日替わり写真

2019年08月31日

通行許可証

今朝の気温   24.1度

Midi運河の途中にある水門の一つに vnf と言う通行許可証を発行する事務所がある
花丸はその水門に着いたのが昼だったので13:00まで事務所が閉まっていた

少し待ってと言われて待っていると人の良さそうなヒゲを生やしたおじさんが現れた

パソコンの使い方が良く解らないのかひどく手間取ってほぼ1時間くらいかけて書類を作ってくれた

いずれにしろこの書類は大切で昨日は警察が何人も集まって水門の船を検閲していた

花丸はパスポートと通行許可証を見せてあっという間の検査で水門の水が一杯になると直ぐに出発できた

 

運河を行く船の80%くらいはレンタルボートで
各船は船体全体に防舷材を取付 まだその上にフェンダーを鈴なりにぶら下げている

小さいモーターボート(40フィートから50フィートくらい)なのにバウスラスターが着いていて操船は楽楽です

運転しているのは大抵はお父さんで子供やお母さんや友人が綱取りをする
当てても問題無い防備の船なので無理やり水門に入って来る

花丸はたまったものではない あちこちぶつかって小さい傷が出来ました

時期的なものかも知れませんが他にはヨットが水門に入って居るのを見ないのです

今まで見たほとんどのヨットはマストを倒してデッキに積み川岸に停泊しそのまま生活してる感じの船です
運河を移動して何処かへ行こうとしているヨットは見かけません

それでもMidi運河に来たのは良かったと思います
外洋を突っ走るだけがヨットではないというと言う事が良く解ります


2019年08月30日

3泊目

今朝の気温   23.4度

3泊目は水門の直ぐ河下です

N 43.12.349
E 02.26.987

この位置が何という町なのかよく解りません おそらくTrebesと言う町です
Carcassoneまでは見所もないから速く走った方がよい と言われています
もう少しでCarcasoneですからその後はゆっくり行く事にしましょう

写真は花丸が他のボートと一緒に水門に入った所です

一度に最大4艇の船が入ります
大きい船は一隻だけですがレンタルボートは3艇から4艇入れます

花丸は小さいのでその隙間を埋めるように入れます

2段続きや3段続きの水門もあります

昔は手でハンドルを回して開け閉めしていたようですが今は全て電動です
それも遠隔操作でリモコンを持った人がやっています

ゲートの下へ来て開けて欲しいと行ったのですが水門は18:00に入った船までで
明日の朝09:00に開くからそれまで待ってと言われました 残念ですが疲れているので丁度良かった


2019年08月29日

初めての一泊

今朝の気温   21.6度

先ずはMidi運河の状況をお知らせします

川幅はおよそ10メートルくらい平均
目で見ても解らないくらい下流に流れています
綺麗な透明の水ではありません
深さは1,3メートルの花丸バラストが時々つかえます
底はヘドロだから衝撃はありませんがつかえたのが解ります
悪い事に時々沈木がありそれがプロペラに引っかかってガンと音がします
スケグも時々引っかかっているのが解ります
プロペラが吐き出す水流はヘドロを巻き上げて濁っています

水門は昔と違い今までの5箇所はみんな電動でした
説明書きがありますがみんな統一した同じ形のボタンで小学生が見ても解る様に矢印が書いてあります

水門の段差はそれぞれで今次のボートが来るのを待っている水門は3メートルくらい有ります

6番目の水門でMidhi運河の管理事務所が13:0に開くのを待っています

写真はMidi運河に入って初めて一泊した5番目の水門直ぐ川上です
岸に寄せると泥にバラストを取られ離岸するときに水門の門番の人に手伝ってもらい大変でした
次からはそーっと引き寄せて岸に移れる所に駐めることにしました

