船外木工(2001/7/2)

接着は多くの部分で出来ていませんが、
船外の木工はウインチ台を残すのみとなりました。
今は梅雨で私の記録式湿度計は常に80%以上を指しています。
従ってエポキシ接着はしばらくの間お預けです。

いよいよドッグハウスの天井を張り終えました。

ビームとドッグハウスクランプの接合面にはエポキシマイクロバルーンのフィレットを付けて補強しました。

船内明かり取りのつもりで、窓の部分を切り取って有ります。

トーレールはチークで借り止めです。しかし、これでデッキにおいた物が落ちなくなりました。早くから取り付ければ良かったと思います。

スライドハッチを借りあわせしている所。

横山設計のこの船の図面にはきちんとした物が書き込まれていないので、今までにやった方法で一番合理的と思われる方法でやることにしました。

ドッグハウスは前方に平たい面がある物は、出来ればこのような丸窓をつけると、凄く助かります。

航海中にジブセールのチェックも出来ますし。いきなりフォクスルで起きあがると前方が見えます。

ほんのちょっとしたことですが、この窓は重宝するのです。

コクピットのコーミングもほとんど仕上がりました。あらゆる部分の接着はまだですが、接着さえ終われば外部は出来てしまいました。
スライドハッチもきちんとくみ上げました。接着待ちですが、問題なく動くようです。

船内トイレの取り付け台と、底の床から吸水排水のスルハルを取り付ける穴をあけました。

穴をあけるのはアンカーファースト釘を切らないといけないので、チップそー付きのホールソーです。

現在考え中のジンバルの部分です。

図面がない部分は考えないといけないので、時間がかかります。

ほとんどの部分は独断と偏見で私だったらこうするなあと言う感じで進めました。

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