日替わり写真

2017年08月31日

Victoria へ

写真はSidney のアンカリングスペースから写した物です


昨夜23:00出航  潮に合わせてVancouver からSidney までエンジンで一気に南下
ロバート シェラー神父さんに開放点検していただいたエンジンは快調で2000回転 5ノット平均  11時間でSidney に到着
エンジン使用時間はついに3000回転を超え3008.4時間となりました

明日か明後日にはVictoria へcustom(出入国管理)のスタンプをもらいに行きます
今度こそ名前がcustomと付いている企業事務所では無く本物のcustomの位置を聞いており間違いないでしょう

パスポートへの出入国スタンプは普通必要ですところが
カナダとアメリカの間ではヨットで行き来する場合それが不要なのだそうです

僕の「花丸」はアメリカ船籍ですが乗っている僕達は日本人なのでパスポートへの出入国スタンプが必要となります


 

2017年08月30日

バンクーバーからアラスカへの客船

Christian がエンジンバッテリー購入を手伝ってくれた後

ドライブに連れて行ってくれた
行った先はバンクーバーの中心街
バンクーバーヨットクラブがありその入り口には海の中に浮かぶ給油施設が見える

水上飛行機の発着も盛んでしょっちゅう飛び立っては降りてくる
観光用ではなく北の方の小島や近くの町を繋いでいる足でもある

写真はChristianとアラスカへ行く客船の船尾からです

10日くらいで一人50万円くらいだろうと言うことでした

彼は乗ったことがあるそうですがアラスカの自然が目の当たりに出来るそうです

ビルが林立したバンクーバーの中心街も見ました


 

2017年08月29日

Christian and Tomio

Christian と僕は40年ぶりの再会です

彼は大きいヨットのキャプテンとして世界中を走り回っています

現在70歳(もうすぐ71歳) 40年前にサンフランシスコで会ったときからずっとキャプテンとして働いてきたそうです

飛行機で現場に行ってはある期間ヨットに乗り
又サンフランシスコへ帰ってくると言う事の繰り返しだったと言います

一年と一所に住んだことはないそうです
長いときは3年以上陸で寝たことがなかったそうです

そんな彼も結婚してカナダとフロリダ半島を季節によって行ったり来たりの生活をしていたが
今年からカナダに住むことにしたのだそうです

アメリカにはもう住めないと言います
安全で静かで楽しい人生をバンクーバーから車で4時間 
田舎へドライブした所にあるKelownaと言う所で過ごすのだそうです

僕も70歳を過ぎたら瀬戸内海で過ごせたら良いなと思います

来てくれてありがとう Christian
楽しいお話しの合間に 多くのアドバイスをもらいました


 

2017年08月28日

対岸から見た「花丸」

昨日は何時もシャワーを浴びに行くコミセンから
テラス・ワールド・オブ・サイエンスの丸い建物を通り越して
ぐるっと花丸からテンダーで何時も上陸する反対側の岸を歩いてみました

高いビルが水の直ぐ側に林立している海岸の当たりです

ずっと自転車道と歩道が平行して入り江を取り巻くように海岸沿いにあります

目的がないのでゆっくり歩き日陰のベンチを見つけると座って休みます

グランビア・アイスランド・パブリック・マーケットの反対側を通り越して
水上バスの最後の停留所まで来て
歩いて帰るのは流石に遠すぎるので水上バスに乗りました

写真は対岸から望遠に切り替えて写したものです

エンジン音がしますがこれ水上バスから写した「花丸」です


 

2017年08月27日

コインランドリー

ネットでバンクーバー・コインランドリーと入れると
出て来た一番近い(と言っても僕らの足でゆっくり歩いて50分くらい)コインランドリー

とにかくマリーナには会員専用のはあるかも知れないが
外部の者が使うシャワーもコインランドリーも無い

仕方がないのでシャワーはコミセンの無料シャワーまで歩いて25分
コインランドリーはここまでこないといけない

反対側のコンビニの様な小さいマーケットでアイスクリームを買って食べながら
洗濯機が止まるまで待っている事にする

自転車を出せば随分近くなるだろうが事故が怖いので都会では乗りたくないと和江さんが言う
それに盗難を心配しないといけない様でみんな必ず自転車に鍵をしている
それも面倒だ 歩くのが足を鍛える意味もあり一番良いかも知れない


