日替わり写真

 

2019年06月30日

2週間微風

船内温度   24.3度
Capo Verde 時間   07:30
N. 29.16.074
W. 26.54.269
走行距離   40M.    残航   1546M

ENEの風  風力1  曇り
ヤンキージブインナージブメインミズン  デッドスローエンジン
357度方向へ  2.9knot

昨日の夕方から今朝まで天気予報通りの超微風の中をデッドスローのエンジンで機帆走

行く手を阻む様な微風の向かい風が続いている

腰痛の病人もいるのでバンバン波を叩く様な走りも困るが  もう2週間もずっと微風の上りにもうんざりだ

しかもコロコロ風向が変わる

風向が変わると真夜中でも ワッチオフでも起き出してタックしたり ランニングバックステーを入れ替えたり
面倒だがハーネスをして前に出ないといけない

そろそろ本格的に良い風が吹いてくれないとフランス北部にはたどり着けそうにない

Capo Verde 出帆前の天気予報ではアフリカ大陸沿いの北からの風を過ぎれば直ぐに追っ手の風に変わりフランス北部は20日くらいで行けそうだと期待したが  甘かった

北風を通り越すと南西の風が遠退き微風帯がどんどん広がった
それも柔らかい北寄りの風で風向は北西から北東に毎日の様に振れる

レースで無くても神経を使う

ウインドベーンの空中翼を外し
ティラーへの水中翼伝達チェーンを外して
オートパイロットで機帆走中の写真です


2019年06月29日

燃料フィードポンプ

船内温度   23.5度
Capo Verde 時間  07:50
N. 29.12.827
W. 27.43.748
走行距離  61M.  残航  1589M

NNWの風  風力2  晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
68度方向へ   2.1knot

昨日15:50カーボベルデ時に本船とすれ違いました

と言っても1マイル(およそ1.8キロ)ほど離れていました

バルバスバウを1/3くらい水面上に出して走っていました

中くらいのタンカーだったのでおそらく空荷でバラストの海水を入れて走っていたのでしょう


数日前からエンジンオイルが増えている事で悩んでいました

ロバート神父が亡くなりエンジンに関する強い味方を無くし  色々な人に相談していました

USさんからこれだと思われる回答を頂きました

燃料フィードポンプのダイアフラム  パッキンが破れているというのです

僕は昨夜のワッチ中にずっとヘッドライトをつけて 3GMエンジンの部品表と取り扱い説明書を見ました
しかし 今までそんな問題があるエンジンに出会ったことがなく謎は深まるばかりでした

今朝は早く起き出して予備の交換部品の中に燃料フィードポンプが有ったのを取り出し早速部品としてのポンプを交換しました

エアー抜きをしてエンジンをかけると快調に回ってくれました

さて次はエンジンが必要な時まで待って 何時間かエンジンを回した後オイルゲージで油量を見て増えていないことを願うばかりです

風が無くなりセールがバタンバタンと音を立てるまでしばらくお預けです

オイルについて相談した皆さん 御心配おかけしてすみませんでした
これに懲りずまたよろしくお願いします

ありがとうございました


2019年06月28日

初めて魚が釣れた

船内温度  24.6度
Capo Verde 時間  08:14
N. 29.29.261
W. 28.51.299
走行距離  63M.   残航  1610M

Nの風  風力2
ヤンキージブインナージブメインミズン
110度方向に  3.9knot

昨夕ケンケンをしまおうと取り入れて居る時に小さい魚が疑似餌を追っかけて来て居るのが見えた

船尾5メートルくらいの所でラインをしゃくると直接手に応えるあたりがあった

40センチくらいのマグロによく似た魚だ

暗くなって作業がやり難いと焦って 写真を撮るのを忘れてそのまま解体する

卵を持っていたので小さくても成魚だと分かった

身が柔らかくてそんなに美味しそうでも無いが久々の刺し身を食べようと冷蔵庫に入れた

その後僕のワッチ中にこれも久々の飛び魚が飛び込んだ

しかもコクピットオーニングの上で跳ねて居るので 手袋をして直ぐに取り込んだ

時々暗い夜にはドンと言う飛び魚が飛び込んだ音がするがバタバタっと跳ねて海に落ちるようだ

飛び魚は非常に弱い魚だと思う
デッキに落ちた時点で大きいウロコが何枚も落ちるし その後飛び跳ねるとその辺中ウロコだらけになる

あれでは海に帰っても生きていけないだろう

写真はハードドジャーの太陽がある方の窓を銀紙付きのシートで覆っているところ

日が低い位置にある朝夕は太陽が眩しくて堪りません


2019年06月27日

ケーナ

船内温度  26.1度
Capo Verde 時間   18:13
N. 28.21.709
W. 29.36.376
走行距離  67M.    残航  1645M

NEの風  風力2  ヤンキージブインナージブメインミズン
344度方向に向かって   3.2knot

毎日ケーナを吹いています

普通に陸で暮らしていたのではとてもできない事です

朝夕2食ですが その前後にコンドルは飛んでいくの曲を3回以上は吹きます
それでも中々良い音は出ません

試しに中学校で吹いたヤマハのリコーダーで吹くと素晴らしい音が出ます

いかにケーナが難しいかが分かります

ただ水道パイプを切って吹き口を三角形に削っただけなので
吹き口の周りを下唇の外側でフタをすることになるのですが

それが思うようにいかず 毎回違う音が出ます
先ずコンスタントに ヒュ と言う音が出るまでに1ヶ月かかりました

ひと吹きでコンドルは飛んでいく  の最初の レ の音が綺麗に出せるまでには時間がかかるのでしょう

メゲないで頑張っています

次に吹けるようになりたいのは世界中の人が知って居る日本の歌
上を向いて歩こう  です

これも真澄人君に楽譜を送ってもらい 和江さんに ドレミに書き換えてもらいました

フランスに着くまでに何とか吹けるようになりたいと思います

今日の日替わり写真は
良い収納場所を見つけたフェンダー2個の収納風景です
ここなら邪魔になりません


2019年06月26日

野菜が無くなった

船内温度. 27.1度
Capo Verde 時間  08:50
N. 27.11.327
W. 28.27.684
走行距離  27M.  残航   1698M

