エンジン積み込み(2003/04/01)
2003/04/30
エンジンルームの床や壁 全部の閉じこめる部分に低粘度エポキシを塗る
今朝友人の送ってくれた絵本の詩 輝くふたつのひとみのなかで |
2003/04/29 エンジンを持ち上げておいて エンジンルーム(コクピット床下)全体から もう二度と手が届かなくてと言う部分ではないが ここ2日から3日内にコクピット床を接着することになるだろう エバデュアーはエポキシのなかでも最低の臭いだ |
2003/04/28 船首部分のエマージェンシーを想定したバルクヘッド リンバーホールを閉じた ウォーターラインより高い位置の 木造船は何処にでも釘が打てるので応急処置は楽だ 設計ではフォクスルにトイレを取り付けるようになっていたが
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2003/04/27 入り口階段の途中の段も出来上がった エンジンは下の大きな箱の中に 収まっている その箱の回りを囲むように床の下を仕切ってしまう木片が見えている エンジンまでの油が混じるであろうビルジは 昔はリンバーホールという穴をフレームの一番低い部分に開けて 今の船底のフラットな船は |
2003/04/26 コクピットコーミング 少しでも軽くする為にコーミングの合板の中抜きをして 全てが繋がるようにネダ部材を切り出した エンジンを据えるまでにエンジンの回りを全てしあげないといけない 今度雨が上がったらエンジン回りの縦通材の接着から始めよう |
2003/04/25 船内への出入り 昨日までは右サイドのコクピットの当たりに取り付けた スターン物入れの部分のデッキを借り付けしたので ドッグハウス階段に行けるようになった 普通の自作者と違い船の回り全体に足場を作り でも船内作業はどうしても無理な姿勢が続くので なるべく早く床板を張る仕事をしなければならないと思う |
2003/04/24
キャビン入り口から船内を見たところ 下の方に写っているのがエンジンカバー兼階段 左にあるのがギャレー 右の囲まれた空間はトイレとシャワー室 その前のテーブルがあるところがメインキャビン その前のバルクヘッドをくぐるとフォクスルとなる |
2003/04/23
キャビン入り口階段 上のステップになる小箱はバルクヘッドに接着 その下のエンジンカバー兼階段は 床板を入れたら完全に固定されることになる |
2003/04/22
キャビン入り口階段 エンジンのカバーとエンジンコントロールパネル入れを兼ねる 一昨日雨だったので昨日は接着をしないでみんな仮止め 今日は接着を開始しようと考えている いよいよどんどん内装を進める時期に来た |
2003/04/21
キャビン入り口階段 手前に見えている幅広の板は その後の私は入り口のステップを採寸しているところ この部分にコクピットからのエンジン操作パネルを取り付けるつもり その下にはエンジンがあり |
2003/04/20
大阪から石田さんと土井さんがヨットで堀江港に着いた 午後からコクピットの床を仕上げにかかった 雨が降ったので接着は明日以降だがほとんどの部材は作り出した 中央のビームをまたいだ板はミズンマストが立つ部分の補強 |
2003/04/19
エンジン回りを先に仕上げて(塗りを終えて) それにはコクピットを支える左右の板を取り付けないといけない デッキも早く張りたいが コクピットも早く仕上げたい 何もかも同時進行 一人でやっているのだからどんな仕事も何れはしないといけない |
2003/04/18
デジカメにワイドコンバーターを取り付けているので 中央右上でカーリン部分の仕事をしている私が小さく写っている 真ん中を仕切っているバルクヘッドの穴からエンジンがのぞいている その部分から後ろ2メートルがコクピットで エンジンが見えているバルクヘッド から後ろが |
2003/04/17
工房の二階現図場に有る10メートルのH鋼の上で クランプが集中しているのが接着面 カーリン材というのはドッグハウスとデッキとの繋ぎ目の木 そんな長いマホガニー材は買えないので スカーフ繋ぎの部分はそれをしない部分よりも強くなる |
2003/04/16
Y-15。の現図を引くのに 合板をジグソーで切り抜いて定規を作った そしてR凹面の仕上げに反り台カンナを使った 30年くらい使っている頭が割れてボルト止めしたカンナだ |
2003/04/15
コクピットの背もたれを借り付けしてみた コクピットは床の面から仕上げて それらの面は左右対称で 現図がしっかりして居れば |
2003/04/14
聞き慣れない言葉でしょうが デッキビームの船内側の木にクランプで借り止めしているのは デッキビームの端を切りかいで接着してあるのが このデッキビーム端の上下の木を結ぶ厚味18ミリ幅100みりの カーリンを通してデッキを張れば |
2003/04/13
札幌から来られた高橋さん 4日目にして殆どボディープラン引きも終わりそうなところまで頑張った 普通現図引きの屈み仕事は腰が痛くてたまらなくなるはずなのに ほとんど教えることはないので 作り始めたら高橋さんも質問の山を私に投げかけるだろう |
2003/04/12
今から10年近く前に作っていた物を 使わないときは通路側天板を折り込む構造になっている 写真反対側のテーブルの足になっている箱には ヨット工作教室と言っても 高橋さんは一仕事としての現図引きを |
2003/04/11
32フィートガフケッチはお休みです 高橋さんは最終的には10メートルくらいのクルーザーを作るつもりだという 私が悪戦苦闘して半年にも及んだ現図引きを 高橋さんは器用で飲み込みが早い オフセットの数字(三次曲面を表す数字)の意味は |
2003/04/10
メインデッキからドッグハウス(メインキャビンの出っ張り) 前に行くほどきつい曲がりなので 今度晴天が二日以上続いたら |
2003/04/09
スターンハッチを開けてこの部分の差し板を外すと ヨットはそれぞれの開口部から水が入らないことは大切なことだが 必要なときには船体全部を吹き抜けるような風が欲しい物だ 赤道直下でも日陰で風が吹き抜けるところは 荒天に強いヨットはもちろんだが |
2003/04/08
昨日全ての左右方向のバルクヘッド(仕切り板)は接着終了 デッキ張り前の部品取り付け部の補強や |
2003/04/07
昨日も近所だが忙しい中西さんが工房を訪ねて 隅田さんはよく訪ねてくれて毎週のように会える |
2003/04/06
殆どの時間は工房で仕事をしているが 運が悪いと思う 今日は晴れたが昨日の雨で湿気が多く 一気に接着が出来るように |
2003/04/05
エンジンを仮に取り付けてみた 雨が降るので次の晴天に接着する場所の木工作業を進めた |
2003/04/04
エンジンを積み込むために3メートル船を前進させる スターン側からエンジンを持ち上げておいて 船台のキャスターを取り外して一件落着
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2003/04/03
ちょっと解りにくい写真だが その左右にある補強はバウのクリートを止めるため その両サイドにシアーにそってある補強は 船全体の部品が取り付く部分の補強が終わってから 補強板入れも殆ど終わり |
2003/04/02
シャフトを通す管は固定しておいて 船内から低粘度エポキシを隙間に流し込み これで全く動かなくなりシャフトを通すと |
2003/04/01
シャフトを通す砲金パイプも固定しておいて 間違ってエポキシがひっつかないようにナイロン袋でカバーした これで防腐剤入りエポキシエバデュアーを塗ってから |