日替わり写真

 

2017年07月31日

機走を始めました(今日は二度目の更新です)

現地時間の今朝太陽が出ても風はありませんでした
0,5ノットくらいでメインセールがバタンバタンバタンとマストに衝撃を与えます

バン・デ・フューカ海峡入り口迄はセーリングでと思っていたのですが怖い霧を思い出し霧が無くて機走できる今が機走をする時だと判断(深い霧の中では本船のエンジン音を聞くのに花丸のエンジン音が邪魔になり静かに帆走)エンジン2000回転6ノットでおよそ2ヶ月ぶりの機走です

今日は現地の日曜日  随分沖でプレジャーボートが集まりトローリングをしている所に行き合わせました  30マイルくらい沖まで船外機で来ています

5時間後にはバン・デ・フューカ海峡入り口に到達  残り65マイル10時間と少しです   着いたら検疫ドックにもやいを取り電話をします

「先ほど17時40分電話があり、ビクトリアに着いたようです。」

2017年07月31日

バンクーバー島

バンデフューカ海峡入り口までおよそ30マイルの所で霧に巻かれて一晩バタンバタンとメインセールをならしてワッチ
疲れ果てて霧が晴れたので殆ど2ヶ月ぶりの機走を始めました  霧が出たら又本船のエンジン音を聞くために帆走にするつもりです

走り始めて直ぐにトローリングをしているプレジャーボートの群れに会いました    15隻程居ましたが中にはホンダの船外機でこんなに遠くまで来ている船もあります

これを書きながら前方を時々ワッチしてランドフォーの機会をうかがいますが中々陸地は見えて来ません
とその時    何気なく見た右舷真横にハッキリと山並みを見つけました

ランドフォー

宇和海に浮かぶ日本の小島を見て以来の陸です
長く走ったので日本時間は日常では使えなくなりました  
ここは日本時間マイナス16時間です    気持ちの良い朝です


 

2017年07月30日

最後の登り

最終的にはVancouver に行って古い友人を訪ねるつもりですが   先ずはVictoria という手前の町に寄って入国手続きを済ませます

バンクーバー島と大陸に挟まれたワンデフューカ海峡を北側のカナダ側に沿って60マイル進んだ所にある古い町がVictoria だそうです

入港の仕方から町の状況まで  ヨット「ハーモニー」の生駒さんに何通も長いメールを頂きほぼ理解できるようになって居ます

現在霧の中真登りでワンデフューカ海峡入り口を狙って帆走中ですが  もう少し風が南に振れないと思った所へは行き着けません
10分くらい置きに風が5度くらいずつ振れるのを一喜一憂しながら見守って居ます

大きい海藻の根っこが流れているのをよく見かけます  40年前サンフランシスコ入港の時に見たのと同じ日本では見かけない大きな海藻の根っこです

後2日ほどです  食料も水も殆ど無くなる寸前です ほとんど無計画に大体で積み込んだにしては上出来でした


 

2017年07月29日

昨日  日本時間7月28日 22:00夜明けの写真です
昨日はいろいろな事がありました

朝から何時もより霧が少なく昼くらいには珍しく青空が見えました

ブリティッシュ コロンビア州は条令で釣りをするのに免許証を買わないといけない   その免許証が外国人には異常に高いとヨット ハーモニー の生駒さまにメールをもらい
今のうちにサーモンでも釣ってやろうと思い久しぶりに
ケンケンを流しました  それも外洋用の大きい針と糸の分では無く瀬戸内でサワラを釣ったことがある小さい針です
ところがこちらの昼の時間くらいに1匹目と同じ位のマグロが釣れたのです

和江さんが酢めしを作り腹身の部分で大トロ握りを食べ放題でした   腹一杯食べて眠り   又起き出して今度はマグロどんぶりとマグロのムニエルでした
夕方からは風が無くなってしまい何時間もコースを保つのにてこずりました
先程夜明けの薄明かりの中向かい風になり ミズンセールを上げました 走り始めたら東の水平線がオレンジ色に輝いているのに気がつき写真を撮りました

