日替わり写真
2010年04月30日
船内ギャレー・エンジンカバー・チャートテーブル部分打ち合わせ
オーナーが来られてチャートテーブル部分を主に細かい打ち合わせ
今ならどうにでもなると言う事で実際に使うオーナーが
こうしたいああしたいと細かい部分を決めていく
少しは作り替えないといけない部分もあったがほぼ図面で指示された通りだった
今度の連休中4月29日から5月2日までオーナーは松山に滞在して
ステッチアンドグルーという工法でテンダーを作ることになる
夕方までには実際に使う合板に原寸図を書くことが出来た
今日はジグソーを使って切り出しそしてステッチで組み立てることになる
明日の写真はテンダーの写真にしよう
2010年04月29日
チャートテーブル部分木取り
ギャレーとエンジンを挟んで反対側のチャートテーブルを作り始める
コクピット右側の座席板は明かり取りのために取り外す
ドッグハウス入り口のビームを下から支える柱を借りに当ててみる
クォーターバースの続きになるチャートテーブルに向かうベンチの高さと
チャートテーブルの底の高さはこれでよいのかなと考えている間に終業時間となる
エンジン横の床の部分を持ち上げてあるのもどうしてだろうと考えてしまう
エンジン冷却水キングストンコックに直ぐに手が届く様に床を下げたいと思う
今日はオーナーが来られるのでこの辺りの事について打ち合わせをすることになるだろう
ミラーサイトブログ
2010年04月28日
コクピット耐水合板切り合わせ
昨日は雨だったので不足している物を買いに行くことから始めた
帰ってからコクピットを9ミリ合板で覆う
木口に水が入らないようにガラスクロスで覆う前に
合板の木口部分にマイクロバルーンエポキシを入れるので
角の部分は控えて合板を切り出す
今日は湿度が高くて接着は出来ない
チャートテーブル側を作りにかかることにする
今日ホームページを開設して12年でトータルアクセス数が1.000.000件を超すことになる
今朝は999804件でした(今は一日平均アクセス数450件くらいです)
沢山の人が見に来て下さったのだなあと感謝
2010年04月27日
コクピット骨組み接着
出来ていなかった床の根太を作り
組んだ状態で面取りをしないといけない部分にチョークで印を付け
分解しては面取りをしながら中二階の床に順番に並べていく
昼からは湿度が下がっているのを確かめて接着を開始
並んでいる順番にエポキシと木ネジを併用してコクピット構造材を組み立てる
全体を接着し終わって不都合なところはないか船内側からクォーターバースへの出入りをもう一度確認
今朝は朝から雨が降っているのでコクピット合板の切り出しから始める
チャートテーブルの周りにもとりかかろうと考えている
2010年04月26日
コクピット骨組み
昨日は大崎上島へタケノコ掘りに行く
久しぶりにフェリーの上から海を見て
新緑の山の中で寝っ転がった
日替わり写真は昨日の夕方撮った写真です
これでコクピット床の根太を組めば接着にかかることが出来ます
接着が終われば微調整をしてから9ミリロシアンバーチ耐水合板を張る事が出来ます
コクピット座席部分はチーク材を張りますが
チークを張る前にデッキから繋がるコクピット部分を全体に防水加工する必要があります
2010年04月25日
コクピット縦材と床
昨日はコクピット骨組み材が不足していることが解ったので朝から製材をする
他にも使う事があるだろうと少し多めに製材
集塵機に貯まった鋸屑とかんな屑を大きなナイロン袋2つに移す
一気に仮組でコクピット骨組みを組み立てていく
これ床材を残り3本造ればで大まかなところは出来た
一度バラバラに分解して材木の面取りをして接着剤と木ネジで組み立て直すことにする
角が立っていると塗料が乗らないから手間だが必ず面取りをする必要がある
今日は晴れの大変良い天気だと言う天気予報だが天城の仕事はしない
2010年04月24日
コクピットベンチ下地
コクピットの人が座る部分中央に向かって水勾配がありなかなか難しい