 

2017年08月26日

アンカーリングの場所 動画

https://youtu.be/w0_cIb1uCO4


 

2017年08月25日

テンダー係留場所

「花丸」のテンダー(足船)は赤いラバーボートです

最初僕達がここにテンダーを舫始めた頃は
ロックをしないでただロープでクリートしただけと言うのが多かったのですが
最近は隻数も減りみんなロックをして上陸する船ばかりになりました

写真左端に少し写っているのが水上バスの値段表です
対岸や公設市場やこの入り江の何処にでも行けて便利です

和江さんの右上はレストランのテラスになっています
つい先日までは毎日満席の状態でしたが
今はだんだんお客さんも少なくなり夕方の一時だけ賑わいます


 

2017年08月24日

アンカー打ち直し

「花丸」のメインアンカーはバルカン・デルタ・クイック アンカーです

それにモニターアンカーの鉛を入れていました

写真の測鉛をモニター代わりにしていたのです

アンカーチェーンは6メートルです

今朝アレッと思ったら航路ブイが「花丸」のすぐ後ろに有りました

風向が何度も180度変わったのでチェーンがアンカーに絡まったようです
直ぐにエンジンをかけてアンカーをウインドラスで巻き上げ再び打ち直しました

ニュージーランドでもアンカーの問題が起きたことがあります
あの時はタンデムにアンカーを2本打っていてたまたまの嵐で風向が逆になったので
アンカー同士がもつれたのでした

船のブレーキはアンカーしかないのでよほど気をつけていないといけません


 

2017年08月23日

テラス・ワールド・オブ・サイエンス

僕達がシャワーを浴びに行くコミセンの前に
写真の様な変わった建物がある

何かな?とバンクーバーの地図で調べたら

テラス・ワールド・オブ・サイエンスだと載っていた
今日でも行ってみようと思う

「花丸」で入ってきた入り江の一番奥で散歩コースと自転車コースが平行しており
僕達は海に添った散歩コースを歩く
自転車コースは結構飛ばしている人が居るので危なくて僕達は自転車を組み立てる気にならない

それに盗難もあるようでみんな自転車に鍵をかけている

僕達のゴムテンダーは生駒さんに頂いたチェーンと大きなキーでロックする事にした
他の人はどうしているのかなと見ていると鍵をしないテンダーがほとんどだが
中にはして居る人も居る 僕達はテンダーが亡くなったらたちまち困るので鍵は大切だと思う

チェーンを使える長さに切って一本に伸ばし大きい鍵でロックした


2017年08月22日

グランビルアイランドの公設市場

のんびりゆっくり休みながら歩いて(足が弱っていて速く歩けない)市場へ行く

昨日は夏休みシーズンと日曜日が重なり大変な人出だった

とても買い物どころではないのですぐに外に出た
長く人に会っていない時間が続いたので人混みの中に行くのは大変疲れる

今朝の花丸船尾方向
入ってきた時にくぐった橋が2つ見えている

朝日が昇ると寒かった当たりが一気に暖かくなり日中は暑い

今日はどうしてもI-94と言う生駒さんが教えてくれたアメリカ入国に必要な書類を作らないといけない
それにしてもやはりWi-Fi電波が不安定だ

コインランドリーと郵便局と銀行とコミセンのシャワーにも行く
忙しい一日になりそうだ


 