今も花丸では日本時間を採用したままです
生活は時間に関係無く太陽と腹の空き具合に合わせて寝たり起きたり食べたりします


 

2017年07月28日

久しぶりにイルカを見る

長く雲と濃い霧で滅入っていましたが 今朝は晴れて寒い朝です

コクピットに出て朝日に照らされてオレンジ色に明るくなった雲を見ていると   後ろの方からパフー  パフーと聞いたことがあるイルカの息継ぎ音です

丁度釣りの疑似餌が流れる距離くらいに2頭のイルカを見つけました

初めは遠慮がちに近づいて来なかったのですがその内仲間が増え10頭くらいになると花丸の下を前に行ったり後ろに回ったり横切ったり自由自在に泳ぎ始めました

白色と灰色がハッキリした身体のいちばん小型のイルカでした
10分程遊んでいましたがその内何処かへ居なくなりました

15枚くらい写真を撮りやっとイルカの写っていた一枚です

さあいよいよ最後の200マイルちょっと    ワッチをしっかりして慎重に行きたいと思います


 

2017年07月27日

雨雲が通り過ぎる

朝一番下ろしてライフラインにラッシングしていたライトジェノアを上げてファーリングをやり直した

ほんの数回巻ききれなくて風をはらむので降ろしていた

もう一息  一気にワンデフーカ海峡に滑り込む準備だ

80度方向に進みたいが西の風でスターボードタックでは100度くらいになる
04:00和江さんのワッチが終わったらライトジェノアを展開して観音開きにするつもりです

写真はファーリングしてあるジェノアジブです
さあも少し寝ます


 

2017年07月26日

バッテリー

出航して直ぐに無くなってしまったバッテリーでしたが

メインスイッチを切り
イリジュウム本体とへのコンセントからの充電と それをコントロールするiPhoneへの充電以外常時電源が入っているものは無くしました

最低7、5ボルトまで落ちていたボルト数が最近のずっと曇りで霧の日が続いても写真の様に12、9とか13ボルトはキープできる様になりました
左の00は電流計で  全く使っていないことを示します

エンジンは一日置きにかけますがサービスバッテリーへの充電はしていません

Open CPNを入れたウインドーズパソコンは朝の5分立ち上げて情報を見るだけです

暗い間はマストトップ灯とコンパスライトを点けています

最終入港日には全ての電気設備をできるだけ使って安全な航海をするつもりです


 

2017年07月25日

レーダーアンテナ線

日本を出発して直ぐに強風で何日も走った時にレーダーアンテナ線からポタポタと水が滴って居るのに気がつき直ぐにアンテナ線をレーダー本体から引き抜いていました

デッキのあちこちから水漏れをおこし船内ずぶ濡れでビルジの海水が暴れ回る状態でしたから 今の毎日の様に霧が濃い海域に入るまではアンテナ線から水が滴っていた事も忘れかけていました

よく思い返すとその滴る水は真水だったのです
レーダー本体はデッキより高い位置に有るのにレーダー線の端から海水が漏れるのはおかしいと思い滴る水を舐めて見たのです

と言うことはレーダー線の何処か高い所に穴が開いてその穴から雨が入っているのだろうと思ったのです   それならしばらく放って置いて乾けば何とか使えるだろうくらいに考えていました

所がレーダーの取扱説明書を読んで本体とアンテナ線を繋いで試してみると  ノイズも物標も何も現れない時は  空中線ケーブルに傷などが無いか点検せよ書いてあります

と言うことで到着したらアンテナ線を先ずは点検して  新しく買って交換しないといけない様です


 

