日替わり写真


2014年10月31

ブロック塀を壊す

家を建てたときから壊れかけていたブロック塀をついに壊した

台風の度にぐらぐら揺れて一部崩れ落ち怖い思いをしていた

上から4段目に大きなヒビが入っていたので上4段を壊した
3ブロックごとに縦筋が入っており上に通っていた横筋を切りながら3ブロックずつ倒す

ブロック塀に添って植えていた草木もみんな取り除いた

大量のブロック屑が出来たがこれらを処理する方法を考えないといけない
業者によって引き取りの価格が随分違う
壊れていないのも100個近く残っているので欲しい人は取りに来て下さい

これで台風や地震で塀が倒れてお隣さんに迷惑をかけなくなりホッとした



2014年10月30

池川ヨット工房 の看板

僕の連れ合いは書道8段 師範です

書を書く時の名前は「池川瑶舟」(ようしゅう)玉の様な舟という意味だそうです
僕がヨットを好きな様に彼女は字を書くのが好きでそのことに多大な時間をかけました

あまりにも薄汚れてきたので看板を書き換えてもらいました

欅の一枚板を取り外しプレーナーをかけて工房二階の部屋に置いておくと
いきなりさらさらと下書きもなく10分もかからず看板を書いてくれました

落款は押していませんが一筆いくらとお金を払った方がよいのでしょうか

一番最初は僕たちが習字を習った楠先生に書いてもらいました
僕はあまり熱心でなかったので今でも字が下手で自分が書いた文字も読めない事があります

字の上手な人は羨ましいなと思います



2014年10月29

グラブレール

チークグラブレールです

10ループの長いグラブレールを見つけたのですが
そんな長い分ラブレールは使い道がないので切り取り1ループのグラブレールを5個作りました

それを整形して二度ウレタンクリヤーを塗りました

これなら使い道があるでしょう

仕事が途切れたので工房内の整理をして居ます
不要な材木も溜まってきたので今から朝のたき火です



2014年10月28

スノコのノンスリップ

Y−15markⅢのマホガニースノコです
何度も研いては吹きつけをしたのでピカピカになりました

普通はスノコは何も塗らないで木の素材そのものですが
水を吸って傷むのを警戒してウレタンクリヤーを塗り重ねました

スノコがツルツルでは滑って危ないでしょうと友人に言われたので考えています

表面にノンスリップテープを貼るか

表面だけ荒らしておいてウレタンクリヤーを刷毛塗りし
すぐにシリカサンドという目の細かい砂を撒いてノンスリップ面を作るか
その場合問題はなかなか均等に細かい砂粒を撒くのは難しいと言う事です

何度かやったことがあるのですが均等に撒けないでブツブツの塊部分と撒けていない部分が出来ました

細かいシリカサンドを均等の撒く方法を考えます



2014年10月27

ウレタンクリヤー吹きつけ

24日金曜日に吹きつけをして垂らしてしまったウレタンクリヤー
再度磨き直して吹きつけをやり直す

天井からぶら下げて中空に浮かんだ状態で吹く

向こう側の白い壁は水が流れ落ちる吹きつけブースです
下の水槽に溜まった水を循環させています

洗剤を入れているので泡立ち吹きつけミストを包み込みます

いきなり工房の外に吹きつけミストを出さない様にして水槽に沈ませます
一年に一度くらいの割合で水槽の水を掃除します

箱の中には動力200Vの電気で動く大きなファンが2台付いており
開いていた扉を空気の流れで閉めるほどの力があります
工房全体に充満したホコリや吹きつけミストを一気に引き抜いてくれる優れものです



2014年10月26

アスレチックジムのコーチ達と

今度の入会で3度目もう3年アスレチックジムへ通っています

最初は30代後半子供達に負けない様に水泳を一生懸命やりました
二度目は40代仕事が無くて暇な時にスイミング教室へ連れ合いと一緒に行きました

そして3度目今度はヨットに乗る体力を保つ為にもう3年もジムへ通っています
何も無しにハリヤードを摑んでマスト登りが出来ていたのですが3年前にそれが苦しいと解ったからです