今夜はレストランの横にある船着き場です
近くのスーパーへ行きましたがもう時間が遅くて閉まっていました
明日の朝08:00オープンだそうです

今日は7つものゲートを抜けその一つ事務所があるナルボンヌでMidi運河を1ヶ月間航行できるチケットを買いました



2019年08月28日

Midi運河に入る

今朝の気温   24.9度

いよいよPort Gruissanを12:15出航ミディー運河に向かいました

地中海を海岸に沿って2時間南西に走りミディー運河の入り口に到着

14:00一気にミディー運河に滑り込み順調に進みましたが
間が橋を何本もくぐって右折れする狭い水路でいきなり座礁

座礁と言ってもヘドロにバラストを取られたという感じで
デッドスローだったのでバックに入れて吹かしたら難なく脱出出来ました

それからが大変です初めはオートパイロットで行けると思ったのですが甘かった
曲がりくねった運河を一度刻みに遠隔操作するより自分でティラーを握った方が安心でした

誰が言ったかバラストで道を作りながら行く様な運河だと言う通り
しょっちゅうバラストがつかえてプロペラがヘドロを巻き上げながら走る感じです

写真はナルボンヌと言う初めての町に入ったときの物です
水上生活のボートが川に沿って切れ目無く駐まっています

どの船からもニコニコ手を振って挨拶してくれました

今日は水門を4つくぐりナルボンヌの町の外れで駐まります


 

2019年08月27日

マストを倒す

フランスのPort Gruissan でマストを倒しました

マスト1本が40ユーロでした
2本あるとは思っていなかった様で事務所まで行ってもう一度支払いです


マストを倒す準備に5時間かかりました

ヨット業者の人も花丸のマストやリギンを見てこれは一筋縄では出来ないと見たようで自分がやった方が良いよと言います

昨日の夜はあまり寝ていなかったので疲れました

今日はここに一泊します


2019年08月26日

時間調整

船内温度   23.2度
N.  42.48.181
E.  03.42.099
走行距離  51M.    残航   32M

NNWの風  風力3    晴れ
インナージブ2ポイントリーフメイン2ポイントリーフミズン
29度方向へ    3.1knot


月曜日到着に合わせて時間調整をしています
今は現地時間日曜日の朝です

Offshore wind というイリジュウムGOとタイアップしている天気予報がここに来て外れた
今まではずっと予報通りで  途中の強風も島陰に逃げ込んで何の苦労もしなかった

今は予報では弱い南風のところ  実際現場では北から風力4の風です
ミズンまで2ポイントリーフして上るつもりがセール面積が小さ過ぎて上ることができません

まあ時間調整には丁度良かったのかもしれません



今日の日替わり写真は新しく仲間入りした電子機器  AIIアラーム付きVHFです

 Almerimar からここまで10日程で花丸の5マイル以内に近づいた船は100隻くらいでしょうか
アラーム始動の距離設定を1マイルとか2マイルとかにすればもっと本当に近くなって危ない船だけになります

アラームが鳴ると花丸のどちらにその船がいてどの方向へ進んでいるかが分かります

もう一つ別の設定が有り
そちらは相手船の速度と進行方向  自船の速度と進行方向で  そなままだと何分後に衝突するかを衝突時間を変更して設定できるアラームも有ります

両方同時にも起動して置けます

まあアラーム音がうるさいので僕達は5マイル圏に入った船だけアラームが始動するようにしていました

ワッチが非常に楽になります
これが無い時は何十分か置きに360度全方向を見回して安全を確認していましたが
これがあるといつもは前方の漂流物だけのワッチで後はアラームが鳴ったらそちらを確認するくらいにしていました

外洋ならAISを付けていない本船は居ないでしょうからうたた寝のワッチもできるでしょう


2019年08月25日

べた凪の朝

船内温度   25.8度
スペイン時間  07:40
N.  41.56.904
E.   03.35.515
走行距離   52M.    残航   直線で77M

無風   晴れ
インナージブメインミズンエンジン1000回転
13度方向へ  2.3knot.  前から1ノットの潮流あり



情けない程のベタ凪です 

夜露でそこら中びしょ濡れでハードドジャーの窓は前方が全く見えない程の露が溜まっています

朝07:00エンジンをかけてデッドスロー1000回転で走り始めました

昨夜はキラキラ輝いていたスペインのバルセロナの光も遠のきいよいよ次はフランスです

次の寄港はPort Gruissan と言う港です

そこでマストを降ろして1ヶ月程預かってもらって  花丸は機走でMidi 運河へ向かいます

Midi 運河の速度制限は4キロメートル毎時だと聞いたのがちょっと気がかりではあります
花丸のデッドスロースピードは3ノット(5.4キロメートル)毎時なのです
スピード違反キップでも切られるのかなあ?