解らない部分は解体した時の写真を見てどうなっていたか確かめる
製材した材料が圧倒的に不足しているのが解ったので
今朝は材料の製材・プレーナーかけから始める
コクピットが塗りも含めて完全に仕上がるにははやり1ヶ月くらいかかりそうだ
早く仕上げないと船内への出入りが面倒だ
2010年04月23日
コクピット枠
昨日は一日中雨で工房にこもって仕事が出来る事が良いなと思った
左船首船体のボードサンディングが終わっていなかったのを半日がかりで終わらせた
その後体を休めてコクピットの造作にとりかかる
古い図面からはなかなか材料の組み方までは摑めず色々考えて居たがやっとコクピットの枠が出来上がった
これで今日からは楽にコクピットの骨組みを組み立てることが出来る
2010年04月22日
コクピット部分を考える
コクピットの材料を製材した後どのようになっていたか考える
解体して取ってあった古い材を当ててみて構造をつかむ
それにしても全部の部材が大きい
昔の木ネジとボルトナットだけで組み立てるには部材そのものが大きくないといけなかったのだろう
接着工法ならこの3/4も有れば充分だと思う
今度は長持ちするように雨水を通さない施工にする
木造ヨットが長生きできない原因は雨水の浸入にで木にバクテリアが繁殖する事による
木を紫外線や雨風から守れば木造船は長持ちする
2010年04月21日
チャートテーブル部分を考える
写真は眠りから覚めたばかりの「天城」レストア
昨日は雨が降っていて湿度が高いのでエポキシも使えない
いよいよチャートテーブルにかかろうと足下の支え部分寸法出し
天板のチーク合板を切り当ててみたがどう考えても大きすぎる
クォーターバースへ入っていけないほどの大きさなので何処かがおかしいとあちこち寸法を当たる
やっとの事で天城のエンジンはオフセンターで右に寄っている事に思い至った
エンジンボックスを採寸する時にセンターと考えて計ったみたいだ
と言うことで昨日はチャートテーブル部分は止めて
メインキャビンの背もたれを製材
その受けを作ったりした
コクピットの辺りも寸法を出して木取りをした
今日はコクピットに必要な材の製材から始める
2010年04月20日
右舷フィレット付け
昨日はチャートテーブルにかかろうとしたが一日雨が降らないことが解ったのでフィレット付け
チャートテーブル部分のデッキ裏から船尾に向けて一日マイクロバルーンエポキシフィレットをつける
17:30仕事を終えたというように雨が降り始めた
今朝は昨夜からの雨で一気に湿度が上がった
この雨は二三日続くらしい
今日からいよいよチャートテーブルの制作にかかる
2010年04月19日
エンジン吊り込み
チャートテーブル側を作ろうと思ったがエンジンカバーと関係してくるので先ずはエンジンを入れてみる
前にも一度入れていたので簡単に入った
止め付けはラバーマウントの固定や芯出し等があるので時間もかかるし
エンジンベットの底も塗らないといけないので所定の位置に置いてカバーの箱との関係を見ただけだった
両横と前側は良いが高さがあまりにも迫りすぎている
芯出しのためにエンジンを10ミリくらい持ち上げることになるだろうから少しエンジンカバーを高くする必要がある
インタープロテクト塗り
明日は雨だと天気予報が言っているので急遽デッキにインタープロテクトを塗る事にした
これも防水のエポキシ塗料で雨が降ったら使えない
エポキシの中でも一番強烈な匂いがする
塗り終わって後始末をしたらその時点で仕事は終わり
工房の戸を昨夜は一晩開け放し
今朝は匂いは少しましになっていた
2010年04月18日
ギャレー奥物入れ
ギャレーのメラミンを張った天板が来たので型取りして切る
切り取った板をそのまま蓋にするためにシンクの部分と物入れ蓋は慎重にジグソーで切り抜く
合板の木口を切ってもバリが出ないマキタジグソー10#の刃の新品をセットして切る
端っこの回し挽きの時にメラミンが弾いたがサンドペーパーで修正できる範囲だった
棚の上段は食器のサイズに合わせて仕切りを入れる事になった