ヨットに乗り続けるには頭をクリヤーに保つことも大事ですが
ある程度の体力は必要です
特に上半身をよく使うので上半身の瞬発力を鍛えます
持久力はあまり必要ないのですがそれもついでに温存させる様に自転車漕ぎもやります

 

もう30年近く一家でお世話になっているアスレチックジムのコーチを「花丸」に誘いました

上蒲刈島へ行きました
行きは白波が立つ状況もありインナージブとフルメインセールとミズンセールで7ノットオーバー
帰りは風も和らぎジェノアジブも張って珍しく4枚のセールを上げました
それでも4ノットくらいだったでしょうか
行きは2時間 帰りは3時間かかりました

二人はセーリングの非日常体験を楽しんでくれたでしょうか



2014年10月25

スノコ

Y-15markⅢのスノコ何度も塗っては磨きの繰り返しでいよいよ最後の吹きつけ

隙間だらけの物を吹き付けるには一枚板よりも塗料が沢山必要です

釘の上に乗せて宙に浮かせておいて裏表反転させながら一気に吹き付けます

吹きつけブースの前でターンテーブルに載せて回転させながら四方から吹くと塗り残しはありません

6枚のスノコ以外にラダーキャップとティラーとティラーエクステンションを吹きました
これらは見えない部分に釘を打ってぶら下げておいて吹きます
ティラーの一部分吹きすぎて垂れたのでもう一度やり直しです

今日はアスレチックジムのコーチ二人と花丸に乗ります
33歳の真澄人君が4歳の時から僕を追い抜くまで真澄人君の水泳コーチをしてくれた人です

海が近い家なのでとにかく泳げないと一人で放って置けない
だから3兄弟とも僕より泳げる様になるまで水泳教室に通ってもらいました

小学生の内に僕より早くなり慌てて僕も水泳を本格的に習いました
今は4種目泳げますが体力的にも3兄弟よりも速く泳ぐのはもう無理でしょう


2014年10月24

工房前

朝の工房前で先日群馬県から遊びに来た長谷川さんが写してくれた写真です

工房を改築したときに観音開きの大きな扉を合板を心材にしてFRPで作りました
ほとんど開くことはありません

夏のとてつもない暑さの時か船を作って出荷するときだけ開けます
最近は両方ともないので開いたことがない開かずの扉となっています

風が強いと護岸に植えられた松の葉が工房前に層をなして飛んできます
時々熊手で集めて松の根元に返します

原発から飛散した放射能も元の原発に返すのが筋でしょうね

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2014年10月23

3階の部屋に鏡

僕の家は3階建てです
一階は駐車場二階は一室で台所兼居間兼食卓

三階は北側にある僕たちの寝室から海が見えます

写真の部屋は旧子供部屋で松山城が見えます

今は連れ合いの工作室になっています
パッチワークをしたりミシンをかけたり絵を描いたり習字をしたりします

その部屋入り口のところに大きくてきれいな鏡を入れました

巾1100 高さ1840 厚味15ミリ 重さ80キログラムくらい

3階まで持ち上げるのは大変な大仕事でした
家の南側には電線や電話線が通っておりユニック車は使えないと判断したのです
そこで滑車を使ってヨット屋得意のテークルで吊り上げました

梱包の箱を壊して鏡を出した時にさあもう動かすことは出来ないと覚悟しました
鏡だけだと持つところもないので二人でも動かすのは困難です

もの凄く高価なものだとは思うのですがあげると言われても不要な物はもらわないこと



2014年10月22

排気漏れ

気がついたときには古い特殊フレキ管が排気漏れを起こし真っ黒になっていました

フレキ管に巻き付けたガラスウールもその上の銀紙にガラスウールを張った帯も真っ黒です

もちろんエンジンルームもエンジンまで黒い煤で汚れていました
細部の排気煤の拭き取りを今日しようと思って居ます

結局2度走行テストをしたのみで元のウォーターロックシステムに交換しました
特殊フレキ管を買って実験を続けるにはさらに2万円ほどの出費をしないといけない事が解ったので
排気システムを変更することは止めにしました