Midi 運河は世界遺産だそうです

僕達は観光地で無い所に滞在しては現地の人達と交わり出来るだけその地の事を知るのを楽しみにしています

だからあそこもここも綺麗だから行ってみたらと言われても殆ど自分から進んで行く事はありません

確かに観光地や世界遺産と言われる様なところはテレビで見たり本に写真が載っていたり綺麗で見応えがあります

でもヨットの旅は住処と一緒にユックリ移動するカタツムリの様な旅で一箇所に滞在してしっかりと現地を見る良い機会なのです

観光地巡りは次の機会に飛行機で と言うことにします


2019年08月24日

窓の日よけ

船内温度  25.8度
Spain 時間  07:50
N.  41.02.373
E.  03.36.838
走行距離   51M.  残航  直線で126M

NEの風   風力1
インナージブメインミズン1000回転機帆走
343度方向へ    2.1knot


写真の様に毎朝その日東になった舷の窓に日よけの薄い銀幕を取り付ける

折れた釣竿の先でツッパリをしたりイリジュウムアンテナのコードに挟んだり
もう一つ何処にでもひっついて簡単にはがれる「引っ付き虫」という粘土のような文房具も使う

帯広の「ラブバード   テルアキ」さんに教えてもらったもので今度の航海に持って来てあれこれと重宝しています

ポストイットの様にノリが付いていないメモを 必要な所に留めたり他にも何でも仮付けできて面白い

イリジュウムのシムカード接触不良も引っ付き虫で押さえ込んで解消した



強風で島かげに避難して風が収まったのでまた走り始めたが嬉しくないことに微風の真上りが続く

予報では明日と明後日は微風ながら追っ手の風だそうだ

エンジンをかけないとコースも定まらない様な微風の登りはもうたくさんだ

いよいよ念願のフランスMidi運河航が近づいてきた

花丸の喫水が1300ミリメートルに設計されたのは運河航を考えての事だが
他の所でも非常に良い

インボートエンジンの少し船外機より大きい漁船が入っていてヨットはバラストが底につくので無理かなと思われる漁港でも大抵は入って行くことが出来る

32フィート固定キールで1300の喫水というヨットは鈍重なロングキール艇を除いて非常に少ないと思う


2019年08月23日

夏休み

船内温度  27.3度
Spain 時間   08:03
N.  40.37.064
E.  02.38.972
走行距離  61M.    残航  217M

インナージブメインミズン   ウインドベーン
75度方向へ    3.5knot

昨日   長い休暇中のスペインの島マジョルカ島Palma にいたのは夢のようです
写真は花丸がアンカーリングしたすぐ前のホテルやリゾートマンションです

スペインもフランスも仕事をしている人の夏休みは1ヶ月だそうです

子供がいる人は7月か8月に休暇を取って1ヶ月遊びに出かけるそうです
子供が居ない人は9月に休暇を取って1か月のんびりするのだそうです

だから7月と8月は何処へ行っても人が居てうるさいからMidi 運河もそれを外して行くようにと多くの人に言われました

マジョルカ島もリゾート地なので行くなら9月からだそうですが  同時に9月の終わりから大嵐が発生し始めるそうで  気をつけなさいとも言われました

Midi 運河往復は最長でもスタートして1ヶ月以内に終わらせようと思っています
入り口のBeziersからCarcassonne までは見るところもなく強風が吹いて去年は被害が出たそうで  出来るだけ早く通過するようにと言われました

そう言ってくれたのはスイス人で今チリの最南端の町Port Williams に居る
Rene さんです
彼はPort Williams の冬を楽しんでいるそうです