2017年08月21日

コミセンへシャワーを浴びに行く

昨日は風が変わり近くにあったフランス艇との距離がいよいよ近づいた
アンカーを巻き上げ別の場所にアンカーリング

テンダーにうるさい草刈機のエンジンを付けたくないので
テンダーを駐める場所になるべく近くのアンカーリングスペースを探す

通路ブイの外でハーバーの桟橋から20メートル以上離れてと言う場所にアンカー

今度は地元の船が近かったが乗っていた人が移動するからと
アンカーリングの場所を花丸に譲ってくれた

1ヶ月半北上してクルーズを楽しんで帰った所だという
そのヨットには僕達と同じくらいの歳の夫婦が乗っていた
ウエルカム カナダだそうだ

写真はコミセンへシャワーに行く途中陸から写した花丸

中央にある黒いヨットの右少し上 低い二本マストで船側にフェンダーを下げているのが花丸
今日は現地の日曜日で賑やかになりそうだ


2017年08月20日

Heather City マリーナ

バンクーバーの入り江を橋の下を2回くぐって奥の右にある
ヘザーシティーマリーナでアンカーリングの許可をもらう

写真中央の三角屋根の建物はレストラン

その右にある木立に隠れている小さい建物がマリーナの管理施設
そこでアンカーリングの許可証をもらい右舷のハードドジャー窓に張り付けた

都会にあるのにおかしなマリーナでトイレ・シャワー・コインランドリーが無い

シャワーを浴びたいというと歩いたら結構な距離にあるコミセンへ行けと言われた

このホームページを更新する為のWi-Fi電波は公営なので無料だそうだ

花丸はマリーナのすぐ前にアンカーをしたのでWi-Fi電波は強い


2017年08月19日

バンクーバー到着

昨夕バンクーバーに到着しました
10時間 
の機帆走でしたが気にしていたエンジン警報音も止まり快調に走りました

アンカリングの許可を受けに行ったのですが遅かったせいか誰も居らずそのままになっていますので  今からもう一度生駒さんに聞いた所へ行って見ます

バンクーバーはビルが建ち並び大都会です
そのビルの直ぐ前にヨットが沢山停泊しています

緑の公園も直ぐ目の前に有ります

古い友人が僕に会いに来るのが28 -29日になったので しばらくバンクーバーを楽しみます

今からラバーディンギーで上陸して市場へ行ってみることにしました


2017年08月18日

Van Anda 小さいマリーナ

生駒さんのところからVancouver へ向かうのに昨日は逆潮をかまわずテキサダ島まで機走

一番大きいテキサダ島の北にあるVan Andaという所にある小さいマリーナのゲストバースに停めた

小さい港に入って右奥にアンカリングしようと船を進めると丁度港の入り口方向から風と波が入って来ていて夜にでも風が強くなっては困ると思いマリーナに入れることにした

21ドル40セントで一泊だそうだ   高い様な安い様なよくわからない値段だ

朝は明るくなって直ぐに出帆   引き潮に乗ってテキサダ島の東側を南下  もう少しで島が終わるというところで上げ潮に転流 今からVancouver までは潮に逆らって走ることになる  
残り50マイルもう一泊するかどうするか決めないといけない   和江さんは夜バンクーバー入港は恐ろしいからもう一泊しようという意見だ

そうそう  日本の漁船には面白い制度がある 世界中どんな船でも船長がボスだが日本の遠洋漁船には船長よりも権限を持つ漁労長という人がいる  漁労長が全ての権限を持ち責任は船長がとる  「花丸」の漁労長は和江さんかな?


2017年08月17日

アンマリーさんと和江さん

生駒さんの家の玄関横で話し込んでいるアンマリーさんと和江さん

言葉では通じないところも多いが二人には何となく似通った所を感じる

アンさんは若い最近の日本女性が忘れてしまった  何と言うのか  ゆかしさ  と言う様なものを持ち合わせている
アンさんの接待を受けると本当に一緒に時間を過ごせた事を有難いと思う

今朝は08:00が引き潮で生駒さんの家の直ぐ前でアサリ掘りをさせていただいた後(日本では考えられない量と大きさのアサリ)コーヒーを頂きながらVancouver までのアンカーリングスポットやその後のコースについて教えて頂く