元のウォーターロックシステムに戻してエンジンをかけるとこんなにも静かだったのかと感心しました
まだ走行テストはして居ませんが次の土日にでもやってみます



2014年10月21

たき火

工房を片付けたので沢山の廃材が出た
工房東の通路でたき火をすることにした

以前朝井さんと一緒に作ったプロパンガスボンベのストーブで廃材を燃やす

海辺では夜は陸から海に向かって風が吹き
昼間は海から陸に向かって風が吹く

大きな空気の流れが無い時でほとんど凪状態の時の話しです

夜は陸地よりも海の方が暖かいので海の空気が上昇し陸の空気が海に流れ出る
昼間は陸が海よりも暖まりやすく陸の空気が上昇し海の空気が陸向きに吹き込む

と言う事でたき火は早朝まだ海に向かって空気が流れている時にします
陸に向かって空気が流れている時にたき火をすると風下の家のおじさんが怒鳴り込んでくるからです

昔はそんなことはなかったが今では紙や材木を燃やすことも出来なくなっている




2014年10月20

観光客

僕と和江さんと長谷川さんで道後温泉の後 松山城を見に行く

雲ひとつない秋晴れで日陰に入らないと暑いくらいだった

何度も行った事があるので珍しい物もないが
天守閣から道後平野を見渡すのは気持ちがよい物だ

北側の窓からは堀江の海も一望できるし
西の窓からは興居島(ごごしま)がみえる

松山がほとんど見渡せる立地条件です

松山城の後予定通り内子の古い町並みも見に行き松山観光のメインは終了
次回からはヨットだけかな?


2014年10月19

30年ぶり

昔52フィートの艇長をしていた時のクルーが30年ぶりに遊びに来た

一気に30年前に引き戻された感じで花丸に乗った

あいにく白波が立ち最高のヨット日和とは言えなかったが
インナージブとリーフしたミズンセールでゆっくり野忽那島を廻って帰った

長谷川(佐藤)さんは東京都大田区の人だが
今は結婚して群馬県に住んでいる

海がない県なので磯の香りが懐かしいそうだ

花丸を停泊している柳原漁港で天日干ししているチリメンをつまみ食いしてその美味しさに感激
僕も東京・神奈川と7年も住み瀬戸内に帰ってきた時には魚の美味しさに感動したのを思い出した

今日は生きの良い魚を食べよう
それに愛媛定番の松山城や道後温泉や和ろうそくで有名な内子を案内しようとおもう


2014年10月18

エンジン排気システム

復旧させようと以前使っていたエンジン排気システムの部品を作業机に集めた

左下からエンジン排気口に取りつけるミキシングエルボ
(二重パイプになっており外側に冷却水が熱い排気を包む様になっている)

その上は排気と冷却水がミキシングされた物をウォーターロックに導く短いホース

続いて中央の二段になったウォーターロック
下から冷却水とミキシングされた排気を入れ上の口から排気圧力で船尾の排気口に送る

ウォーターロックから排気口まで冷却水と排気を導くのが右の長い排気ホース

ウォーターロックに常に溜まって居る冷却水を3キログラムと考えて
総重量9.85キログラムでした

今「花丸」に付いている排気システムの総重量は25.6キログラム
重量的には今写真に写っているウォーターロック排気システムの方に軍配が上がります


2014年10月17

Tiki21

大阪の藤田さんから譲り受け今は原さん譲ったTiki21

昨日久しぶりに乗らないかとお誘いを受け原さんと二人で松山海の駅へ廻航

最近にしては穏やかな風の日だったが
ちょっとブローが入るとあっという間に10ノットを超える走りになる

普通でも6ノットくらいのちょうど良い風が吹いて気持ちのよいセーリングが出来た

セールを降ろせずセーリングでの着岸が出来ない
再び回ってきてエンジンで海の駅に着岸した

モノハルとは違う風に即応した走り
ヒールしないで滑る気持ちよさを味わった

若いときに持ったカタマランやトリマランへのあこがれが蘇ってきた


2014年10月16

堀江海岸

工房二階から東(堀江港)に向かって写した写真です

工房から7メートル巾の護岸(道)を挟んで松林・遊歩道・砂浜・海となっています

改修工事が済んだ直ぐ後は松も小さくて海がよく見えたのですが
今では工房二階の窓からはほとんど海が見えなくなりました
工房裏にある家の3階からは今のところ海は見えます

