2004/07/30 工房二階のプレーナーを分解して下に下ろし 先ずは材料厚味の12倍の距離を斜めにそいで 斜め切りは材料をずらしながら重ねて置いて
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2004/07/29 工房二階に持ち上げたプレーナーでマスト材料を削った 通称オバキュウと呼ぶ集塵機のダクトを二階まで引いて メインマストは12層の積層で直径が168@長さが9.5メートルとなる ミズンマストは8層で巾が104@長さが10メートル5センチ メインマストとミズンマストのあまりの太さの差にびっくりする 「萬丸」改名「智丸」の化粧直しと平行して
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2004/07/28 コクピットの おそらくここで操縦するだろうなと思える ハードドジャーにして良かった 昔ノラ21はソフトドジャーだったので窓が直ぐに曇り このドジャーをぐるっと覆うようにブームギャローがあり とても2.5ミリ合板とは思えないしっかりした感じになった 空気の抵抗は水の抵抗の1/800だそうだから 今ヨットの世界はソフトドジャー全盛だが
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2004/07/27
朝の光を浴びて漁船の操舵席のようなハードドジャーが光っていた 後に置いてあるモーターボートのフライングブリッジがその後ろに写っている その後ろ堤防を越えると瀬戸内海の鏡のような水面が見える
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2004/07/26 早朝写真を撮りに行った 一昨夜ハードドジャーとその上をカバーするブームギャローを取り付けたのが まあ2.5@厚味の日本製耐水合板だ 朝デッキに10羽ばかりの鳥が止まっている どうしたのかなと思ったら水銀灯に集まって死んだ虫を食べに来ていた |
2004/07/25 狭っ苦しい工房からアンカレッジマリーナのモーターボート置き場へ移動 これでデッキのボルト穴はみんな塞がったので雨が降っても安心だ |
2004/07/24 21日工房から船を出す寸前の様子 足場をみんな外し工房前の扉を開いて出す準備が整ったところ 昨日は用がありマリーナへも行ったがカメラを持っていかなかった 今は工房には「萬丸」新しい名前は「智丸」が入っている |
2004/07/23 21日工房から船を出してトラックに積み込んだ時の様子 |
2004/07/22 昨日は移動日 仕事をするために工房を開けることになり 沢山の人が手伝いに来てくれた 今日は用事ができて大崎上島へ行った しばらくぶりの雨にあった |
2004/07/21 いよいよ今日は近くのアンカレッジマリーナへ船を移す 完全とはいえないが船体の仕事は一応終了した 昨日はウインドベーンの組み立てをした それでも半身は水に浸からないと作業が出来ない |
2004/07/20 船内右クォーターバース入り口の写真 クォーターバース入り口やドッグハウスの窓にカーテンを付ける いよいよ船体ではやることが無くなった プロペラにペラクリンも塗った |
2004/07/19 船首右側部分 船台にキャスターを取り付けると やはりこの工房はこの船のために出来ている |
2004/07/18 ウインドベーンの水中翼(トリムタブ)を仮取り付け 取り外して塗りを仕上げた後再取り付けである それと昨日は船内カーテンを取り付けた いよいよ船体はほとんどの部分が曲がりなりにも完成し |
2004/07/17 エンジンのカップリングを4本のボルトで完全に固定した カップリングの芯だしは隙間ゲージを使い プロペラも本締めし しかしこのプロペラが水中で思いきり回転して 言葉(カップリング エンジンとそこから後のシャフトとプロペラを繋ぐ円盤 |
2004/07/16 中二階の踊り場と船体の隙間が50ミリしかなくては吹きつけは出来ない しかしあまりにも狭っ苦しく綺麗な吹きつけは出来なかった いよいよ出荷準備は整った いよいよ残すところマスト製作とその設置のみとなった |
2004/07/15 船体白ウレタン吹きつけ終了 ハードドジャーにアクリル窓を取り付ける 夕方大阪から九州一周帰りの「K&K」と言う船の石田さんが来られる 実際にあちこち行って見てきた人の話は