現地時間11:00位に生駒さんと奥様のアンさんに見送られ「ハーモニー」のポンツーンを出航

和江さんの目が潤んでいた   僕は何も言えなかった

生駒さん  レーダーアンテナ線入手  夕日を見ながらのジャグジー風呂   入港以前からの適切なアドバイス  そしてアンさんの素晴らしいおもてなし  何もかも本当にありがとうございます

これからもよろしくお願いします


2017年08月15日

「ハーモニー」生駒さんを訪ねる

ナナイモから昨日一日かけて一気に生駒さんを訪ねた
82マイルあるそうです

いける所まで行こうと思って走り始めたのですが
いつまで経っても明るく多分21:00くらいの到着だったと思うのですが思ったよりずっと明るく
とても通過できないと思っていた狭い小さい海峡も無事に通過できました

生駒さんがモーターボートで海峡入り口まで迎えに来てくれるとイリジュウムメールが入ったのですが
イリジュウムの位置情報表示が30分くらい遅れたようで僕達が海峡を抜ける方が少し早かったです

生駒さんの家の前の「ハーモニー」のポンツーンに花丸を係留させて頂きました
カナダではクリートではなくポンツーンの端に下駄を履かせて嵩上げした木をボルトで止めてあり
その木に結びつけるやり方で船を舫ます

そのやり方と注意点を早速教えてもらいました

日本でもふんだんに木がある所ならやれそうな舫方です

.

8月分の過去の日替わり写真イリジュウム衛星通信で送ったものは小さいので
いつもの大きさの写真をそれぞれの小さい写真の上に入れました 見て下さい

時間がある時に7月分と6月分も大きい写真を付け足します
イリジュウムの不調で更新できなかった日の写真も付け加えられる所は加えます

 


2017年08月14日

テンダーを引っ張って北上

ナナイモの町を夜明けと共に出航して北上中です

Vancouver 島と大陸に挟まれた淡路島くらい大きさがありそうな   南北に細長いTexada 島の北端を312度に向かって進んでいます

瀬戸内海と違いこれほど大きい島でも殆んど人家を見ません   それに山の木は針葉樹の同じ種類の木ばかりで変化に乏しい景色です

花丸はシドニーでラバーテンダーに空気を入れて膨らませて以来ずっと引っ張って走っています    こちらではアンカーリングでヨットを港の外に泊めてテンダーを漕ぐか船外機で港に着けて上陸するのが普通です

今から訪問する生駒さんの所は 家の前に自家用のポンツーンを浮かべそれに「ハーモニー」と言うご自分のヨットを留めています   「花丸」は「ハーモニー」の反対側に舫って良いよと言う許可をもらったので大助かりです   

