New Zealandへ
2008年06月19日

ニュージーランド入港の日
Bay of Island ではヨットレースがあった
湾を埋め尽くす程のヨットが大型艇と小型艇に別れてレースをしていた
僕たちは何も知らないからどんどん進むとレース海面のど真ん中に入ったようだ
今更避けることも出来ずそのまま進む
すばらしいスピードのレース艇が花丸をスイスイ避けながら走り去った
最新流行のマストが低くてメインセールのトップが飛行機の翼のようなヨットも居た
本物を見るのは初めてだった
花丸の昔からのガフセールとは違い
飛行機の翼をそのまま垂直に立てたような先が尖っていないメインセールだ
その後VHF無線機で日本から来た 何処へ行けばよいかと呼びかけると
近くを走っていたヨットがOpuaへ行けば入港手続きが出来ると教えてくれた
2008年06月18日

ニュージーランド入港3日前アマチュア無線が聞こえづらくなった
先のサイクロンが僕らが滞在したバヌアツの東で発生し
ニュージーランド方面に向かったので気にはしていたが
次のサイクロンが発生したという情報をもらってから無線が繋がらず
どちらの方へ進んだか知らないまま気圧がどんどん下がり
海は荒れる一方になった
これはサイクロンがニュージーランド方面へ向かっているに違いないと思い
せっかくBay of Islandに近づいていたのに
再び北上してサイクロンに遭遇してどちらに流されても大丈夫な海域へ向かう
この後海面が真っ白くなり上下も解らないような大暴風雨になる
セールを全て下ろし今度の航海で初めてハッチを閉めて漂うことになる
マストにかかる風圧で風下に3.5ノットで走る
船体は硬く波の衝撃を受けても全くきしみ音がしない
僕は昔真冬の北太平洋横断でそれ以上の嵐を経験したことがあったから安心して眠り
連れ合いは本当の嵐は初めてなので怖くてたまらなかったそうだ
私たちに明日は来ないかもしれないと弱音を吐いた
2008年06月17日

時々デッキに飛び込んできたトビウオ
25センチくらいのサイズのものが多かった
飛び込むとバタバタと暴れる音がするので海に落ちない様にすぐに回収
一日に何匹も上がってくることもあった
海面上2メートルくらいも飛び上がるし
飛行距離も100メートルを軽く超える事もある
おまけに飛行中に向きを変える事も出来る
白身で塩焼きにしてレモン果汁をかけて食べると格別に美味かった
それにこちらが捕ろうとして釣ったのではない向こうから飛び込んできたのだ
殺生をしたという罪悪感もない
2008年06月16日

昨日の写真で釣り上げたイエローフィン
解体して塩干しにしているところです
暑くて風があるので一気に乾きます
魚を釣ったら殺すのだから全部食べないといけないと思い
全部食べ終わったら次のケンケンを投入するという風にしていました
食物連鎖を考えると
一番旨い部分だけを食べて残りは海に返すと言うのでも問題はないわけです
2008年06月15日

これはVanuatuを出て直ぐに釣れたイエローフィンと言う小振りのマグロです
味はホンマグロよりずっと落ちますがまあ二人で食べるには良いサイズです
このくらいの型の魚が釣れると良いのですが
何時も何でも大きすぎて上げるのに一苦労食べるのに一苦労となります
小笠原父島のプロの漁師中島さんに特大フックをいただき
仕掛けも教わったとおりに変更したので
このごろには疑似餌を流せば必ず釣れる自信がつきました
カジキのでっかいのが釣れて海面に現れた時には
ケンケンを流した事を悔やみました
でも僕が持っていたSUSフックが折れて吊り上げる事が出来なかってホッとしました