この遊歩道と松林は1.5メートルくらいのなだらかな丘になっており
大きい台風が来たら不安です

護岸改修工事前には波返堤防しがあり台風の時はその波返しに大波が当たり
工房屋根の高さまでしぶきが上がったこともあります

もし今度そんな台風が来たら波は直接丘を越えて工房の扉に激突するでしょう

護岸改修工事が終わってもう5・6年は経ったでしょうか
船で運んできて入れた中国の砂もほとんど潮に持って行かれました

どうしてこんな無駄な工事に大金を使えるのか公共の仕事は税金でやっているんでしょう?


2014年10月15

腰痛緩和

最近出ていなかった腰痛が又始まりました

原因は狭いところに潜り込んで不自然な体勢で長時間仕事をしたからです

工房の二階現図場で腰痛対策を色々やっていますが
中々良くなりません

逆さぶら下がり健康器と言うのは每朝夕仕事前と仕事が終わってから3分ずつやります

そのこちらのは寝ていてやれる全身もみほぐし

青い筒の様な物は真澄人君にプレゼントしてもらった背筋をもみほぐす物
その下にあるのは腹筋を鍛える物です

仕事が途切れたので工房内の片付けをしています
本当は何もしないで寝転がって本でも読んでいたら腰痛も治るのでしょうがそれもなかなか難しい


2014年10月14

「ドングリ7」陸舫

「どんぐり7」の台風対策陸舫

アンカレッジ・マリーナの人たちも台風の度に頑張って各船の陸舫をしますが
それぞれの船の舫綱が何処に入っているのか探しながらでは仕事ははかどりません

僕が作った船で様子がよく解っているので僕が陸舫をします

でも備えあれば憂い無しの肩すかしに合いました
台風が四国山脈より南側を通ったら松山には大きな損害は出ません

柳原漁港の台風舫も漁師さん達が準備しておいた陸舫を取ってくれており万全でした

安心して一日酒を飲んでいました

台風は準備万端で何も無いのが一番良いのです

「海の広場」を更新しました
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2014年10月13

ソフトドジャー

台風対策で昨日は朝から柳原港へ行きヨット群をがんじがらめに縛り上げました

隣同士また前の岸壁そして後ろには全体で2本のロープを準備して対岸まで漁師さんに張ってもらいます
港の中はロープだらけになりそうなればもう船の出入りは出来ません

上の写真はアンカレッジ・マリーナの「葉」の台風対策です
ソフトドジャーを着けて居る船でもそれをたたたんでいるのを見たことがありません

今度の台風は非常に強く松山に近づく予定なのでソフトドジャーもたたみました
ファーリングジブもスピンシートを使って反対巻にぐるぐるに巻きました

これで台風対策は終わりです
今朝から台風らしい強風が吹き始めました

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2014年10月12

「瀬戸壱丸」台風避難

興居島へ停泊している「瀬戸壱丸」台風避難でアンカレッジ・マリーナに上架されている

野中さんと言う人が東温市で13年かけて自作したヨット

船体は彼のお爺さんが孫の為に山に苗木を植えてくれた檜で出来ている
孫の彼は家を作らないでヨットを造ってしまった

林道を付け檜を伐採し彼の家に近い田を一枚つぶして小屋がけしヨットを造り始めた

「瀬戸壱丸」は自作とは思えない非常に出来の良い船で
外板はストリッププランキングで出来ているが一材一材を船首から船尾へ形を変えながら台形に削り
全く隙間のないストリッププランキング工法で作った珍しい船です

「花丸」と同じ横山晃さん設計のサバニ船型船です
最近の船よりもずっとマストが低いのですがよく走ります
直進性能抜群で船長8.6メートルこんな船が欲しいなと思うヨットです