僕の知るヨットの世界でと言うよりもヨットクルーズの世界で特に目立つのはフランス人です
あらゆる所でとんでもない冒険を冒険とも思わないで平気でやって居ます

ケープホーンのキャプテン付きチャータークルーズをしているのもフランス人です
ケープホナーも今や量産態勢です

僕が思うにフランスのロングバケーションが彼らの自由な発想に大いに貢献していると考えられます


2019年08月22日

Palma島出帆

船内温度   25.5度


花丸が風避けの為一泊したマジョルカ島Punta Caragolaと言うところは正にリゾート地でした

シーズンなので多くのヨットやモーターボートが出入りし
海水浴や小さいカヤックに乗った観光客が花丸のそばを行き交います

ホテルや海に向かって開けているレストラン
海水浴や色々な種類のレンタルボート

写真は珍しい足漕ぎボートで漕ぎ手二人とそれ以外にもう二人乗ることができ
ボートの上に滑り台が付いています
小さい子供達が滑って海に入っては歓声を上げていました

そして海はこの混雑にも関わらず非常に綺麗です
アンカーを打てばアンカーとチェーンが海底でどうなっているのかハッキリわかります
小魚が群れをなして泳いでいます

夜はホテルのレストランから生バンドが聞こえていました
海にいるとあまり大音響ではなく うるさい曲でもなく 良い感じの曲でした

広い港のあちこちにナンバーを書いたブイが打ってあり
大型艇はお金を払ってそんなブイに止めている船が多かった

僕達がアンカーリングしたところは下が石でアンカーが効きにくいからこちらの底が砂の所にしなさいと案内してくれたのは  定置アンカーを拾って停泊した船の集金や案内をしているが人だった

朝起きて見ると80%くらいの船がブイ留めだった
昨夜は風が強いと分かっていたからかも知れない

底は真っ白い砂でアンカーは良く効いていた


朝10:00出航してマストを倒してくれる業者が待ってくれているPort Gruissanと言うところへ向かっています

17:00現地時間花丸はオリンピックがあったBarcelona のある北方向に走っています  Barcelona まで75マイルぐらいです


2019年08月21日

Palma島アンカーリング

船内温度  27.9度
N.  30.34.366
E. 02.21.048
走行距離46M.   残航217M

北東の風   風力3  晴れ

Palma島の南西でアンカーリングしました
天気予報では今日の昼くらいから明日昼まで強風の予報です

Palma島のPunta Caragda.   Playas de San Telmo と言う西の端です

観光地でホテルやリゾートマンションが立ち並んでいます

はじめアンカーしていたところは底が岩だから向こうにしなさいとモーターボートで教えに来てくれた人がいて移動しました

やっと移動が終わった所です

続けて6時間僕がワッチしたので疲れ果てました

13:00予定通り風がだんだん強くなってきました
早めに到着できてよかったです


2019年08月20日

目まぐるしく変わる風

船内温度   30.1度
Spain 時間   08:40
N.  339.20.847
E.  01.23.216
走行距離. 99M.   残航  311M

E. の風   風力3   晴れ
インナージブメインミズン  ウインドベーン
38度方向へ   3.6knot

昨日から風が風向  風力 共に目まぐるしく変わった
ある時は超微風の北東  ある時は風力4の南西でクォーターリーで快調に7ノットで走った

今朝の走行距離は珍しく100マイルに達するところだった


Almerimar で取り付けた日本製 八重洲無線のAISアラーム付きVHFは大正解でワッチの助けになる

僕は5マイルにアラームを設定しているがこの海域は本線の通行量が多くてよくアラーム音が鳴る

相手が本船だけなら寝ていてもワッチはOKという事だ

ワッチ中ずっと辺りを見回しているわけでは無いので  アラームが鳴って初めて気がつく本船も多い

本線の進行方向やおおよその自艇からの距離も分かり重宝する

今の航海計器は日進月歩で益々楽チンで安全な航海が出来るようになってきている
しかも値段はどんどん安くなる

自分の位置もはっきり分からずチャートもしっかりせず天気予報も解らない通信手段も無い航海をしていたのはついこの間まででした

帆船時代からの長い航海の歴史は今変わりつつあります


2019年08月19日

風弱く暑い

船内温度   28.8
Spain時間   07:57   
N.   38.04.737
W.  00.01.435
走行距離    64M.     残航   418M

NNEの風   風力1   晴れ
インナージブメインミズンエンジン1000回転
60度方向へ  1.5knot


風が弱くエンジンを止めると漂う状態

暑くてたまらないのでハードドジャーのフロントアクリル窓を取り外して走って居ます

窓が無いと大量の風が吹き抜け気持ちが良くなります

エンジンをかけているのでうるさくて熱くてクォーターバースには寝られません
仕方なくメインキャビンの風下側ベンチで寝ています

もう出航して3日経ちましたが全体の1/3走っていません

2日後の火曜日には風が強くなるようですが近くのEivissa島の風下にアンカーリングするか  そのまま走るか悩むところです



スピードが遅いせいもあるでしょうが地中海に入って未だ1匹も魚を釣っていません

疑似餌の頭(コナヘッド)という部分が良く釣れるものから無くなってしまい今は一番釣れないのがひとつだけ残っています

父島の漁師 中島船長に教えてもらった買い物袋の白いビニール袋を短冊に切ってコナヘッドの後ろにぐるっと回して止めるという疑似餌で他のヨットより随分楽に欲しい時に魚を釣っていましたが
ここに来てさっぱりです