一番右端の空間には三段の引き出しが付く
引き出しを作るような細かい家具職人のような仕事はやったことがないから時間がかかりそうだ
チャートテーブルの図面も出来上がってオーナーから昨夜の内にメールで届いたので
今日はチャートテーブルにかかろうと考えている
2010年04月17日
ギャレー天板
シンクのステンレス枠周り切断
シンクは合板の下に沈み込ませることになったので枠の周り部分反りを切って平たくする
切断はスーパーポリネットという薄いFRPを切るサンダーの刃を使ったが慣れないので怖かった
これでシンクの部分を切り抜いたメラミン合板を上に張れば綺麗な流しが出来る
毎日のように雨が降り気温も低くおかしな一週間だった
今日はギャレー部分をおおかた仕上げて次のチャートテーブル部分にかかろうと考えている
2010年04月16日
ギャレー天板
昨日は雨昼過ぎまでかかってデッキのエポキシパテをエアーサンダーでサンディング
昼からはギャレーの天板を切り出し合わせる
どうやって全体の寸法をシンクやジンバル金物に合わせるか
結構頭を使う仕事だった
ギャレーの天板はアイボリーつや消しのメラミン合板なのでそれを発注
2010年04月15日
デッキサンディング&パテ付け
昨日は朝07:00からアンカレッジマリーナへ行き「K&K」を下架
帰ってすぐにデッキとハルのシアー部分をサンディング
なお凹んでいる部分にマイクロバルーンエポキシパテを入れる
昼からは右舷のデッキ下にマイクロバルーンエポキシフィレットを付ける
チャートテーブルの部分まで来て時間切れ
今朝は雨風が強い居興島の由良港に入った石田さんは出港できないかもしれないなと思う
今日は江田島の海の駅に行く予定だそうだ
僕はもう一度デッキをサンディングして
雨が降ったのでエポキシが使えない今日はギャレー天板を入れる仕事をしようと思う
2010年04月14日
K&K
これが一昨日アンカレッジマリーナへ上架し
昨日船底塗料を塗りおえた大阪から来た「K&K」
毎年クルージングの途中で松山に立ち寄られ僕に船底塗装を依頼される
岡崎造船製の35フィートモーターセーラーである
オーナーは70歳を超えた石田さんだが80歳までは乗るという
バウスラスターも付いており三枚翼のプロペラでエンジンがパワフル
操船もシングルハンドでこなしている
今回は九州五島列島の方へ6月くらいまでのの計画だそうです
船底塗料塗りは良い気分転換になった
今朝はさあ「天城」レストアに集中するぞと言う気分
2010年04月13日
ギャレー部分制作
朝から石田さんの35フィート「K&K」をアンカレッジマリーナへ上架して船底を高圧洗浄
去年僕が船底塗料を塗ってそのままだと言われるがほとんど何も着いていない
プロペラのシャフトブラケット所だけフジツボが育っていた
ブラケットも金属なので船底塗料でなくペラクリンを塗った方が良いのかもしれない
昼からはギャレーの縦板部分の続き
図面と現実がなかなか合わないので決断をしないといけない部分はそのままに先に進める
仕事の進み具合が遅いことに自分でもいらいらし始める
今日はアンカレッジマリーナで「K&K」の船底塗料を塗る事にしている
2010年04月12日
ギャレー部分制作
シンクやジンバルコンロのサイズと合わせながらギャレー部分を作る
僕の「花丸」よりも「天城」の方が長さは30センチ長いのに
横幅が30センチ短く船体が細いせいかギャレーが狭いと感じる
火と水が使えたら料理は出来るのだから
船に住むような使い方をしなければ問題無いだろう
昨日は雨が降り始める前にデッキと船体が接合する部分の凹み船体側に
アエロジルという垂れ止めを沢山入れたマイクロバルーンエポキシパテを入れる
昼過ぎに広島からヨットで堀江港に来たので工房を見せて欲しいと知り合いから電話があったが
雨が強くなり結局来なかった
仕事が終わって不足の工具を買いに行く事にしていたので結局合わず仕舞い
今日は朝から雨だが大阪から毎年船底塗料を塗って欲しいとやってくる「K&K」の石田さんが来る
