7MJOG 「萬丸」製作 ー2

できあがった木型をサンディングして表面をきれいに整えているところ。

その木型に船体の一部となるステム材を入れたところ。

型が暴れないように内部と外部を塗り固めたところ。

中側からの塗りは臭くて骨が折れる。

ステム近辺はステム材を入れると少しひずんでいることが判明したので、スムーズなラインにもう一度型を修正している。

上の方に乗っているのが 内キール材。

いよいよ 内キールと ステムも木型に取り付け外販張りが始まろうとしているところ。

先ずどんな具合か4本の外販をモールドに仮に止めてみる。

上手くいけば脱型をしやすいように型全体にサランラップを張ってから外販張りが始まる。

これが外板接着まで仮に止めておくためのエアーの仮止め釘 打ち機。

昔のマシンガンの弾のように仮止め釘がぐるぐると巻かれて弾倉のような釘だめに入っている。

とんでもない早さで全く疲れないで仮止め釘を打つことが出来る。

型全体にサランラップをかけた後外板一層目をエポキシ接着をしながら積層し始めたところ

大量の仮止め釘は打つのはエアーツールで簡単だが抜くのが一苦労である。

特殊な仮止め釘 抜き専用 の道具を使って抜く。

一層目を全面張り終わる。

これで二層目を張る部分のみ仮釘を抜きながら二層目を張り増す

キールから右半分は二層目を張り終わっている。

左半分は張り始めたところだ。

キールのセンターをきちんと出すために左右を同じところで付き合わせる。

ノミできちんと突き合わせ部を細工をする。

次の行程

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