NNEの風  風力1  晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
309度方向に    1.1knot

積んで出た野菜は殆ど使ってしまった

野菜と言えるかどうか   ジャガイモはまだ沢山ある  それと玉ねぎ

なぜか沢山残っているのがショウガです
もう目が出てきています

Mindelo は水が無い所なので野菜も果物も他の島や外国から入ってきたものばかりです

特にショウガは滅多に見かけませんでした
スーパーで2回見ただけでした

冷やされて冷たいショウガです

魚料理に使うので僕は沢山買いましたが翌日にはもう無くなっていました

大西洋では  特に赤道を越えて北半球に入ってからはケンケンを流しても魚が釣れません

イルカも見ないし  クジラの潮吹きも見ていません

海鳥も陸近くに居るボースンバードを3回ほど見たのと  昨日名前を知らない羽を広げて40センチ位の茶色の鳥を見ただけです

大西洋は太平洋に比べ不毛の海かと思ってしまいます

せっかく魚料理にと思って買ったショウガも魚の缶詰を開けた時くらいしか出番が無いので沢山残り目がいっぱい出てきました

海ではジャガイモと玉ねぎ以外にショウガも長持ちする事を知りました

それにしてもこの微風帯は花丸のヨーロッパ行きを拒む様に大きく広がっています


 

2019年06月25日

エンジン ラン

船内温度   25.5度
Capo Verde 時間  08:00
N. 26.47.807
W. 28.48.079
走行距離  59M.    残航   1748M

Nの風  風力1晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
エンジン  1000回転で
355度方向へ  2.7ノットで

昨夜は帯のなった前線の雲が 何回も花丸の上を通過して行った

前線通過の度に風向 風力が変わり  雨が降ったり止んだりした

その度にカッパを着てハーネスをしてランニングバックステーを左右入れ替えに行く

雨はカーボベルデの茶色い砂ぼこりを落とす程の勢いは無い
ショボショボ降っては止む弱い雨だ

今は和江さんがワッチに復帰して  00:00時から2時間その後僕が4時間の繰り返しで24時間ワッチだ

丁度僕がワッチの時に前線の波状攻撃を受けたので良かった

カーボベルデ出帆1週間くらい前の天気予報では南北に細長い微風帯を挟んで ヨーロッパからカーボベルデに向かう北風とは逆に直ぐにでも追い風で北上出来そうな低気圧外側の良い風があった

これは上手くすると20日を切ってヨーロッパかなと思ったくらいだった

ところがいざ出帆してみると  直ぐに横切れると思っていた微風帯はどんどん西に後退しおまけに大きく広がってきた

そんな微風帯の中に入ってしまったのだ
風向も風力もどんどん変わり安定しないので大変だ

チリからの燃料も花丸にしては多いくらい持っているので  ついにエンジンの誘惑に負けてエンジンランとなる

冷蔵庫を回して冷たいジュースも飲めるしありがたいことである
今は1番燃料を消費しないデッドスローの1000回転で方向を保ちウインドベーンに舵を預けて東北東にゆっくりと進んでいる


2019年06月24日

ついに機走

船内温度   25.9度
Capo Verde 時間  08:20
N. 26.12.451
W. 29.41.397
走行距離  49M
残航  1808M

NNEの風  風力2  晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
101度方向へ   1.8knot

昨日は見事に風が無くなり無風の暑い昼間だった

ケープホーンからカーボベルデまでの様に発電以外にはエンジンは使わまいと思っていたのだが   半日もバタンバタンというセールの音を聞いていると遂に耐えられなくなり機走を始めた

最初は1800回転で5ノット前後で3時間程走った

一度 そよっと 風が吹きエンジンを止めて帆走を試みたが 直ぐに又無風になり再度機走を開始する

次は思い直してバタンバタンの音がしなければ良いのだからとアイドリング1000回転で前進にクラッチを入れる

2.5から3ノットで1時間30分ほど走ってやっと本調子の弱い風で機走を開始する

風向がNNEからNNW に変わっている

真上り2ノット弱で一応ヨーロッパに向かって走り始める

考えてみれば長いスパンの航海ほど水も燃料もケチケチ使う様になる

そして後1日で入港と分かったら一気にドバッと思う存分使う

今度のミンデロからフランスは一か月くらいだろうと思っていたので気が緩みエンジンも使った

チリで買った燃料を今も110リットル持っている

別に燃料や水を運ぶ船ではないのだから自分達の安全に影響しない範囲で出来るだけ快適な航海にする為に持って居るものは使うつもりだ

昨日の快適なエンジン音ロバートさんに聞かせたかったなあ


2019年06月23日

完全な凪

2019年06月23日

船内温度  25度
Capo Verde 時間   07:20
N. 25.39.265
W. 30.24.000
走行距離  43M.   残航   1861M