アンカレッジマリーナに予約を入れたのが1ヶ月も前だから雨の予測は出来なかった
それでも上架は一応今朝からやることにした
船底塗料を塗るのは明日になるでしょう
2010年04月11日
島の家
昨日の朝はものすごい霧でエポキシも使えないしどうしようかなと思ったが
思い切って仕事は休むことにした
連れ合いの実家「島の家」に行きタケノコを掘った
丁度タケノコが出始めたところでその場で皮をむいで中身だけで買い物袋いっぱいくらい採れた
島の家は築100年ほどだが人が住まなくなって10年あちこち大分傷んできた
雨漏りも一箇所発見した
周りのミカン畑もツタに覆われミカンの木もほとんどが枯れてしまった
自然の力は凄いなあと感じるあれほど綺麗に整備されたミカン畑もまるでジャングルになり足を踏み入れることも出来ない
島の家もこのまま放置したらもう数年で人が住むことは出来なくなるだろう
一年ほど前に来た時にはイノシシが直ぐ近くに現れ10頭以上の集団で移動しているのを見た
(島の人は今から人よりもイノシシの方が多くなるのではないかと過疎を嘆く)
綺麗な雄のキジが目の前に現れたりした
今回もキジの鳴き声があちこちから聞こえた
遠くに海が見えなかなか良いところなのだが現役でばりばり仕事をしている人が住むような所ではない
誰か住んでくれたらよいと思うがこのまま朽ち果てるのを見ているしかないのかな
2010年04月10日
デッキと船体サンディング
デッキガラスクロス積層がはみ出たシアー部分と船内部分
スーパーポリネットというカットサンダーでカットする
カットはガラスを扱う上では一番痒くない粉が出る
一番痒いのはガラスにドリルで穴を開けた時の粉
次に痒いのはガラスを粗い目のサンダーでサンディングした時の粉
僕はガラスの痒さに非常に弱いので何時も完全防備で行うがそれでも袖口や顔が痒くなる
デッキも船内も綺麗に集塵機で吸わせて掃除
その後船体右舷パテを新しく付けた部分のボードサンディング
今朝は霧の朝あちこちの光がぼやけて見える
2010年04月09日
船首デッキ裏フィレット
写真は船首部分の船内を見たところ
全ての材の接着角にはマイクロバルーンエポキシフィレットを付けた
WEST工法の極意はこのフィレット付けであり低粘度エポキシを木に染みこませる事ではない
フィレットを付けると接着面が圧倒的に補強され
接着を剥がそうとすると材料を破壊するほどの力が必要になる
フィレット付けにより全てが一体化されたシェル構造と言える船体が出来る
嵐に遭遇して大波の衝撃を受けても
昔の木ネジやボルトナットやリベットなどを使った船体のように船体が歪んでギイギイと音を立てることは無くなる
非常に手間で時間と体力のいる仕事だがこれが新世代の木造船だと思う
2010年04月08日
ガラスクロスの目を埋める
昼までかかって左舷船尾から付けていたデッキ内側のフィレット付けがやっと船首まで終わった
変な体勢を強いられるので足の筋肉が引きつる
昼から左舷デッキのガラスクロス積層に切り替え
時間が余ったので右舷からガラスクロスの目を埋める為にパテを扱き込む
17:00に仕事を終えて近くの権現温泉へゆっくりと入りに行って手足を伸ばした
2010年04月07日
デッキにガラスクロス積層
左舷デッキ裏のフィレット付けやっとフォクスル(船首船室)までたどり着いた
そのままフィレット付けを続けようかとも思ったが
昼からはデッキにガラスクロスを積層することにした
デッキの形に合わせてガラスクロスをハサミでカット
バウ(船首)部分から右舷側を積層開始
昨日は温度が高く(20度)低粘度エポキシが冬用なのでパテを入れながらの積層は忙しかった
船尾まではやろうと思って始めたが終わったのは18:00だった
今日も雨が降らなければ船内フィレット付けと
デッキのガラス積層をする
エポキシを使う時は必ず活性炭入り吸収缶が付いたマスクをする
それでもエポキシを使うと咳がひどくなりたばこも吸えなくなってもう8年になる
2010年04月06日
フィレット付け