何しろ水深がありそうな所だから「花丸」の6メールチェーンと50メートルアンカーラインでは余程岸に寄せないと効かない様な気がしていました

今夜は近くまで行って湾の外にアンカーリングしようと思います


2017年08月13日

今日もナナイモに居る

今朝は久しぶりに青空を見ました
青空と言っても日本の夏の抜けるような青ではなくやはり少し霧がかかっているのかな
それにしても珍しい青空です

真ん中でラバーディンギーを左舷中央当たりに逆さにしてに乗せてあるのが「花丸」です
周りにもクルージングしている船が泊まっていますが「花丸」より小さい船は居ません

別のポンツーンには40フィートクラスのセーリングボート(日本ではヨットと呼ぶ)と
それよりも大きいモーターボートが泊まっています

ネットで調べるとこのあたりの気温が20度摂氏を超えるのは8月夏真っ盛りの1ヶ月だけだそうです
僕達には寒いので朝夕はジャケットをもう一枚余分に着ます

地元の人は待ちに待った夏が来たというように半袖の人が多いです

明日の朝早く出港して北上し生駒さんの所へお邪魔する予定です
2日がかりで 多分到着は明後日でしょう

その後南下してバンクーバーに2週間ほど滞在して40年来の友人に合ったり
花丸の整備をしたり 
 アメリカのビザを取ったりします


2017年08月12日

ナナイモの朝

昨日昼前にガンジスを出港してナナイモという所に来た
バンクーバーの対岸のバンクーバー島にある大きな町です

生駒さんに教えてもらってナナイモの公営桟橋に着ける
シーズン中なので船の出入りが多い

最初に花丸の前に居たモーターボートのオーナーは日本に1年半くらい居たそうだ
こんにちは  ご機嫌いかがですかと話しかけられた

中央に有る花丸のすぐ左後ろの看板がガソリンスタンドで
入港してすぐにそこに着けて燃料を入れ何所に泊まれば良いかと聞くと
近くだからとハーバーの管理をしている日本語も少し話す若い人が来て停泊を手伝ってくれた

コインランドリーもシャワーもハーバー管理事務所のすぐ前で歩いて2分か3分
非常に条件がよい所だと思う
但しビクトリアと同じで公営ハーバーといえども一日5000円くらいする

写真手前の緑の屋根と黒い屋根と赤い傘は水上レストランで
ひっきりなしにお客さんが来ているうるさい場所だ

明日の朝早く出港してバンクーバーより 生駒さんの所へ先に行く事にした


2017年08月11日

ガンジスから移動

 

 

瀬戸内海のヨット乗りですから潮の流れに逆らっても進めないことを知っています
海峡や瀬戸と名が付くところは潮待ちをしないと通過することは難しいでしょう

と言うことで一番楽に抜けられそうな海峡の転流が現地時間14:00

になる様に10:30過ぎにガンジスを出ました

昨日から又もやイリジュウムの位置情報がおかしくなりリセットしたので花丸の位置がネットで見えるかどうか分かりません

今が夏本番のカナダ内海クルーズ  沢山のラバーテンダーを引いたヨットやボートを見かけます
アメリカ船籍の船が半分くらいでしょうか

しかし霧のせいか景色が霞んでいます
毎日霞の中に次の島が見えて来ます
それが瀬戸内海と大きく違う所でしょうか


2017年08月10日

朝 イチゴ

昨日目の前のマーケットで買って来たイチゴを食べながら向かい合って日記を書き始めた

僕の日記は何処かへ入港したらその場所の名前と日付けと後はメモくらいになる

和江さんの日記は文字と2/3以上の絵から出来ている
中では写実的な絵は少なく殆どが何をモデルにしたのかわからないデザインの様な模様の様な絵だ

今朝もガンジスの町は水上飛行機のエンジン音から始まった
この町もビクトリアと同じ観光の町だが  飛行機のお客さんは周遊ではなく移動に水上飛行機を使っている様だ
水上飛行機のフロートの部分にある格納庫に大きいナイロン袋でくるんでお客さんの荷物を収納している

個人の家の前に突き出した浮き桟橋に直接水上飛行機が着くこともある
此処では水上飛行機は欠かせない乗り物の様だ

又うるさい飛行機のエンジン音から1日が始まった
明日の朝にはバンクーバーに向けて出航の予定です


2017年08月09日

ガンジスの街

Vancouver まで行く途中にあるガンジスと言う所にアンカーリングしています

昨日の昼過ぎにSidney を出港して3時間ちょっとでここに来ました  ヨットでクルージングを楽しんでいる人がたくさん集まって来ています

昨日は遅かったのでちょっと上陸して買い物をしただけでしたが 今日はしっかり街中を探索したいとおもいます

アメリカの国旗を船尾に上げている船も多いです

外でアンカーリングしている船は殆どの船がラバーテンダー後ろに縛り付けています
僕らも小さいラバーテンダーを膨らましたままシドニーからガンジスまで来ました

内海で平穏な波のない海面だから出来る事です

船外機は重量が圧倒的に軽い日本製の1馬力にしましたシドニーで初めて使ってみましたが草刈機と同じエンジンで余りにもうるさくこんな静かなところで使うにはちょっと勇気が要ります   と言う事で手漕ぎにしました