2017年07月24日

洗濯物干し

今朝は曇りだが霧が無く時々薄日が差し洗濯物も乾きそうだ

洗濯は海水でしますが家庭で髪の毛を洗う普通のシャンプーを使ってします
身体を洗うのもシャンプーです
海水用の石鹸も有るそうですが使ったことはありません
シャンプーなら大抵の品物は海水で泡立ちます
真水で使っている石鹸や洗濯石鹸は泡立ちません

デッキの水漏れで濡れたバースのクッションなども裏側のまだ湿っている方を干す事にした

写真は朝のデッキ見回り点検の時にメインマストにつかまりながら写した物です

長期航海では  毎日の目視点検と  聞きなれない小さい音を立てている物を見つけその原因を断つ事  が安全につながります
「ま 良いか!!  」は必ず後で  絶対に良くなかったのだと思い知らされます

僕が陸上でどれ程いい加減だったか 楽な方へ楽な方へ流されていたか海が改めて教えてくれます


 

2017年07月23日

ブロック(滑車)

写真はメインマストのランニングバックステーをしめる為のダブルブロック上側です

ゆるめて後ろ側のロアーステー のチェーンプレートに固定していたのですが   
微風の時の度重なるブームパンチングの為ブロックを取り囲むステンラスが折れて全体がへし曲げられました

その前には同じ部品で反対舷のダブルブロックに付いているハンクスの根元がねじ切られました

今朝からは滑車部分の新しい予備を見つけ使っています

セールもマストもステーもシートもブロックまで使用頻度が普通のヨットの100倍でしょうからその予備や修理を常に考えておかないといけません

まだ先は長いのにこんなことではどうなるのだろうと考えてしまいます

昔ヨットでは全て予備を持っている事が大切だなと友人と話した事があります
さて   僕の予備はどこに積んで行くのでしょう


 

2017年07月22日

George(ウインドベーン)

瀬戸内海を通り過ぎ豊後水道を抜けて太平洋に出るまでたった1日だけはオートパイロットだったがその後はずっとGeorge (花丸のウインドベーンの愛称)君に舵は任せっきりだ

George 君はこれ以上は望めない最高のクルーだ
文句は言わない動力不要勿論酒もビールも飲みません  それでいて24時間休み無く良い働きをしてくれます

あまりにもよく動くのでティラーコントロールロープの滑車に擦れる部分が毛羽立って来ました
そろそろ滑車に擦れる部分をずらさないといけません

20:00ワッチ交代の夜明け前  明かりをつけた本船に会う
これで日本を出てから7隻目
夜はどれも航海灯が分からないくらい遠かったが船全体が明るく見えた


 

2017年07月21日

ジンバル

ヨットはヒールと言う横に傾いたまま走る事が多いので  前後方向に芯を固定した ジンバルと言う物にクッキングストーブを乗せその上でクッキングをする

花丸のジンバルは登山用のクッキングストーブを二つ固定して壊れるリスクを半減した

案の定 片方のストーブが7月19日全く駄目になってしまった

以降向かって左側の小さい方のストーブで煮炊き湯沸かしをしている
僕が高校生の時に父からもらったスエーデン製のストーブで壊れようが無いほどシンプルなストーブです

もしこれが壊れてもVancouver までの100円gガスコンロはあります

壊れた日本製のストーブはVancouver ニ着いたら直ぐに日本へ送って修理してもらうつもりです


 

2017年07月20日

真追っ手の走り

昨夜から風がWSW(西南西)に変わり  白波が立つ風力4から5くらいになった

それまで殆ど風が無くコースを保つのが精一杯でセールがバタンバタンと音を立て何処か壊れるのではないかと心配する状況だったので喜んだ

ウィンドベーンの目盛りを180度に合わせ観音開きにする

それから和江さんのワッチで僕はクオーターバースで寝ようと思うが揺すられて何度も目が覚めなかなか安眠できなかった   今もぼーっとしている

今日も霧が晴れない寒い日だが6ノット以上のスピードで走っているのは嬉しい

直線で残り1100マイル位になった  今みたいな良い風が続けば直ぐだがなあ


 

