梅雨で工事が遅れる(2003年7月1日)
2003/07/31 コクピットからドッグハウスの中を見たところ 以前から作ってあったトイレのドアを仮に入れてみる なかなか良い感じです ドアには上と下にスリットが切ってあり またトイレにソーラーベンチレーターを付けるので 手洗水は海水と真水と場所によって航海によって
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2003/07/30 昨日は大雨 無寄港世界一周出航3日前だというのに準備が出来ていない 昨日は電気配線だったが配電盤まで電機部品を買ってきて |
2003/07/29 仕事はストップしたままだ この状態が1ヶ月以上続いている やりたい事やらないといけない事が山ほどあるが 雨と本職の方で32フィートガフケッチはストップ これだけストップしたらやり始めても 予定は9月の末の進水だったが しかし早く工房を開けないと次の仕事も受ける事が出来ない
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2003/07/28 トランサム物入れ右舷開口部から見たところ 今は何もないエンジンからの排気管が仮に付いたところ センターから左右にあるナイロンスルハルは スターン物入れには重いものは積みたくないと思っている |
2003/07/27 ヤンマー3GMエンジン ドッグハウス入り口階段の下二段がエンジンカバーも兼ねる ヨットでは狭いところにエンジンを押し込んで 海水冷却の取り入れホースや それにスターターセルモーターへの配線もやってみた |
2003/07/26 今年は異常気象でまだ梅雨が明けていない 写真はエンジンの後方シャフト側 殆どの物が上手く収まり配管配線も上手く行く事が解った
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2003/07/25 8月2日 無寄港世界一周に出発する 米子昭男さん 彼は若いときに事故で左腕を無くしている 今回は単独無寄港世界一周をするそうです その彼がウインドベーンの取り付けを手伝って欲しいというので 朝03:00に起きて帰ってきたのは19:00だった |
2003/07/23 この黒いタンクは44リットルの燃料タンク 手前左からタンク内のエアー抜きホースを繋ぐ口 その上の凹みの上に見えているのが燃料ゲージ コクピット床の燃料注入口から燃料を注ぐと 巡航速度で4リットルから5リットルくらいと聞いたので 長期航海ではポリタンクを用意して予備の燃料を積まなければならないだろう 松山は今朝も雨エポキシを使う仕事は全くストップだ
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2003/07/22 ソーラーベンチレーター トイレ シャワールームの天井に取り付ける 蓄電池が着いていて夜昼ファンが回り続け 32フィートケッチ全体の船内空気を 木造船なのでFRP船のような船内のべたつきはもともと無いが |
2003/07/21 ひょんな事から手に入ったプラスチモのバルクヘッドコンパス 普通コクピットのドッグハウス側バルクヘッドにコンパスをつけるが まあこの素晴らしいコンパスを手に入れたので |
2003/07/20 トイレから流しを見たところ 100ワットの電球のところにエンジンカバーの階段が少し見える 雨で仕事がストップしておよそ1ヶ月になる いよいよ続けて2日晴れたので受けているオズモシス修理にかかった 上向きの仕事が3日続いたので |
2003/07/19 中二階船首側から船尾側を見たところ 一番奥に工房二階現図場に上がる階段が見える 作業台や色々なものを置いてある中二階は 32フィートガフケッチは
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2003/07/18 フォクスル(船首船室)から船尾側を見たところ 元設計ではこの部分がトイレになっていたが 一番揺れにくくて天井の高い船体中央にトイレを持っていく この二日ほどカーッと晴れたが |
2003/07/17 左舷方向からの写真はほとんど無い 右舷側に中二階の作業台や 広角レンズのせいで 32フィートというのはダブルハンドで |
2003/07/16 コクピット全景 コクピット床のみを張ってある ドッグハウス入り口下の穴は |
2003/07/15 メインキャビン テーブル 通路で右側の折れる部分は外して上に乗せてある テーブルの上の方に着いている穴の開いた三角板が テーブルの足は箱になっていて 通路バウ側右舷床と バウの床は
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2003/07/14 フォクスル(船首船室) 左に一人分のバースが出来る 各フレームのマイクロバルーンエポキシフィレットも バウアンカーのウインドラスをどうしようかと迷っている あまり深いところにアンカーを打つ事はないと思うが それにアンカーラインも充分な長さが欲しい
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2003/07/13 昨日とは反対のメインキャビン右座席 この座席もバース(寝床)兼用だが 背もたれが必要なのは半分くらいまでなので 手前側二人分の椅子の後ろには大きなクッションでも置こう |
2003/07/12 メインキャビンの左座席 メインキャビンの座席はバース(寝床)と共用となる 困るのは座席の奥行きは400ミリが標準で そうする事で座りにくさをやや解消する事が出来る
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2003/07/11 船尾物入れのクォーターバースとコクピットを仕切るバルクヘッド コクピットドレンを抜く穴が左右に2個ずつ 船尾物入れはホースがいっぱい通る事になる 船尾物入れの格納品は予備アンカー3個 暴れてホース類を痛めないようにしっかり固定する必要がある |
2003/07/10 右船尾部分に置いたエンジンコントロールレバー 本当はコクピット右の床からの立ち上がり面に取り付ける予定 エンジンコントロールレバーはモースという会社のもので 各部の部品が大分揃ったが |
2003/07/09 クォーターバース両側の棚 左右ともクォーターバース側面に 個人の物入れとしては充分なサイズだ 奥まっているし面倒なのでふた無しにした この船には他にふた付きの棚が16箇所付く |
2003/07/08 トイレの給排水ホースが来た 以前は黒いゴムで出来た布を挟んだ分厚いホースだったが トイレの給排水だけどうしてあんな分厚い 手間がかかり |
2003/07/07 クォーターバース頭の床下にバッテリーをと考えている エンジンの直ぐ両舷で重量物を配置するには良い場所だ フレーム間隔250ミリなので寸法が長さ500ミリしかない 仕方がないので小さくて値段の高いバッテリーになる 120アンペアというバッテリーが大型トラックなどに使われて この船には95アンペアのバッテリーしか入らない
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2003/07/06 黒と黄色の一番手前がエンジン排気ホース 右の箱に燃料ホースや 箱からはみ出している赤黒の短いホースは 後はトイレの給排水ホースくらいで 水回りは家と同じで金と労力がかかる
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2003/07/05 ギャレーのダブルシンク下 ここからスルハルを通して外に排水する事になるが そうならないようにバルブの直ぐ上に片方にしか流れない
清水の供給はしばらく左下の足踏みポンプを使う事にする シェークダウンに日本一周位するときには 外洋に出るときは足踏みポンプと 電動ポンプだけだと一日一人2リットルでは生活できなくなる |
2003/07/04 接着待ち それでも目に見えて進んだという仕事が出来ないので 真冬のとんでもなく寒い時期と
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2003/07/03 右クォーターバース入り口下 二系統のバッテリーを積みどちらを使うか
右下に見えているのはエンジン冷却水取り入れ口 エンジンカバーに穴を開けたくないので
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2003/07/02
下2段はエンジンボックスも兼ねている 鉄の塊が動くエンジンの事はよく解らない 燃料油水分離器の掃除 それ以外はプロのエンジンやさんに来てもらう
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2003/07/01
中二階の作業台の上にエポキシの缶がある こんなに毎日雨では気分まで滅入ってくる 梅雨時には接着のない仕事を考えておく必要がある
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