2014年10月11

今朝の堀江海岸

台風19号の影響でしょうか雲が多い空です

工房海側(北)の窓から西に向かって写真を写しました
工房前の松が大きくなってだんだん二階の窓からでも海が見えにくくなりました

遊歩道には何時もの様に何人もの人が散歩しています

写っている道は護岸だそうです
巾が7メートル有ります
道ではないので駐車違反の取り締まりはありません
海水浴シーズンは遊びに来た人の車で一杯でになります

今回の19号台風は超特大しかも松山に今までになく接近する様な予報です
明日の朝には「花丸」の増し舫をします
柳原ヨットクラブの会員全員出動です

それ以外に今日はアンカレッジ・マリーナに陸置きしてある「どんぐり」と「葉」の陸アンカー縛りにも行きます
台風予想で松山が危ないとなると僕は大忙しなのです


2014年10月10

睦月島

一昨日停泊した睦月島の小さな浮き桟橋
海側には連絡船が発着し今花丸が泊まっている陸側には定期診療船が泊まる
たまたま一昨日は定期診療船が来ない日だった

睦月島は忽那七島の1つの小さい島でミカンと漁業の島です
何度か行きましたが商店も風呂も何も無い所です

本当は歩いて散策すればこんな島が面白いのでしょうが
そんな余裕はありませんでした


2014年10月09

睦月島まで試走

「花丸」排気系統の変更が終わったので試走する

昨日は試走には適さない北東の風が吹いていた

二神島まで行くつもりが睦月島で止めにした

港に入ると風など無いみたいな感じで夏の暑さが蘇ってきた

機走の結果は巡航の2600回転までエンジン回転数を上げても7.2ノット
ウォーターロックの排気システムの時は7.5ノットは出ていたので少し落ちている

排気音はカンカンカンと言う様な甲高い音でうるさい

色々な人にエンジンマフラーには抵抗が必要だと言われる
今の排気システムには抵抗が全くいのが問題だそうだ

排気システムを元に戻すことを考えている


2014年10月08

逆ぶら下がり健康器

神奈川県の友人 長坂さんが薦めてくれていた逆ぶら下がり健康器です

最近長く腰痛もたいしたことはなかったのですが
先週辺りから「花丸」のコクピットの下に潜り込んで
エンジン排気システムの変更をしたのが堪えました

狭苦しくて不自然な体勢で長時間仕事をするとてきめん腰痛です

僕の誕生日のプレゼントです
毎朝毎夕3分間ずつ逆さにぶら下がることにします

僕の腰痛は骨の狭窄とかではなく筋肉痛の様にも思いますが
人間逆さになることは滅多にないので少しの間逆さまになるのも良いかと思う

子供の頃は壁に向かって良く腕立て倒立をしていたのを思い出した


2014年10月07

一夜干し

昨日は僕の63歳の誕生日でした
いよいよ好き勝手に動ける時間が少なくなっていると感じています

90歳の父に会い一緒に桜の湯と言う泉質の良い温泉に行きました
父よりも長生きするのは難しいかなと思ったりしました

写真は先週の船越で釣った魚をプロの料理人朝井さんがさばいてくれて
船尾ライフラインに干しているところです

背中側から二枚下ろしにしてしばらく塩水につけ
少し長めの竹串でライフラインに止め
後からもう一度軽く塩を振ります

昨日まで冷蔵庫に入れた一夜干しを食べていました
新鮮な魚の一夜干しは最高の酒のつまみになります


2014年10月06

遣唐使船

昨日は台風18号の雨風で動けなかったので写真が無い

3週間ほど前に行った倉橋島の下水蓋が面白かったのでその写真です

倉橋海の駅の直ぐ近くに古い石積みのドックがあります
再現された遣唐使船も飾ってあります

しかしこんな大きな船体にこんな小さいセールでよく走れたなあと言う感じです
このマンホールの蓋くらいの割合で船体に比べセール面積が小さいのです

よほどの強風が吹かないと5ノットも難しいでしょう
台風情報も無い時代に良くこんな船で唐の国まで行けたものです


2014年10月05

周ちゃん広場

昨日は愛媛県西条市丹原町池田290番地に有るJA周桑が始めた「周ちゃん広場」
産直市場へ新鮮な野菜や魚を買いに行った

安くて新鮮で色々な物があるので年々大きくなり
今ではその辺りのスーパーマーケットを遙かに超える広さになりました

初めは田んぼの中でポツンと始めた産直市場だったのですが