2017年07月19日

だんだん寒くなって来た

今日は珍しく北北東の風   登りで走るためにミズンセールも上げました

あまり登らせるとヒールが強くなって嬉しくないので   まあ90度以南へ向かない程度ののぼりです

MMさんの気象情報では北西からに西の風になるそうですので今の東寄りの風は一時的なものと思われます

あまり寒くなって来たのでハードドジャーからミズンマストまで天幕を伸ばし  ブルーシートの小屋の様な風が直接当たらないスペースを作ってその下でワッチをしています  太平洋まで来てブルーシートのおじさんになるは

今朝ワッチ交代して直ぐの00:15には14.2°Cでした  僕のワッチの20:00から夜明け前の23:00位が一番寒いようです


 

2017年07月18日

飛ぶ鳥を落す

STORM と言う名前でオレンジ色の呼子(笛)が有る

音を大きくする為に迷路のような共振部分が備わり力を入れて吹くと鼓膜が裂けるのではないかと思われる大きな音が出る

これを吹けば結構遠くから注意喚起することができるだろう
その為の呼子です

何日か前にマグロを釣って全部は一度に食べられないので船尾に糸を張って切り身を塩干しにしたことがある

その干しマグロの肉を狙ってずっと花丸の後ろからついて来た羽根を広げると1メールくらいの茶色い海鳥が居ました

10メートル位まで迫って来た所を見計らって  ピー   と大音響の呼子を吹き鳴らすと上空に居た鳥が驚いてバタバタとのたうち海面ギリギリまで落ちたのです

そんな事が2度あり流石に鳥も学習したようで来なくなりました

飛ぶ鳥を落す勢いというのもありますが実際に飛ぶ鳥を落す笛もあります
耳を塞いで吹かないとしばらくジーンとして何も聴こえなくなります


 

2017年07月17日

花丸の畑です

ブロッコリーと大豆が発芽しました

本船乗りのHKさんに船で植物の生育を楽しみ又食べる為のセットをもらっていたものを作って見ました

作ると言っても付いている殺菌された土に種を撒き水をかけただけです
最初は光がささない真っ暗い所に置き少し茎が伸びて来たら直射日光でない柔らかい光に当てて葉緑素を活発にします

ブロッコリーの方は10センチくらいになるとハサミでチョキチョキ取り入れ洗ってラーメンに載せたりして食べます

大豆は豆が3個しか入っておらずそのままモヤシで食べるには少なすぎです
よくよく説明書を読むと長く育てて枝豆を沢山作ってビールのつまみにすると良いそうです

船内観賞用の植物なら検疫に引っかから無いかも知れませんが植物検疫では土を持ち込むのは嫌うはずです

さてどうなる事やら
そのまま持ち込んで見ることにします


 

2017年07月16日

もう霧は嫌

このところずっと霧が続いている
視界300メートル位か あまり良い心地はしない

天文学的に少ない確率だろうが300メートルで本船を発見しても避けようが無い
相手がレーダーをしっかりワッチしているだろうと言う僕の嫌いな他力本願になる

それとソーラーパネルで充電が出来ない
ボルト数は上がるのだが充電が出来ていないので夜になるとボルトも一気に落ちる

洗濯物が乾かないから船内は洗濯物干し場となる

コクピットはびしょ濡れでチーク張りとは言え中々乾かないので腰掛けることが出来ない
仕方がないのでスライドハッチを時々開けて周りを見回すようなワッチになる

早く霧の高気圧中心を抜け出したいものだ


 

2017年07月15日

本船に会う

日本を出航して2隻目の本船に会いました

漁船は日本近海で3隻見ていますが本船は2隻目です
霧の向こうからエンジン音が聞こえぼんやりとコンテナ船が見えてしばらくすると見えなくなりエンジン音もしなくなって平和な日常に戻りました


今まで
大きな高気圧に捕まり保針能力ウインドベーンの限界と思われる海域で神経をすり減らしていましたがやっと抜け出たようで今朝から西風が吹き始めました

ジェノアとフルメインで良い気持ちです

豊後水道を抜けるまではオートパイロットそれからずっとウインドベーンで舵を持った事はありません僕が設計したトリムタブ方式のウインドベーンはいかんせん非力だったが
花丸に取り付けたドイツ製ウインドパイロット社のペンデュラム方式のウインドベーンは小型艇用なのに強力です

強風から微風まできっちり働きます

このままVancouver まで追っ手の風に恵まれると良いのですが....