左舷船内後ろ側からデッキとデッキビームの角にフィレットつけ二日目
上向きの仕事も昼までくらいは何とかなるが足場が斜めなので体勢が悪く長時間は無理
一日に4スパンくらいで昼からはシアー部分合板木口の処理にかかる
いくら耐水合板でも合板は合板で木口から真水を吸うと腐り始める
それで木口部分を斜めに落としてマイクロバルーンエポキシで角を隠す
昨日は一日中低粘度エポキシを混合してはマイクロバルーンエポキシパテを作っていた
今日も船内のフィレット付けから始めようかと考えている
デッキにガラスクロスをエポキシで貼り付ける仕事もやらないといけない
2010年04月05日
デッキ二層目接着終了
何も考えないでデッキ二層目を張る事に集中
16:00には張り終わる
左舷船内からデッキとデッキビームの角にマイクロバルーンエポキシフィレットつけ
足場が悪いので腰に来る
デッキ裏のマイクロバルーンエポキシフィレット付けは集中してやれない
今日もフィレット付けをやるつもりだが
デッキの木口処理と船体ボードサンディングも組み合わせてあれこれと時間を切って仕事を変えていく事にする
ギャレーの造作も面白そうだ
2010年04月04日
エンジンカバー
メインキャビンの床板を正式に入れる
マストサポートや床板下の根太材など仮留めで鉄ネジを使っていたのを
新しく買って来たステンレス木ネジにする
ギャレーとチャートテーブルの制作にかかったが
基本はエンジンカバーだと気がつき先にエンジンカバーを作った
特にチャートテーブル側に余裕がない
何もかもぎりぎりの寸法で少し人の動きを考えないと使えないような感じがする
考えることに頭が行くと手が動かなくなり仕事が遅れる
今日は確実に湿度も下がったのでデッキ二層目のエポキシ接着をやる
2010年04月03日
船内部品合わせ
昨日は湿度が高くて接着は出来なかったが
デッキ二層目を接着位置に並べ木ネジを打つ部分に印をつける
船内の部品も今度取り外したら塗りにかかれるように細かい部分まできちんと合わせる
中二階の踊り場いっぱいになっていた部品が無くなり通路がすっきりと片付いた
雨の日に進めようと思っている船体ボードサンディングも少しやったが
続ける事ができないので直ぐにストップ
今朝は湿度が下がっているのでデッキ二層目の接着をスタートさせるか
デッキ裏側のデッキビームの角にエポキシフィレットを付ける仕事かどちらかを進める
同じ仕事をずっとするのは疲れるので半分ずつにしようかとも思う
あれもこれもと色々な種類の仕事を沢山抱えているときは気が楽だ
2010年04月02日
デッキ二層目を張る準備
シアーラインから出っ張った合板を削り取りデッキ二層目を張る準備
エポキシも完全に硬化したので船内バルクヘッドの接着に使っていたクランプも取り外す
今日も雨なので船内床板をもう一度全部入れてみてきちんと合わせ
上にチークを張るための準備にかかろうと思っている
雨が降ると湿度計は80%を超えエポキシは全く使えなくなる
もし湿度が高いままエポキシ接着をすると見た目は同じなのだが
破壊テストはことごとく接着面からはげ落ちる
最初のころは接着の度にテストピースを作り破壊してみて接着が巧く行っているかどうか試した物だ
巧く行っていると接着面は壊れないで材料破壊となる
デッキ一層目接着
写真は船首から船尾方向を見たところ
昨日の天気予報では松山地方昼から雨となっていたので
朝07:00からエポキシ接着スタート
先ずはクランプが沢山見えている太鼓張りのバルクヘッド低粘度エポキシを中塗りしておいて直ぐに接着
そしてデッキ一層目の一昨日の続きを接着スタート
昼を過ぎても雨が降らないのでいい気になって船尾まで接着を終わらせる
終わって16:00エポキシを練る板やヘラを洗っていたら雨が降り始めた
夕方17:30まで船体をボードサンディングして一日を終える
今から何日か雨が続くという予報なので別の仕事をやろうと考えている
過去の日替わり写真
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