風無し    曇り
ヤンキージブインナージブメインミズン
310度方向へ   0.4ノット

Capo Verde 出航以来初めてのべた凪

セールがバタンバタンと音を立てるが 花丸は一定の方向を保って居るのでエンジンはかけないことにした

エンジンをかけ始めると癖になり風が弱くなると直ぐにエンジンで走る様になる

チリのバルディビアで会ったMolly mowk などは同じ場所に3日も浮かんで居ると言うが   それ程では無いにしても半日も経てば大抵は微風が吹き出すのだ

船長より偉い漁労長和江さんはヒールしてドシンドシンと波を叩くのは嫌いで凪いで走らないのは良いのだそうだ

しばらく波に浮かんで居る事にする


昨夜Mindelo を離れて初めて本船に会った

マストトップの光を発見して30分くらいで花丸に一番近いところまで来た
そして30分くらいで見えなくなった

夜なので航海灯の光しか見えていなかったが  花丸のコクピットから水平線までの距離3マイル   以内に入ったと思われる

地球は丸いので遠くの本船はマストの先が見え始め 煙突が見え ブリッジが見え  それから浮き上がる様に船体が段々と見えてくる
3マイル   以内に入ると船の喫水線が見え水平線よりこちらに近づいた事になる

僕達は半径3マイルの円を背負って移動しており その外にある物は背の高いもので無いと見えていない

サンフランシスコの石川さんに送ってもらったAISの本船位置を見ると花丸の周り本船だらけに見えていたが 実は本船を見る機会は非常に少ないのだ


2019年06月22日

まばゆい太陽

カーボベルデ時間  07:58
N. 25.00.157
W. 29.54.094
走行距離   63M.   残航  1873M

ENEの風    晴れ   風力2
ヤンキージブインナージブメインミズン
345度方向へ   2.2knot

昨日訃報を聞いてからずっとロバート神父さんの事を思い二人とも沈んでいます

エンジンの事  イリジュウムの事 トムさんやデューグさんの事  して頂いたばかりでまだ何もお返しが出来ていません

日本に帰ったらああもしよう こうもしようと考えていた事が全て何も出来なくなってしまいました

海外に航海するとああ僕は日本人だなと思う事がよくあります

よくしてもらったら何年かかってもお返しをする
という世界の常識では無い古い日本人の常識を 良い悪いは抜きに僕達の年代の人は持ち合わせます

ロバートさんは日本育ちのアメリカで人で  顔は西欧人だが心は日本人なので  二つの文化の狭間で自分の立ち位置が解らなくなっていつも悩むのよ   という様な事を言われていました

空港での入管手続きもアメリカのパスポートなので  疑いの目で質問攻めにあう日本人以外の列に並ばされてずっと待たされ   俺は日本育ちの日本人だぞと検疫官に言ったこともあるそうです


アフリカ大陸から遠ざかったからでしょう 空の色が真っ青に変わり照り付ける太陽が肌に痛く 目に眩しく強烈です
(カーボベルデはアフリカ大陸に近いので大陸からの砂塵で晴れでも空はどんよりとしており  太陽もやわらかでした)

朝は太陽がある東側の窓に銀紙シートを貼り付けました
夕方には西側に変えます

丁度今はヨーロッパからアフリカ大陸に沿っての吹き下ろしと 西から東北に進む低気圧との狭間で   広い微風帯に捕まっています

焦っても仕方がありません  微風を拾い 拾い北上して低気圧の端っこで追っ手で走れるのを楽しみに お世話になったロバートさんやトムさんや日本の皆さんの事を思いながら ゆっくり進みます


2019年06月21日

ロバート シェラー神父さんが亡くなった

船内温度  25.2度
Capo Verde 時間   07:50
N. 24.08.082
W. 29.15.666
走行距離   75.4M.  残航  1894M

NWの風  風力2  晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
345度方向へ  2.7ノット

真澄人君に何人かの教会関係者と思われる方からロバート シェラー神父さんが急死したと連絡が入ったそうです

日本時間14日  肺動脈血栓での突然の死だったと言います
(僕達がカーボベルデを出帆する前の日です)

アメリカ人ですがお父さんが宣教師としてずっと日本に居たのでロバートさんは日本育ちです
トムさんやダウグ(Doug)さん達と神戸のアメリカ人の学校に通ったそうです

エンジンが大好きで将来エンジニアになろうと思っていたそうですが  神が神父になりなさいとういので神父になったと本人は言っていました

何しろ車で走っていて信号待ちの度に止まっている目に付いた車のエンジンを頭の中で分解し始めるそうで  夢中になって後ろの車にクラクションを鳴らされる事も度々だと言っていました

花丸のエンジンを出航前に全解放して点検  ほんの少し擦り傷ができていたメタルを交換  上手に大事に使って居るねと言ってくれました
趣味だからお金は要らないと何も受け取ってはくれませんでした

それとイリジュウムGOの出港前のセットから  出航してからの問題解決に
大活躍してくれました 
イリジュウムGO は中国製で結論はシムカードの接触が悪かったのですが  繋がったり  繋がらなかったりする通信を1年以上に渡りプロディクトウインドのケリンさんに連絡を取って何とかしようと頑張ってくれました