2017年07月14日

深い霧

あまりの無風に極微風まで働くように改良したウインドベーンもお手上げです

昨夜の20:00から24:00までの僕のワッチ中に2回バタンバタンとセールの音をさせながらその場回転

次の和江さんのワッチ中も一回転したそうです

海面にさざ波が出来さあ吹き始めるぞと思って喜んでもすぐに又真っ平らの海になります

大きいスパンの長いうねりはあるのですがヨットを進めるその場の風が吹かないのです

04:00夜が明けてからも漂い続けています

それでも和江さんは強風よりはマシだと無風を有難がっています
もう一息  水は100リットル以上残っています
水の心配が無い間は笑って無風を楽しみましょう


 

2017年07月13日

マグロ

昨日昼過ぎにやっと待望のマグロが釣れました
AAさんに戴いた新品の出刃で豪快にさばきました

70センチ位の丁度良いサイズです

何が丁度良いのかと言うと船に引き上げるにもさばくにも飽きないで食べるにも丁度良いサイズでした

前にワイヤーを切って逃げた魚はきっと釣り上げる事が出来ないくらい大きい魚だったでしょう

今度のマグロはビンナガマグロと言う種類でマグロの中では大して美味しくは無いのですがそれでも1ヶ月半ぶりの珍しいおかずで美味しくいただきました

未だ片身も食べ終わっていません

釣れてすぐに酢飯を作り握り寿司を腹一杯食べました
シャリが小さくてネタがべらぼうに大きい田舎の寿司屋で出てくる様な握りです

当分の間引き釣りはお休みします

船尾パルピットに張ったラインにマグロの切り身片身分をぶら下げて塩干しにしています


 

2017年07月12日

クローズホールド(登り)

いよいよ北に停滞している大きい高気圧に捕まり
MMさんの気象情報では高気圧の中心近辺の風が弱い場所を進んでいます

花丸は世界周航用に僕が横山晃さんに設計を依頼して僕が自分の工房で作ったヨットです

ガフケッチと言う帆走設備を持ち2本マストです
登りの風ではミズンセールを思い切り引き込まないと角度は稼げません

花丸は帆船  ヨット(一切の目的を持たない船)ですから出来るだけ良い季節に追っ手の風を選んで航海する
少なくとも80パーセント以上の航海は追っ手で走るつもりです

メインセールはガフセールでヨットの三角帆の上を切った様な四角の帆です

追っ手の風で走るとローリングと言う横揺れが激しく気持ちが悪くなりますが
そのローリングをセール面積の中心を出来るだけ下げて少なくするためのガフセールなのです

この高気圧中心を抜け出せば花丸得意の追っ手の風がほぼVancouver まで続いている様です


 

2017年07月11日

久々の3枚張り

最近無かった少し登り気味の風が東南東から吹いて来ました
久し振りにミズンセールを上げたら0.5ノットくらい艇速が上がりました

昨夜又ロバート神父さんにお願いして花丸位置情報をきちんと表示させる事が出来る様になったばかりです

位置情報は自分で見ることができないので残念ですが沢山の人が安心してくれています

今朝の写真は3枚セールの写真のつもりですがカメラの位置が船外にはできないので2枚分しか写りません


 

2017年07月10日

後片付け

写真は今日の表題とは関係ありませんバウハッチから顔を出して後ろの向かってシャッターを切ったものです

10年ほど前にニュージーランド往復航海の後デッキのマストを支える金具(チェーンプレート)からの水漏れを止める為の大工事をして10年水漏れは止まったものと思っていました