今度日本に帰ったら一番良く釣れると言って中島船長にもらったヤギのツノでコナヘッドを作ってこようと思います


2019年08月18日

上りの弱い風と向かい潮

船内温度  27.5度
Spain 時間  08:00
N.  37.12.057
W.  00.51.161
走行距離  52M.    残航  483M

NNEの風   風力2    晴れ
インナージブメインミズンエンジン1000回転
機帆走
83度方向へ   3.1knot


ずっとほとんど真向かいの微風が続いています
潮流も向かい潮のようです

昨夜は方向が保てなくなり極微速1000回転でエンジンを使い始めました

エンジンを止める時カーボンを飛ばすために巡航速度2600回転で数分回す必要がある  ちょと排気が黒くなるがその時だけで後は問題ない


今度の航海は短いので特別の買い物はしなかった

ジャガイモや玉ねぎや卵などが充分あるしその他の野菜も数日分は有った

今朝は茹でたジャガイモとサヤエンドウに野菜の炒め物だ  名前は未だ無いというような和江さんの創作料理が多い

肉を使おうと缶詰を開けたら細かく切ったイカだった
それでもまあスペイン風の炒め物だと思えばそれなりに美味しい


クッキングは山用の武井バーナーでやっている
バーナー本体もあちこち問題がありましたが全て克服して今は快調です

スペインでは手に入れ難い灯油も特別に手配して取り寄せてもらいました

何とトヨトミストーブのマークがある20リットルの灯油タンクでした
20リットル8000円程でしたが手に入れる事が出来ました

ほとんど臭わないので室内で動物を飼う家 用の白灯油です

予備のバーナーとして日本では100円ガスのブタンガスボンベを16本買いました  一本360円程でした

という事でクッキングバーナーについては今のところ心配なくなりました


2019年08月17日

波が低い

船内温度  27.6度
Spain 時間08:00
N.  36.54.251
W.  01.48.973
走行距離   49M.    残航 540M

ENEの風   風力3   晴れ
インナージブメインミズン
350度方向へ   4.1knot

未だAlmerimar 停泊の気分が抜けません

白波がちらほら見えだす風力4くらいでも波が穏やかです

長時間同じ方向の風が吹いていなくて海の深さは1000メートルくらいあります
外洋の様な大きい波がたっていなくて走りやすいと思います

無風と言っても瀬戸内海の様に全く風がなくて海面が鏡の様にベッタリと言うことはなく
花丸のウインドベーンGeorge 君がやっと方向を保てるくらいのモヤーとした風が吹いています

それにしても地中海は今のところ外洋とは比べものにならないくらい波が低い 走りやすいと感じます


スペインの地中海側の陸地が見えています(写真)