2017年08月08日

ビクトリア空港

入国した時に押してもらうカスタムのスタンプ無しでVictoria からSidney へ移動してしまったので  Victoria 空港のカスタムで入国のスタンプを押してもらおうとしたが  ここはSidney だからVictoria へ戻って押してもらえと言われる

今度はまちがいなく出入国のスタンプを押す本物のカスタムオフィスを教えてもらう

普通の人は用が無いからカスタムオフィスが何処にあるか知らないし  カスタムと言う名が付いたオフィスがあちこちに有り何処へ行ってもここでは無いと言われる
遂にVictoria ではカスタムオフィスに行き着けず出航してしまったのだ

結局 生駒さんに空港のカスタムから電話してもらいカナダ出国の時に押してもらう事にした

土曜日で休みだったが最初に空港へ行った時はタクシーで行ったが   今日はバスを乗り継いで空港へ行く  地元の人と話せたし バスの方が安くて面白かった


2017年08月07日

シドニー

Victoria からVancouver へ移動中にSidney の町へやって来ました
空港が近くパスポートにスタンプをもらうために停泊です
4箇所ほど船溜まりと言うかハーバーが有ります
その内一番手前の燃料ステーションの真ん前にアンカーリングしました

初めてラバーテンダーを広げ空気を入れて乗って見ました
ジョイラックと言う日本のゴムボートですが現地のヨット乗りにはジィラックと言われましたフランス製の定評があるゴムボートで丁度バイクのことをホンダと呼ぶ様なものかなと思ったりします

とにかくテンダーで取り敢えず燃料を買いに燃料ステーションまで漕いで行きました

その後タクシーを呼んでもらってVictoria 空港のカスタムオフィスへ行ったのですが週末は休みでした
もう一泊して月曜日にもう一度行くことにしました

もう直ぐVancouver です
40年間一度もあった事が無いサンフランシスコでできた友達に会うためにカナダへ来たのです
Skype ではしょっちゅう会っていました
彼も4時間ほど車を運転して会いに来ます


2017年08月06日

可動橋

写真は入港して初めて用事を持たないで散歩に出かけた架道橋
これを渡ってDelta ホテルまで行って海岸から反対側の初めて舫を取ったカスタム桟橋を見た

昨夜はVictoria 最後の夜   週末なのでを夜遅くまでうるさかった

パスポートに入国のスタンプを押してもらおうと思ったが何処でどうすれば良いのか解らず   そのままに出港を決断  生駒さんがその事を調べてくれている最中なのに申し訳ないことになった

昨日金曜日の夕方ビクトリア ハーバーの入港事務をしてくれた人が花丸を訪ねて来て  週末は多くの船が入ってくるがいつ出港するのかとわざわざいいに来た

仕方がないから今夜遅く出ると返事をした

夜明け前に出航したのは良いが逆潮でバックしている  海上で漂うより岸に近づいてアンカーリングをした方が楽なのでテストを兼ねてアンカーリング

日本時間01:30にはアンカーを上げて連れ潮で走り始める予定です


2017年08月05日

ラクーン(アライグマ)

あr

朝のトイレとコインランドリーと每夕方シャワーを浴びに行くハーバーの小さい建物までの間に

海の上に木で出来た歩道がある

アレッと思って3日前に気がついたのだが朝早くの引き潮の時アライグマの一家が磯あさりに出てくる
岩をひっくり返したり砂利の部分を掘ったりしてどうもゴカイを食べているようだ

大きい親一匹と子と思われるのが3匹何時も朝の引き潮時間に磯あさりをしている

アライグマが出てくる所と町は道ひとつで隔てられており
磯と道との間に小さい雑木林がある
おそらくその中に住み家があるのだろう

アライグマは見たところはかわいいがどう猛だと聞いたことがある
それでもここは観光地なのでアライグマ一家も駆除されないで生き残れそうだ


2017年08月04日

Victoria Harbour

 