カナダやアメリカでお世話になった亡きトムさんやサンフランシスコの精神科医のダウグさんに花丸が行くから宜しくと 友人に紹介もしてくれました

僕達にとって非常に大きい支えを無くしました

今日の二人は顔を見合わせては溜息をつくばかりで無口です

ロバートさんの冥福を祈って吹いた  コンドルは飛んで行く   の曲は悲しい響きです


2019年06月20日

微風域に入る

船内温度   25.1度
Capo Verde 時間  08:23
N. 23.10.007
W. 28.28.581
走行距離  99.4M.   残航  直線で1912M

NNE の風  風力3   晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
331度方向へ  4.2knot

出帆6日目  完全に海モードになる
揺れるのも傾いて居るのも普通の事になった

真水は 朝ウォーターポンプのスイッチを入れて2リットルのペットボトル2本を満タンにしたらスイッチを切るので二人で4リットルしか使わない

ジュースやロングライフ牛乳を沢山積んであるので4リットルでも残る
残れば翌日はそれに注ぎ足し4リットルにする

トイレは手動ポンプで海水を汲み上げてフラッシュする水洗トイレで何時もきれいなものだ
トイレ掃除は船長の役目で
1ヶ月に一回は給排水一体の手動ポンプ上部を分解して海用グリスを塗って動きがスムーズな状態を保つ

ウォシュレットは500ミリリットルのペットボトルの先にノズルを付ける百円くらいのアイデア商品で  もう2年使って居る
ペットボトルを1回交換しただけだ 
強めのペットボトルだが1年くらいペコペコしたくらいでは何ともない

ご飯は シャトルシェフという鍋で炊く
電気釜と同じ水加減で(お米を研ぐのは海水です)底の厚いシャトルシェフという鍋を火にかけ
水が無くなって泡が出なくなったら 鍋を専用の真空外釜に入れて蓋をして30分程放置すると炊きあがって居る

最後まで炊き上げるのに比べ時間も燃料も2/3以下だ
シャトルシェフは長距離航海のヨットにはお勧めしたい鍋です



昨日微風域に入ったようですが
また今は吹き始めました


2019年06月19日

風向が変わった

Capo Verde 時間07:45
N. 21.59.359
W. 27.28.050
走行距離   70マイル  残航   1920マイル

Nの風  風力2  晴れ
ヤンキージブインナージブメインミズン
258度方向へ    4ノット

風向が変わりました

イリジュウムのプロディクトウインド天気予報を見ると北の低気圧とヨーロッパからカーボベルデに向かって吹く風との間にある微風域が広がり
花丸はその微風域に向かって進んでいるのがわかります

カーボベルデ出帆当初は微風域が狭まり
それを横切って低気圧周辺の風に乗って一気にヨーロッパを目指せそうな予報だったので   もしかすると20日くらいでヨーロッパかな?  という甘い期待もあったのですが 叶わぬ夢でした

風力2から3の登りなのでジェノアジブを張れば良い様なものですが漁労長和江さんの腰痛を考え大ヒールやパンチングは避けなければいけません

仕方なくバウスプリットの先からはヤンキージブをあげています
4枚のセールを張った花丸は外から見ると綺麗です
操船する方はロープの数が増えて面倒でが長距離航海の時は一度セットするとどこにも触らない時間が続くので苦にはなりません

今ナビオニクスをアイパッド上で動かして航海に使っています

ところが時々イリジュウムGOにつないで天気予報を取ったり  メールを見たりします

これがいけません
元のナビオニクスに戻した時今までのトラックが消えていて何マイル走ったか分からなくなるのです

今日からはアイパッドではナビオニクスだけを立ち上げ他の事はしないことにしました

メールも天気予報もアイフォンでやります



写真は背後からの太陽光を避けるために右舷側片方だけ下ろしたハードドジャー後方の天幕てす

後ろからの太陽光や寒風や雨を避けたり  完全に閉じてコクピットでシャワーを浴びたり    ピンと後ろまで伸ばしてコクピット全体の日除けにしたり大活躍のテントです  もう5回から6回も手を加えやっと今の形になったものです


2019年06月18日

ソーラーシャワー

船内温度24.4度
Capo Verde 時間08:07
N.  21.02.780
W. 26.34.408
走行距離101マイル  残航  直線で1933マイル

曇り  NEの風   風力3
インナージブ1ポイントリーフメインミズンセール
344度方向へ     4.9ノット

ナビオニクスで航海を始めましたが使い方がよくわかっていません
あちこち触っているうちに予定航路の残航が変わってしまいました
そして今までの航跡も突然何処かへ行ってしまい表示されなくなりました

今日からは残航は直線でフランス  リヨンまでの距離とします

今日は3日続きの飛び魚が入りました  小さい飛び魚のおまけ付きです
ワッチをしていると時々ドン  バタバタという飛び魚がデッキに飛び込んで暴れる音がするのですが   回収率は1/3くらいでしょう

夜はいくら大きい目をしていてもヨットを避けることができないのでしょう   昼間はうまく避けてカーブするのが見えます

今日は出航4日目です

そろそろ頭と身体を洗おうということになりサンシャワーに水を入れて温めています
一人1ガロン(4リットル)弱です
陸にいる時と違い4リットルでも多いくらいしっかり洗えます

風呂場でバサバサ湯を流して洗うのは本当に贅沢だと言う気になります

そんな事も造水機を積んだ大型ヨットでは考えなくなるのでしょうね

マリーナに入ってもマリーナのシャワーに行かないヨットもみかける様になりました

花丸は昔ながらのケチケチ水使用です


2019年06月17日

2匹目のトビウオ

Capo Verde 時間07:40
船内温度24.5度
N. 19.27.203
W. 26.11.919
走行距離 197.4M. (102.4M).  残航2441M
NNEの風  風力3  曇り
インナージブ1ポイントリーフメインミズンセール
345度方向へ4.8ノット