日本と比べると海岸はなだらかで緑が薄く農耕も植林もあまり熱心にはやっていない様です



花丸の向かう先はフランスのPort Gruissan と言うところです

そこでマストを降ろしてMidi 運河に入ります
運河に橋が架かって居るのでマストを立てたままでは運河航ができません

Google map で見るとMidi運河はとても良い所みたいです


2019年08月16日

Almerimar出航しました

26度  朝08:00

昨夜は満月でした

写真中央 建物の上にまん丸に光って居るのは昇ったばかりの月です

昨夜は何度も目が覚め朝は04:00から出航準備です

セールカバーを外したり
コクピットのソフトドジャーをたたんだり
船尾でウインドベーンを守っていたフェンダーをしまったり

1時間くらい準備にかかります

07:45 Almerimar 事務所前を通過
マリーナの人が一人岸壁に居て手を振ってくれました

何時に出航するか分からなかったしまた会えるので史さんには見送りを断って居ました

いざ出航しても無風がマリーナ全体を覆っています
しばらくはエンジンで沖出しです

その後  確認してほしいと真澄人君に電話してイリジュウム位置情報が動いて居ない事を知りました

ああでも無いこうでも無いとやってどうにもならず

1年くらい前にロバート神父さんにイリジュウムをリセットした後はこうしないといけませんよと言われて箇条書きにしたものが古い航海日誌にあったのを思い出しました

やっとそれをやって真澄人君に位置が見えて居るかどうか確認してもらいました

最近滅多に無い事でしたがイリジュウムが全く動かなくなりマリーナ内でリセットしたのでした

今午後17:30風弱く未だAlmerimar とAlmeriaの間くらいの所を走って居ます
これではフランスまで何日かかるか分かりません
後3日くらい弱い向かい風という天気予報です

少し航海に慣れた頃追っ手の風に変わる見込みです

今日はイリジュウムの設定で大分時間を使いました
毎回イリジュウムには悩まされます


2019年08月15日

カタマラン「Nagi」

昨日日本人が乗ったヨットが入るというので見に行きました

46フィートもあるカタマランに男性二人乗りでした
生田さんというオーナーと日系ブラジル人パウロさん(右側の人)です

昨夜 史さんに連れられて今まで行ったことがないタパスのお店へみんなで行きました

今朝09:00には一晩だけでもう出港すると言うので見送りに行きました

フランスで作った新艇で船籍はマレーシアだそうです

同型艇でほとんど同じに進水したというカタマランも隣の隣バースにいましたが
既に3度プロペラが脱落したと言い新しいプロペラが来るのを待っていました

Almerimarマリーナではカタマランは上架出来ないので潜水してプロペラを取りつけるそうです
新艇の短い期間に同じ側のプロペラを3度も落とすと言うのは何か原因があるはずです
おそらくプロペラの回転方向とロックナットの締め方向が同じ方向なのでしょう

生田さんの艇はヤンマーでプロペラを落とした船はボルボエンジンを積んでいるそうです
回転方向がヤンマーとボルボではなぜか逆なのです

 

