2005年3月(いよいよダブルプランキングの外板を張り始めます)
2005/03/31(晴れ)
全部の木ビス穴にエピグルーの注入が終了した 木ビスの穴はダブルプランキングの一層目の木も貫いている ライニングもするし塗りもしっかりやるので水漏れの原因になるようなことはないが 二枚の外板を貫通してしまうような長さの木ビスを使ったのは 貫通していたらエポキシを注入する事により |
2005/03/30(晴れ)
外キールとステム摩材を接着した およそ2万本の木ビス穴は針のない注射器で埋めている いよいよ船体も出来上がったようなので磨きとガラスクロスのライニングにかかる事になる
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2005/03/29(晴れ)
船尾にあった暖気ボックスを船体から1メートルくらい離して 船首中央にも下げ振りを下ろし 各ステーションごとのキール半幅を出しておいて 今日は湿度が80%を超えているので接着は出来ない
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2005/03/28(雨)
狭くなった船体の横に作業台を作り 接着部分をブルーシードで包んで布団乾燥機で暖める 残りのエポキシを注射器に入れて
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2005/03/27(曇り)
写真はステム摩材の極端なカーブの部分に 画面右側の外板が汚れたように見えるのは 外板一層目を留めた木ビス穴は二層目を留めるときに埋まるが
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2005/03/26(晴れ)
昨日は湿度計が79%を指し示し外板接着は出来なかった 今朝はやっと下降線をたどっていつものように60%を切った 写真は5代目Macの iBook G4
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2005/03/25(曇り)
3日間雨続きで湿度は最高潮に達している 帰りには雪が降り始め
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2005/03/24(曇り)
サンディングに威力を発揮するエアーツールたち 上は通称マイトンと呼ばれるサンダーで 下はストレートサンダーで 両方とも削りカスは布袋にたまるようになっている
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2005/03/23(雨)
写真の残っている外板材では6本不足する 世の中から孤立した形で仕事をしている間に やらねばならない事は次から次へと有るが身は一つなので
この連休中沢山の人が工房を訪れましたが
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2005/03/22(雨)
今日は雨で接着は出来ないが 外キールのスカーフ繋ぎ準備と
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2005/03/21(晴れ)
左舷外板二層目船尾部分20本接着 一日20本張るのが精一杯だがいよいよ外板張りも先が見えてきた 晴れている間は休めないので振り替え休日の今日も仕事だ それでも手を止めて話すという事は出来ない
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2005/03/20(曇り)
右舷外板二層目船尾部分20本接着 もうそろそろ頭が疲れる事もやりたいなと思い始めた 今日は左舷を張る事になる このまま雨が降らなければこの連休中に外板張りの仕事は終了する
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2005/03/19(晴れ)
エポキシ接着の後船体全体を20度に保つためのバーナー 温度センサーで一晩中点いたり消えたりを繰り返し 働き者だが燃費は悪い 昨日は雨の翌日で湿度計は上がりっぱなしだった
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2005/03/18(晴れ)
船尾部分 余分に製材したらこんなに薄い板は使い道がないので 二層が終わった部分をサンディングした 今日は雨上がりで湿度が高いので接着は出来ない
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2005/03/17(雨)
暖かい朝だなと思ったら雨だ 中二階に積み上げていた外板材が残り10本ほどになった これでは余りに少なすぎて張り残しの部分を埋める事が出来ない 無理な姿勢が長く続き腰が痛くなったのでこの雨は丁度良い骨休めになる 工房の片づけと掃除そして接着後の木ビス抜き
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2005/03/16(曇り)
小雨が降り接着は出来ないと判断したのでサンディングにかかる 耳栓をしていたがけっこう体の芯までうるさい仕事だ 今朝湿度計を見るとけっこう高い
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2005/03/15(曇り)
左舷外板1日分張り進めた 今見えている2層目の2/3位の面積だ エポキシを使ったら必ず朝までバーナーを働かせるので 今日はヤンマーの人がエンジンから後ろの事で見積に来てくれる
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2005/03/14(晴れ)
昨日は左舷二層目をスタートさせた 用があり仕事を始めるのが少し遅くなったので あまり遅いとエアードリルのコンプレッサーの音がうるさいので 今日は時間通りに終わらせよう
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2005/03/13(晴れ)
左舷一層目に少し張り残しがある 昼の休み時間や終業間際に 湿度が下がったので日曜日だが仕事だ
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2005/03/12(曇り)
昨日は順調に右舷二層目を張り進んでいたが ブルーシートの被いをかけてすぐに暖房にかかる 困った事になったと思ったが雨ではどうする事も出来ない
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2005/03/11(曇り)
外板2層目スタート エポキシはあっという間に6.3キログラムセットが無くなる これまで船穀の上に上がるには 今日は午後から雨が降るかもしれないと言う天気予報だ 一層目はずいぶん気を遣って張らないといけなかったが 一層目を張るのに二人で9日かかった
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2005/03/10(曇り)
外板を一本ずつ張りながら ダブルプランキングなので サンディングで設計の厚みを落とさないように この26フィート(7.8メートル)で17ミリの外板厚みだ ダブルプランキングにしろ おまけに主要箇所には図面にないマイクロバルーンエポキシフィレットを入れる
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2005/03/09(晴れ)
ブルーシートの被いをして暖房ブースから温風を船に送り込む 圧倒的な高温が得られるので冬でもエポキシ接着が可能だ もう少しで第一層目を張り終える所まで行った
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2005/03/08(晴れ)
右舷外板張り 外板厚み8.5ミリ ねじれを直すために両端の幅を狭くした 一晩中バーナーをかけたので
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2005/03/07(晴れ)
昨日は左舷スターン部分外板を張り終えた 船首部分はまだ両舷とも1日仕事分くらいのサイズ張らないといけない 一層目の半分は終わったという事か 心配していた天気も今日からしばらくは快晴のようだ
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2005/03/06(晴れ)
左舷外板1層目を張り始めた 雪が降るという天気予報なので心配していたが 湿度は下がったままだ どんどん張り進めたが2層目分の外板は 不足が解ればすぐに仕入れて製材だ |
2005/03/05(曇り)
湿度が高くて外板張りはストップ スケグとラダーの翼型断面削り そして写真のエンジンプロペラシャフトを通すキール部分の穴を開けた |
2005/03/04(雨)
雨が降り外板張りはストップ 後はスケグとラダーの翼型断面削りをした |
2005/03/03(雨)
外板張りいよいよスタート 右舷外板24枚張る事が出来た 朝までバーナーを付けっぱなしにして先ほど消して 今日は雨なので外板張りはストップ |
2005/03/02(晴れ)
キール材をフレームに合わせて削り いよいよ今日から外板張りを始める |
2005/03/01(晴れ)
キール3層目を接着暖房するとき その向こうに見えているのは 接着が終わってから一晩の暖房で20リットルに近い燃料が必要だ 暖房が必要なのは4月いっぱいまでだろうと思う |
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