朝起きてワッチ交代でデッキを見回すと昨日に続き今日も食べ頃サイズのトビウオが入っていた

それ以外にもソーラーパネルの上に飛び魚が暴れて落ちたウロコが何枚も落ちていたので惜しい事をした

多分僕達が手に入れて食べる飛び魚よりも花丸に当たって海に戻る飛び魚の方が多いだろう
繊細な魚なので飛行中に船に衝突して鱗が落ちては生きていけないだろう

さて  Capo Verde からヨーロッパを目指すのは簡単ではありません

潮も風も殆ど一年中ヨーロッパの方から Capo Verde 方向に吹きます

僕達の様に逆に進みたい場合  西に向かい大幅に遠回りをしてから北上した後東に進んでヨーロッパを目指します
普通3倍くらいの時間がかかるそうです

僕はイリジュウム天気予報(プロディクトウインド)を見て出航1週間前にコースを決めたのですが

出航までにどんどん風向  風域が変わり 出航してからも変化し続けています

ヨットを知らない人にはヨットは風まかせの気ままな旅だと思われますがそれだけでは思うところへは行けないのです

過去100年のその時その場の天気を平均値で表したパイロットチャートも参考に  現在 現地点の天気予報を見ながら 自船の性能も考慮に入れてコースを決めます

確かに行き当たりばったりという面もありますが 
現在では圧倒的に進んだ航法や気象予報や通信能力に助けられてより安全で快適な旅を多くの人が楽しむことが出来るようになったのです

写真は曇り空の風上行


2019年06月16日

ずっと曇り

Capó Verde 時間 08:00

N17.55.740

W25.45.737

走行距離95.1M.  残航2524M

(残航は直線ではなく予定コースの残りです)

NEの風   風力2   曇り

インナージブ1ポイントリーフ メインミズンセール

342度方向へ3ノット


出航して1日経ちました

波も低いし風も弱く だんだん海人間に移行中です

いきなり朝食にトビウオが加わりました

塩焼きにして片身づついただきました  有難い海の恵みです


Mindelo と同じ様に一日中薄曇りです

外洋で周りの山が無いので突風は吹きません

柔らかい風がヨーロッパの方から吹いています

風が強くないので登りでも滅多に波がデッキに上がってくる事はありません

今度の航海は向かい風を避けて随分西に迂回するコースを引きました

今までの天気予報では西に迂回するのが早いと思われましたが  

最近の天気予報では結構北に直接登れそうな風が吹く様になりました

大歓迎の風で予定コースよりも登っています

2ヶ月を超す航海をしてきた後だけにもしかすると1ヶ月もかからないかも知れない航海は気が楽です

毎日イリジュウム天気予報を見ながら到着はフランスかスペインかポルトガルか   いつ頃着けるのか考えながら走ります


2019年06月15日

ミンデロ出航

船内温度27.3度

朝09:00Mindelo を出航する

桟橋を挟んで後ろに停泊しているヨットのジョンさんが見送ってくれた

あっという間にMindelo が遠のいた
今度の航海は初めてナビオニクスを使う事にした

ウインドーズパソコンの電源を12Vでまかなっていたがコンセントの接触が悪くて時々勝手に切れる
立ち上げ直す度に日付を合わせたり設定をやり直したり面倒なのでアイパッドに入れたナビオニクスをメインにした

ミンデロでの1カ月はあっという間に過ぎた

余りにも余裕がなさ過ぎ楽しめなかった

2か月を越す航海の後なので手を加えたい所がいっぱいありその事で前半が終わり
後半は出航に備えての買い出しや 街中を歩き回る事に使った

一言で言うとMindelo が好きになった
安全で道路や砂浜にゴミがなく綺麗だ
犬も沢山居るが掃除の人が朝早くから掃除をして回るので犬の落し物も殆ど見ない

銃を持ち歩いて居るのは警察官だけでそれも余り見かけない
日本と同じくらい安全な所だと思う

水は海水から浸透膜を使って作るのでマリーナでなくても街中全て有料

さあ次のフランスはどうなのだろう 楽しみです

風にもよりますがおよそ1ヶ月くらいを予定しています


2019年06月14日

大きい地球儀

教会前の中庭に大きい地球儀があります(直径2メートルくらい)
カーボベルデの10ある島々が大きく載っています

ところがこの真裏くらいにある日本は1つの芋虫みたいな塊です
僕が見覚えがある日本の周りの国も凄くいい加減に配置されています

全島合わせても四国の面積にも程遠い小さい国なのですが自国のことは詳しく作ってあります

どの国も同じなのでしょうが 僕達からすればおかしな地球儀です

いよいよ今日は出航届けを出しにカスタムへ行きます
その後イミグレーションへも行ってパスポートに出国のハンをもらいます

後はシャワーの後 カードに残っている水をみんな水タンクに入れ
不足なら買い足してタンクを満タンにしてカードを返却します

そして明日の朝14日08:00(日本時間6月15日16:00)くらいに出航です

およそ一ヶ月かかってフランスの予定ですが天気により風向により変更もありです

明日は僕が日替わり写真を更新します
それ以降は長男真澄人君にイリジュウムメールで情報を送ってやってもらいます


2019年06月13日

木造漁船修理

Mindeloにある漁船はみんな木造のようです
内外をファイバーグラスコーティングしています

何所か問題が有るのでしょう外側のガラスコーティングを剥いで修理にかかったようです

シングルプランキングという帆船時代と同じ最も古い船の外板構造です

チリ等も同じ工法の木造艇を未だに作っています

しかしここMindeloには水が無くて大きい木が育た無いので木は何処かから持ってきた物でしょう

日本の木造漁船もファイバーグラスコーティングされ最後には芯材の木が腐ってダメになりました
ここでは雨が非常に少ないので腐りにくいとは想いますが
やはり長く放置すると夜露などの真水が溜まったところが腐るようです