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2004/07/14 昨日は一日中吹きつけ準備 船台の下にキャスターを取り付け船体を持ち上げた 踊り場の下と上に吹き付け用ネットを張り ラダーも水に浸からない部分はウレタン白を吹くことになる これだけの仕事をしても時間的に余裕があったので 今日は15:00くらいに大阪からクルージング中の |
2004/07/13 昨日は野暮用でほとんど仕事が進まなかった 船と踊り場の隙間が左右5センチずつくらいしかないので チェーンブロック4個で船を持ち上げるのは簡単だ 明日は必ず船体吹きつけをする |
2004/07/12 ウインドベーンは水中タブをのぞき取り付けが終わった いよいよ時間が無くなった 15日までに塗りおえていないとその後の予定が進まない マリーナに持ち込んだらもう吹きつけをすることは出来なくなるので |
2004/07/11 ハードドジャーの写真ばかりで面白くないとは思うが 整形して通路に放り出し防腐剤入り低粘度エポキシを塗った 向こうに見えているのが工房で 家と工房の間は1メートルくらいの通路になっていて ハードドジャーのアクリル窓も切り出しました |
2004/07/10 ハードドジャー窓の切り抜きまで終了 今日は取り外して塗りをやり仕上げにかかる いよいよ21日に工房から出さないといけないので ウインドベーンも一応セットしたいし 部品取り付けで穴の開いてる部分を屋外に出すので |
2004/07/09 ハードドジャーの外側をステッチアンドグルーの工法で これで取り外して窓の部分を切り抜き 同時進行でウインドベーンの水中翼の方も加工している 工房前から大型クレーンで専用運搬車に乗せてマリーナへ運ぶ |
2004/07/08 ハードドジャーの内側をステッチアンドグルーの工法で 内側から上向きがほとんどなので非常にやりづらかった 今日は外側からなので簡単にやれるだろう 船体の凸凹を消すために研ぎ出しにかかっている
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2004/07/07 工房東側の通路に脚立を出して 翼型断面の先端が極端なRになっているが 最近暑い日が続いている 一日一日命をすり減らしているという感じがする 今日は朝の涼しい内にハードドジャーのステッチ部分の積層から始める
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2004/07/06 船体のサンディングを始めた 木造艇は出来上がってから3回くらい船体のスムージングをしないと 32フィートガフケッチは船体が出来上がって反転正立させてから 写真のエアーサンダーを使ってスムーズな表面を作り直すことにした 赤い色が付いている小さいのは小型のエアーサンダーである 昨日は昼からこれらを総動員して船体をサンディングした |
2004/07/05 舟尾にある120センチメートル×240センチメートルの作業台 手前に二つ同じ形の板が見えているのが水中ベーン 一つは予備のとリムタブである もう一つ大きな物が作業テーブルに乗っているのは 白いウレタンを吹き付けることになったが 若者はおかしな車に乗って・・・・と思いながらも |
2004/07/04 ラダー保護を兼ねるウインドベーンの固定台の重さを計ってみた これを取り付けるために船を前に200@前進させた いよいよ空中ベーンも取り付けてみて 早く梅雨が明けないかなーと望んでもどうしようもないことを考える |
2004/07/03 船尾にウインドベーンを取り付けるためのパイプ金物を作った 最後尾から中空上に3本の足を出してウインドベーンの空中翼を固定する パイプはラダーの保護にもなるし 昨日は仕事として古いヨットを解体した 昔の船はしっかりした造りだ 何でもそうだが物造りは バラバラになったヨットを見て |
2004/07/02 ブームギャローの下にハードドジャーを作る 2.5ミリメートル厚味の日本製耐水合板だが全く耐水にはなっていない ドジャーの役目は飛沫避け雨避けである 本当の嵐になれば船にダメージを与えないで それと一つ良いところはハードドジャーだとアクリル窓に出来ることだ |
2004/07/01 ドッグハウスの一番後にブームギャローを付ける セールを上げていないときにブームをこの上に置いて休めるところだ 図面で測るとスライドハッチの上から600ミリの処がブームの下辺になっている 船体を塗り直さないといけないので 梅雨が明ける前に船体は仕上げておかないといけない
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