ったことがあるので、そのやり方を流用しました。

これで蓋の周りの排水が上手くいきます。

ステム魔材を積層接着した所です。

船を入れると工作スペースが少なくなり、工具はあちこちに移動させながら

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