外板をフレームに止めているのは鉄釘でおそらく10年くらいを目処に新しい船を作っていると思われます

ここの漁船はチリで作っていた漁船より多少マシで鉄ですがドブ付け亜鉛メッキされた釘を使っていました

チリは全く普通の鉄釘で作っていました

そしてこちらの漁船のフレームは木をつなぎ合わせた作り出しフレームです
チリは根曲がり材を切り出して半分に挽いて左右同じ曲がりのフレームを作っていました

Minndeloの方が少しだけ進んだ船作りといえます


2019年06月12日

アドリアーノ(シャララ)

アドリアーノという正式な名前があるのですがみんな彼をシャララと呼びます
あだ名で 軽い呼び名です

彼こそ モラベザ  ミックス(ミックスされた人種)です

初め彼と会った時右目が白く白濁しているように見えたので片目の人だと思いあまり目をまじまじとは見ませんでした

ところが彼の目は綺麗なブルーアイなのでした
西欧人に多いブルーアイ の黒人というのを始めてみました

彼はフローティングバーのゴミ運びやバーで必要な多少の買い出しや町で洗車をして働いています

マリーナ入り口にたむろする何でも人を見たらくれくれと寄ってくるヨット乞食とは大分違います
マリーナに入るマスターキーを彼だけは持って居ます

彼は結構人気者でシャララと行き交うごとに色々な人に声をかけられます
毎日フローティングバーでコーヒーとグロークというサトウキビからできたきつい焼酎を飲みます
時には食事をしている時もあります

僕がグロークを注文する時の小さいグラスの 倍くらい大きなグラスに同じ値段で焼酎をついでもらっています

52歳 独身 妻子無し 明るく仕事をしてはお酒を飲んでいます
首にかけているヘッドホンでアフリカの音楽を聴くのが彼のトレードマークです

なかなかオシャレで髪も散髪屋さんで色々変わった散髪を注文するようです

手を出して腹が減ったから金をくれと言ってこない彼が好きになりました

暇なヨット乗りの水道パイプ笛での
 「コンドルは飛んでいく」
今度はちゃんとリンクされたようです へたくそですが音が出だしたのが嬉しいです


2019年06月11日

ネルソン一家を夕食に誘う

NELSONさん (ツアーガイド)一家を夕食に誘いました

和江さんが美味しそうな巻き寿司を作ったのですが残念ながらパラパラご飯の巻き寿司で食べにくかった

お米は日本米のような比較的短いものと長いものがありますが
長い短いに関係なく粘り気がある物とない物があります
日本米ほど粘り気のあるお米は少ない

巻き寿司に使ったのは見た目は丸くて日本米に近いと想ったのですが
(多分メキシコで買ったシュリンクされて高そうな)全くパラパラご飯でした

奥さんのディルマさんと
1歳の娘さんミカエルちゃん まるで人形のようなまつげの長いかわいい子でした

彼に習ったポルトガル語

・グローク  サトウキビからできた焼酎(65度)
・メラッサ  サトウキビを絞って煮詰めたドロッとしたキビ砂糖(2つをもらいました)
・ポンチ  それらを混ぜ合わせたとても強くて甘いアルコール飲料
・モラベザ  ミックス(ミックスされた人種)
・クリオール  現地時間
・トードレッド  ご機嫌いかがですか(haw are you)
・デリシャス  サップ

カーボベルデには10の大きい島があり人が住んでいるのは9島だそうです
9の違った言語があるので公用語はポルトガル語だそうです

昔奴隷取引をしていた時の拠点でそのまま奴隷商人がこの島が気に入って住み着いた
そして混血が進みモラベザという人種がミックスされた国になったと言います
他のアフリカ諸国とは大分違うようです

暇なヨット乗りの水道パイプ笛での
 「コンドルは飛んでいく」
今度はちゃんとリンクされたようです へたくそですが音が出だしたのが嬉しいです


2019年06月10日

フローティングバー

フローティングバーの全景です

真ん中に調理場と配膳する場所があり周りのテーブルにオーダーされたものを持っていきます

外部からここまでは夜だけ締まるゲートを通って誰でも入る事が出来ます
海に関係のない料理とお酒を飲みに来る人達も居ます

キーがなくても入れるのはここまでです

浮き桟橋に泊めている船まで行くには門番が居るゲートを通らないといけません
ゲートはロックされておりマスターキーか僕達のようにカードを持っていない人はは入れません

毎日昼間(日本の夜)ネットに接続するためにビールを注文します

カーボベルデの夜だと無料で倚子に座ってゆっくりとネットに繋ぐ事が出来ますが
夜は風が吹くとアフリカとは思えない寒さです
いつもチリで着ていた防寒ジャケットを着てパソコンに向かいます