駐車場も周りの田を埋め立てどんどん大きくなりました

店舗にあまりお金をかけていないのも成功の原因かも知れません
むき出しの冷気吹き出し口があちこちにぶら下がっています

道の駅 「内子フレッシュパークカラリ」へも良く行きますが
産直市「周ちゃん広場」もわざわざ堀江から1時間以上かけて行く魅力のある所です

台風18号が迫っていますが高知県の南を通る予定なので増し舫はして居ません
堀江の海は雨が降り荒れてきています


2014年10月04

低速回転時のエンジン写真

排気システム変更で排出冷却水を二重管で船尾物入れまで導き高い位置に上げたので
冷却水ポンプに圧がかかったのでしょう少し水漏れをした
慌ててホースクランプを締め直し一件落着

これはエンジンをかけて低速回転時に船首側からエンジンを写した写真です

発電や冷却水ポンプを回すベルトがむき出しなので少し怖いです
新しいエンジンではベルトにはカバーがかかっています

「花丸」では完全にどこからでも触れる様に階段を取り外すとエンジンはむき出しになります

3GM30Fという一世代前のヤンマー製ヨット用3気筒のエンジンです

僕は古いヨット乗りですからヨットの主機はセールだ等とエンジンの事をあまり考えないでヨットに乗ってきました
でも風が弱い瀬戸内海ではヨットといえどもエンジンは大切です
きちんとエンジンマニュアル通りのメンテナンスをすることやエンジンの原理も少しは覚えました

たとえ外洋航海でもエンジンは発電や急な危険回避に必要です
何時でも正常に動く様に点検整備をしたいと思っています


2014年10月03

取り外したウォーターロック

エンジン後ろ側の排気に取りつけたミキシングエルボで冷却水と排気をミキシングして
写真のウォーターロック下側口に排気と冷却水が混合され排出する物を入れる

圧がかかると中央のパイプを通して底に溜まった冷却水から上に押し上げられる
そして中段に溜まった冷却水から上の口を通して外に押し出すと言う仕組みになっている

完全に密封されており排気の力でミキシングされ下に溜まった冷却水を押し出す仕組みです

それでは排気の力を利用していることになり
と言う事は排気を塞いでいる事になります

それを嫌い排気をストレートに抜く為に
冷却水と排気を混合するのをエンジンよりも上の高さでやりそのままストレートに低い排気口へ抜く
そうすれば排気圧力を利用して冷却水を押し出すと言う事が不要になると考えた

まだほんの少し走っただけで結果ははっきりしませんがエンジン馬力が上がったとは思えません
それと排気音が高いのはストレートに排気口に排気が抜けている為です

もう少し試走してみて結論を出します


2014年10月02

排気と冷却水ミキシング

船尾の排気と冷却水をミキシングする筒です

エンジンからこの筒までは二重管で排気をこの筒まで運びます
二重管の外と内側排気の間には冷却水を通して熱がエンジンルームに漏れない様にしています

最後に写真の筒の中に排気パイプを立ち上げその上をコップを逆さにした様な もので覆っておき

その上から排出する冷却水を注入して排気口の先を他に影響しない様に冷やします

1時間ほど出航させて走ってみましたが走りには大差は出ませんでした

ただエンジンの排気音がカンカンというような甲高い音になりました
もう少し使って色々なエンジン回転で実験してみます


2014年10月01

排気口

右舷船尾の排気口です

ゴムのフラップをつけました

船尾からの波がトランサムを直撃して排気システムを通してエンジンに海水が入ることを嫌ったからです

以前のウォーターロックシステムの時から考えていたのですが中々思いつきませんでした

今回排気システムを直接排気に変えたのでこの際取りつけることにしました

昨日は新しい排気システムで出航して走らせてみたのですが
エンジン回転数や走りにはほとんど改善は見られませんでした

それよりも排気音が大きくなったのが気がかりです
もう一つ強烈に圧がかかるからかエンジンクーリングのウォーターポンプ繋ぎホースから水漏れです
これはホースバンドをしっかり締め付けて解決しました



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