しかし 10年の歳月は長すぎました
瀬戸内海では味わう事の出来ない何日もデッキが川の流れになって水没するような走りが続いた出航から2週間余り  全てのチェーンプレートからの水漏れでした

やっと高気圧無風帯になって本気で水漏れ被害の復旧に当たる事にしました
サイドの棚やベンチ下物入れの物を全て外に出して塩抜き 水洗い CRCを吹き付け そして棚板やベンチシートも日干しです

チェーンプレートの防水は方針を変えて毎年去年の物を削り取っては新しく防水をやり直すと言うことにします
さすがに1年くらいだとシーカフレックスほどの材料を使わなくてもシリコンで十分ステンレス金具との接着性は保たれるでしょう
勿論シーカフレックスを使いますよ


 

2017年07月09日

George

ウィンドベーンを(George)と名付けました 

昔からショートハンドで航海をした航海者は夜となく昼となくずっと文句も言わずビールもワインも飲まず働き続けるウインドベーンに名前を付け親しみを込めて呼んで来ました

僕達  花丸のウインドベーンには「George」と言う名前をつけ大切にする事にしました
由来は    常時    働き続けるのでGeorgeです
なーんだと言う簡単な命名です

Georgeは普通に市販されているwind  pilot社の一番小さい28フィートまで用の安いウインドベーンです

花丸は横山晃さん設計の直進性に優れた船型のヨットなので無理やりおさえつける様な舵取りが必要のない船なのです

強風に合わせて縮帆すればおそらくセールが上げられないベアーポールでヒールして走る様な時から    ウインドベーンにとって苦手の超微風までいけるウインドベーンです

これにもう一工夫して今日からウインドベーンが一番苦手とする超微風の追っ手に対応できる様にショックコード付きの微調整チェーンを併用する事にしました

これから向かう高気圧無風帯への対応です
ワッチ中何度もウインドベーンの微調整に後ろへ行かないで済むようになるはずです


 

2017年07月08日

以前の状況をすっかり忘れていますが瀬戸内海と違い太平洋では霧でも風が吹きます

昨夜は濃い霧で300メートルくらいしか見えていなくても8メートル毎秒を超える風がずっと吹きました

僕のワッチ時間なら良いのにそんな時に限り和江さんのワッチ時間なのです

満月に近い月が空の何処かに有るので結構明かるいのですが霧が濃く周りが少ししか見えない   本船が突然目の前とか背後とかに現われる可能性が有るのです
そんな状況を和江さんは非常に怖がります

本船とニアミスの可能性は何億分の一も無い日本で車の事故に会うよりもずっとリスクは少ないと言っても彼女は怖がります

単独航海の時は少なくとも8時間以上はワッチ無しなのです

それにしても深い霧は嫌ですね


 

2017年07月07日

「イリジウムGO!」 復活

6月29日からずっと不通になっていましたがイリジュウムがやっと先程回復しました

位置情報は表示出来ていた様ですね
ここ4日程風が吹いてくれずスピードが出ないのでだんだんいらいらし始めた所でした

写真は吹き始めたクオーター  リーの風でウインドベーンがしっかり舵を取って北東に向かって走っているところです

ローリングが激しく船内の器などが音を立てています

改めてメールも電話も無い世界って案外良いものだなと思いました




今までイリジュウムが通じない時の日替わり写真と文はVancouver に着いてから僕が更新します


 

2017年07月02日

「イリジウムGO!」 不調

 

オケラネットの方から電話があり、「二人ともいたって元気、艇も異常なし、現在フルセールで快走中」ということです。

メールの送受信が出来ていないので、みなさん心配になっていると思いますが、問題なく走っています。

位置情報が動いているので、GPS情報はイリジウムから発信されているのだと思います。

先日には日付変更線も通過しました。


 


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