いよいよ出航まで残すところ5日となりました

暇なヨット乗りの水道パイプ笛での 「コンドルは飛んでいく」

YouTube動画


2019年06月09日

卵売り

スーパーマーケットの卵は綺麗に洗って有りますが
ここの卵は産んだそのままです
鶏糞が付いたりニワトリの毛がついたりしています

新鮮でゆで玉子にしても卵の殻がなかなか白身からツルンと剥げません

近くでサッカーをして居た子供のボールが卵の間に入りました
子供が追っかけてきたのですが卵を割ってはいけないと思ったのでしょう入ってきません
僕がボールを取って渡すとニッコリしてボールを持って向こうに行きました

いよいよ後カーボベルデ Mindeloの滞在も一週間を切りました
最近知り合ったネルソンさんというツアーガイドを夕食に誘いました

奥さんと1歳の娘さんと3人です

暇なヨット乗りの水道パイプ笛での 「コンドルは飛んでいく」
YouTube動画


2019年06月08日

木造漁船

サイズは少しずつ違いますが同じ作りの木造漁船が砂浜に引き上げてあります

雨がほとんど降らない所なので他の国よりは長持ちするでしょう

木造船は真水(雨水)でデッキから腐り始めるのです
オープンデッキの木造船は雨が溜まったキールの横から腐り始めます

どの船を見ても船型がほとんど同じです

チリで見た木造船とは違い少し細身で作りもしっかりしています

30隻くらいあるこの手の漁船が魚市場の後ろの桟橋にしょっちゅう入って新鮮な魚を市場に供給します

大きい漁船も数艇は有り外洋からマグロなど大型の魚を持ち込んでいます
大きい漁船が帰ってくると小さい漁船が艀の役目を果たします
横付けして大きい漁船から魚を受け取り魚市場の桟橋へ運ぶのです

魚市場の桟橋は写真左に有る人が沢山群がっている所です
漁船から魚を受け取って市場の中へ運び入れます

あまりに美味しいので昨日も新鮮なアジを2キロ(13匹)買って帰り一夜干しを作りました


2019年06月07日

木のマスト

花丸の隣の隣に変わったヨットがあります

船体はFRPでスパー類は全て木で出来ています
しかも全てニス塗りです

ガフブームがありガフリグのヨットだと解ります

バウスプリットはいきなり取り込める様になっており只の棒なので大きく太く
風が強くなればこのままではあまり力がかかる大きいジブセールは張れないでしょう

デッキとドッグハウスの上部はチーク張りで他にもふんだんにチーク材を使っています
古い線型のヨットですがいかにも高価そうな船です

僕達が来てから一度もオーナーが来ていません
放置された状態で船底には藻が一杯生えています

他にもA桟橋には放置されたようなヨットが多い
ヨーロッパからカーボベルデに来てそのまま住み着き一年契約で安く泊めることにはした物の
整備も帆走もしないでほとんど放置艇となったヨットも多いです


2019年06月06日

アジの一夜干し

市場に行ってあまりに新鮮そうなのでアジを一皿買いました

30センチ近くある丸々と太ったアジです

440円で9匹居ました

和江さんがさばいて開く端から洗って拭いて塩をして干しました

強い日差しでアッというまに表面が飴色に輝きます
今朝は一夜干しアジの塩焼きです

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武井バーナーのヘッドバーナー部分は日本に帰った時予備を買って来ていたので2つあります
気化してケロシンがカスになり圧力がかかる部分に穴が開いて新しい物は使えない

もう一つは開閉バルブの部分がガス漏れして使えないので分解したのですが
やり方がまずくて小さい部品を壊していました

それで昨日思いついて慎重に分解して二個一にしました
そして見事によみがえりました

出航前に念願の予備バーナーが出来てホッとしました

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海の広場を更新しました
左上「海の広場」最新の更新からお入り下さい


2019年06月05日

沖泊めアンカーリング

ヨットの向こうに見えているのはSanto Antao島です
首都のあるSantiagoに継ぐ2番目に大きい島です

写真右側がマリーナです
マリーナに入るのが嫌なヨットはマリーナの周りにアンカーリングしています

アンカーリングの場所は限られるし大型艇は無理なのでマリーナの周りにアンカー出来なかったヨットは
ずっと風下のこの辺りにアンカーを打ちます

テンダーを手漕ぎや船外機でマリーナのテンダー置き場に置いて上陸します
その辺りの岸や砂浜にテンダーを放置するとエンジンが無くなったりテンダーそのものが無くなるそうです

今はマリーナ停泊もアンカーリングしているヨットも少ない季節ですが
10月11月の季節になるとマリーナも一杯になりアンカーリングヨットもこれ以上できないと言うくらい増えるそうです

寒いヨーロッパの 冬を避けて南下してくるヨットが多いのでしょう

45フィートくらいのヨットなら地中海の入り口から10日もあれば来られる距離です

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海の広場を更新しました
左上「海の広場」最新の更新からお入り下さい


2019年06月04日

出航準備

出航まで後10日になりました
船底掃除をしようと潜りましたが一気に長時間は潜って居れません

いくら暖かい海とはいえ1時間も入って居ると体温を奪われて寒くなります
この前は30分で何ともなかったので今日は1時間潜りました

長時間の船底掃除はやめることにしました

チリでこれが一番良いと言われた船底塗料はセルフポリッシング型ではありませんでした
セルフポリッシングの船底塗料なら塗料自身が溶けて引っ付いた貝や藻を剥がします

ところが昔の船底塗料のようにハードタイプで貝や藻が着いているのでなかなかのきません

初日は竹のスクレーパーでやっていましたが
今日はステンレスのごついスクレーパーで剥がしました
それでも簡単には取れないので次回は150番ヤスリ付きのスポンジのような物でこすります

