7MJOG 「萬丸」製作 ー3

外販一層目沢山の仮止め釘とトランサムの部分にはクランプが見えています。

外販三層目 

二層目の仮止め釘を抜いてサンディングの後三層目を張り始める。
左の中央部から張り始めている。

本物のホンジュラスマホガニーの外販は加工しやすく凄く接着性がよい。

とてつもない仮止め釘の量である。
およそミカン箱に2杯注文したが殆ど使ってしまった。

抜くのが一苦労である。

仮止め釘を発明した「大築」という会社に、釘抜き機も発明すると良いよと交渉したが、そんなに大量に仮止め釘を使用するのは私の所だけらしくて、釘打ち機は有るが、引き抜き機は要望がないと言われた。

上半分の部分は三層目を張り終わっている。

外販を張り終わりステム魔材を取り付けたところ。

魔材を削りだしたら全体の磨きだ。

がっちりした船体が出来た。

船体全面低粘度エポキシ浸透

冬なので暖房用のバーナーが右下に見えている。

工房全体の温度を10度くらい上げることが出来る。

ダイニールクロスを低粘度エポキシで貼り付け船体全体を覆う。

次の行程

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