Victoria Harbour陸に向かって反対側の浮き桟橋から「花丸」を写す

道を隔てて右にあるビルにハーバーの管理事務所がある

今日で5日目なので出発しないといけない
先ほど事務所の手続きをしてくれた人が来て何時出て行くのかというので夜かな?と言っておいた

金曜のハーバーは週末のお客が沢山来るので忙しいみたいだ

それにしても金曜いっぱいは係留して良いことになっているんだからそんなに焦らさないでと言いたい

周りの船が大分入れ替わり知らない船が入ってきた

みんな気さくに声をかけてくれる
僕達も誰にでも挨拶くらいするようになった
日本でこれをするとちょっと怪しい人に見られるかも知れない


花丸世界一周航海 こちらが→位置情報

2017年08月03日

Victoria Harbour を中心に町を歩く

Victoria Harbourに停泊した「花丸」を住み家に町を歩く

今日も買い物 郵便局 そして今日はイミグレーションを探す
イミグレーションと名が付くところは何所もここは入国のスタンプを押すところではないと言われる

それでは本当のイミグレーションは何所だと聞くがほとんどの人が知らないようだ

仕方がないのでハーバー事務所で聞いても
カナダは入国も出国もヨットで来たら必要ないと言われイミグレーションを教えようとしない

歩き回って3軒訪ねたが駄目で今日はあきらめた

朝早くハーバーのコインランドリーへ行き2台で3セット6回の洗濯をした
衣服は勿論毛布も何もかも潮っぽいので洗いたかったのだ
2時間ほどの洗濯物と クォーターバースのクッション8枚を水洗いして干した

その後の町歩きだったので疲れ果てて今日はもうシャワーを浴びて眠ることにした

長く飲んでいなかったのでTomさんにもらったビールが 美味いよく効く

STさんに入港した時にと頂いたフランスの高級ワインで入港の乾杯をした
それから毎日飲んでいるがまだ今日も1/4くらい残っている実に美味いワインだ

もう3日毎日町を歩き回り海では使っていない足の筋肉を酷使し筋肉が張って痛い


2017年08月02日

Victoria Harbour 停泊

Victoria Harbourに停泊した「花丸」今朝の写真です
一日当たり32フィート×1ドル83セント日本円で5000円くらいです(僕達にとっては高い)

真ん中当たりにいる二本マストの小さい船で
大きなカナダの旗をメインマスト右側に掲揚しています

Wi-Fiネット環境を得られたので僕が自身で更新しています
但しスピードが家のネットと違いあまりに遅いのでイライラします

それでも昨日の夜2ヶ月分のジャンクメール1000通あまりを受けて処分しました

ハーバーにいる間は僕がホームページを更新します

となりが水上飛行機の遊覧客を乗せる発着場になっているので
現地時間08:00くらいから飛行機の音が聞こえ始めました

昨日はキャッシュカードでカナダドルを手に入れて買い物
太平洋横断で何も無くなったので先ずは食料の買い出しです

水も丁度無くなったのでマリーナの水道水を飲んでみてから「花丸」の水タンクに入れました

昨日ほんの1/4ほどでやり終えることが出来なかったコインランドリーの洗濯と
徹底的なシャワー洗体をやるつもりです
先ずは銀行で沢山の1ドルと2ドルと25セントのコインを両替してきます


2017年08月01日

Victoria 入港

Victoria の到着したのは日本時間16:08でした
日本時間マイナス16時間ですから現地は日曜日の夜でした

あらかじめ生駒さんに詳しく聞いていた出入国管理をするための桟橋に舫ました

Open CPNと言う無料のデジタルナビゲーションは実に良く働き夜なのに全く問題なく入港できました

長時間の機帆走で疲れ果てカスタム オフィスに電話しておいて直ぐに2人とも眠り23:30やっと目が覚めました

現地の月曜日 夜明けですカナダの国旗をあげイエローフラッグを上げて税関職員が来るのを待ちます



過去の日替わり写真

 

2001/01
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