時間はかかるでしょうがスピードに影響することですから丁寧にやることにします

一ヶ月も航海すると船底が綺麗か汚れているかで1日2日くらいの違いは出てきます
同じ走るなら速いほうが全てにおいて楽になります

軽い船 船底が綺麗な船 早い船 は積み荷も減らせるし長距離航海に有利です


2019年06月03日

ツアーガイドとバーに行く

昨日はCabo Veldeの子供の日でした

どこにこんなに子供が居たのかと言うくらい沢山の子供がマリーナ前の公園に集まりました

引率の先生や父兄も一緒でごったがえしていました

僕は写真を写そうと行ったのですが写真もそこそこに逃げ帰りました
あまり沢山の人や大音響の音楽にはついていけません

帰りにマリーナを出て直ぐのミュージアムに寄ってみると子供と大人が音楽の練習をしていました

隣の倚子に座ったネルソンさんという地元のツアーガイドの人の説明によると
この音楽は18世紀にフランスからやって来て地元に根付き今や地元を代表するような音楽だと言う事でした

音楽が聴きたいなら今夜ブラジル音楽をやるバーに行くから一緒に行かないかと誘われました

和江さんが行けるかどうか解らないので先に場所を教えてもらい
近かったので夕方二人でゆっくり歩いてバーへ行きました

一人220円でアルコール飲み物一杯付きです
腕にお金を払ったという丈夫な紙のブレスレットを付けてもらって入ります

先にツアーガイドのネルソンさんが来ていて僕達の注文を手伝ってくれました

音楽はブラジルの音楽かどうか解りませんがもの凄い音で8人が演奏して歌って次々に色々な音楽をやります
お客さんはみんな乗りに乗って手をたたいて踊って大騒ぎです

中でも若い女性のバネのような身体で腰を振り振り踊りまくる様子は見応えがありました
白人や黄色人種では真似の出来ない踊りです

2時間くらい居て二人飲んで食べて700円くらいでした(僕達にとっては安くて楽しいバーでした)

ネルソンさん誘ってくれてありがとう


2019年06月02日

地引き網

マリーナから出て直ぐ左の砂浜で漁師が地引き網を入れた
バショウカジキの作り物がある海岸です

珍しいのだろう道行く人が立ち止まって見ています

僕もマリーナへの道の途中に立ち止まって見ていました

漁師4人がかりで20リットルくらいのバケツに一杯の獲物が入って居ました

日本では先ず考えられない魚の多さです

ここMindeloでは肉よりも新鮮な魚が安くて美味しい 
今まで停泊したどの国よりも新鮮で美味しい魚が手に入ります

僕達も魚市場を知ってからは魚が主になってきました

しかし不思議なことにここにもアメリカやメキシコやエクアドルで見かけたお尻だけ大きい女性が居ます
とても魚だけではあんなお尻にはなりません
きっとアメリカやメキシコから危険な牛肉が入ってきているのでしょう

顔や身体はそうでもないのに漫画に出てくる駄目な人みたいにお尻だけ異様に大きいのです

牛を即席で大きくするために使ってはいけない様な薬品やビタミンを与えた肉を大量に食べたら
あんなになると聞きました 僕は牛尻と呼んでいます

安い肉を大量に消費する消費者の方にも問題が有りますが
狂牛病が出る様な本来牛に与えてはいけないような飼料を使ってでも安い肉を量産しようとする農家にも問題が有ります

マリーナの受付嬢二人とも牛尻です
カウンターから出てくるまでそんな大きなお尻の女性とは思いませんでした

昔ながらの魚を食べる生活を主にしている日本人も少なくなってきました
その内日本人も牛尻の女性が出てくるのでしょうか


2019年06月01日

イタリアから2人

写真左の人が花丸の後ろに駐めている30フィート Shalom2と言う船でマジョルカ島ら来た人

右はその友達で48フィートのヨットでイタリアから来たと言います
元大学の先生でリタイアしてヨット生活をして居るそうで Capo Veldeが気に入って3年ほどこの国にいると言います

沢山の魚を買ってきたので二人を夕食に誘いました

彼らはもう長くこの国で生活しているので色々なことを知っています

ビザを延長するために船生活では駄目なのでアパートを買ったそうです
彼は英語が堪能でした

Mindelo には灯油は売っていない プロパンガスもない(ブタンガスを使っている)と言います
日本で何所でも買える100円カセットボンベもないそうです

仕事が無くて腹を叩いて手を出して物乞いするのには彼らも閉口しています
しかも左手でタバコを吸いながらの物乞いだと言う

そこまで酷いのは僕は見かけません でも行き交う人みんなが手を出してくる様な気がしています
まさに腹が減ったからお金を下さいと言うのは挨拶みたいなものです

僕達が必要なのにこの国に無い物

トイレットペーパーとキッチンペーパーは売っていますがどのスーパーにもティッシュペーパーがありません

灯油ストーブ(つい15年前にはみんな灯油で炊事をしていたそうです)
灯油ももちろんありません

スコッチテープとテープカッター

.

昼間はシエスタで12:00から15:00まで大抵のお店は休みです

海鳥が居ません(鴎など)
海の色が大変綺麗で魚も豊富にいます 魚市場は清潔で魚は新鮮で刺身になります
南米と比べ ゴミが落ちていない綺麗な町です
お菓子や果物は日本人好みの美味しいのがあります
お米はインディカ米でパラパラのお米と粘りがある2種類です(両方タイからの輸入米です)



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