いよいよ現地時間明日 15日朝にはフランスに向けて出航します


2019年08月14日

ダブルエンダーヨット

事務所の近くに100フィートくらいの船が駐まるバースが有ります

僕達が入港した時は大きいモーターボートが数艇停泊していましたが
今はヨットが2艇だけです

一つはレーサーだと思われる80フィートくらいのヨットで
若者が毎日整備をしています

もう一つが写真のヨットで古い大昔のダブルエンダー 70フィートくらいの船です

船体はシングルプランキングの木の繫ぎ目が見えていないのでもしかすると鉄船かも知れませんが
マストやブームやドッグハウスは木造です

少し前まで何人かの男がドッグハウスのニス塗りをしていましたが昨日は誰も居ませんでした

左側が船首で陸に向かっている右側が船尾です
船尾の方がオーバーハングが長く尖っていてまるで両方が船首という感じです

これなら船尾からの追い波に対抗できるかも知れませんが

人は時に頭でっかちで自然を無視して考えだけでとんでもない物を作るものです
今でも長距離航海用と称する重いダブルエンダーのヨットは沢山浮かんでいます

効率を重視する商船の世界ではトランサムは全て平面の板になりました
今ではラウンドのトランサムは全く見かけません

そして新造船は大きくても小さくても引き波を立てない船がほとんどです
昔の様に波をかき分けて大きな引き波を立てて走るのはエネルギーの無駄遣いだと解ってきたようです

昔 瀬戸内海や東京湾で本船とすれ違った後は引き波が来るぞとかまえたものですが今はその必要はなくなりました

「海の広場」を更新しました
左上 海の広場最新の更新ボタン からお入り下さい


2019年08月13日

パエリア

史さんが予約しておいてくれて海の風が吹くレストランへ行く

人数が多い方がパエリアは美味しいと言う事で8人集まる予定だったが
色々皆さん都合が出来て結局3人だけのパエリアとなる

多くの席は大家族3世代のテーブルを長くひっつけた予約席で大きなパエリア鍋を注文していた

パエリアにも色々な種類がありこのレストランで史さんが食べたことがないのが良いだろうと言うことで
ウサギとカタツムリのパエリアを注文

もちろん僕達にとっては全く初めての本場のパエリアだ

ウサギもカタツムリも美味しくて全く抵抗なかった

美味しい白ワインをピッチャーで冷やして何度も注ぎながら飲む

その前に魚のフライ等2品を食べていたので
パエリアは2人前でも量が多くて3人で丁度良いくらいだった

和江さんは食事の後アイスクリームを注文した

史さんの顔は日焼けで黒く 僕の顔は酒焼けで赤い

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2019年08月12日

CAVOK 出航

松崎さん所有の「CAVOK」というヨットが昨日昼くらいに入港して
今朝はもう出港しました

同乗のアメリカ人のお友達が飛行機に乗る為だそうです

今朝08:00お見送りに行きました(スペインの朝08:00は夜が明けたところで肌寒い)
手慣れた出航で何の不安もなく出航していきました

彼らも僕達と同じで9月半ばには日本に帰るためにAlmerimarマリーナに船を置きに帰ってくるそうです
Almerimarでもう一度会えそうです

昨夜は史さんに案内されてみんなでバルでタパスです

スペイン人のグループが予約したテーブルを予約は22:00からだと言う事で
史さんが交渉してくれ 僕達は20:00から2時間の予定で予約席を使わせてもらいました

スペイン週末の夕食は遅い時間に始まり次の日にまたがるのが普通だそうです

次々にビールやワインを注文する度に違う料理をみんなが注文します

日本で言えば付きだしの様なその小さい一皿は値段には含まれません
一人当たりビール3杯とワイン1杯 美味しい料理を4品それぞれ注文して
おまけにイベリコ豚の生ハムをみんなで大皿一品とって ひとり10ユーロでした

どうしてそんなに安くできるのか
日本とは物価が違うから と言うだけでは納得できません

「海の広場」を更新しました
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2019年08月11日

中世期見本市

「花丸」が停泊している場所から近くのスーパーへ行く道で中世期見本市が開かれています
史さんに教えられたのでいつもは早く寝るのですが昨夜は21:00くらいまで起きていて行ってみました

木造のメリーゴーランド(自転車を足で漕ぐ力で回転)や
海賊船の形をしたブランコ等いかにも古めかしい子供の遊具がありました

そして籠や陶器やアクセサリーや食べ物などを売っている店が並んでいます

日本の夜店と違い品揃えが豊富でその場限りではないまともな物も有りました

皮のバックやサンダル等結構高価そうです

和江さんの腰痛は大分良くなり
ゆっくり歩き時々ベンチに座って休むと言う様なやり方なら1キロくらいは楽に移動できるようになりました

昨日は夜店に夢中で手に取って物を見たり
一つのお店でなかなか動こうとはしない所もありました

何か欲しいんだなと思いましたが 僕は知らん顔をして見ているだけでした
使わない物を買って船に積んでおくと船が重くなるだけです

少しでも軽くと思わないと船っていくらでも積めるからアッというまに重くなり吃水が下がります


2019年08月10日

出航する船

マリーナの奥に停泊していてこれは長く動かしていないなと言う船が
毎日のように一艇二艇と出航していきます

手前の岸は大分出て行ったので船を泊めていない岸が増えました

写真の左側にもう少し折れ曲がって入った停泊場所があるのですが
そこに駐めてあった30フィートくらいのヨットも毎日整備をしているなと思ったら出て行きました

僕達の隣(写真右建物の奥の端)の長く放置されて誰も来ない船も
数日前にエンジンが掛かりアレッと思ったら 業者の様な人が一人で出して帰って来ません

スペインは夏の真っ盛りAlmerimarマリーナも夏で船の出入りが激しいようです
史さんは忙しい

 冬は冬で北欧の人達が避寒に来てそれはそれなりにマリーナは年寄り達で賑わうそうです

この週末に松崎さんという日本人が「CAVOK」というヨットで入って来ると史さんに聞きました
入って来る時間が解れば舫を取りに行きたいと思います


2019年08月09日

メインマストに登る

何とかの高上がりと言いますが
ラットライン(マストを支えるワイヤーに取りつけたロープのハシゴ)があるので簡単に登れます

外洋に居るときも時には登りますがハーネスを付けないで登ると恐ろしい思いをします
凪いでいるようでも結構マストの先では左右に揺れており身体を支えて仕事をするのは至難の技です

ニュージーランドへの航海ではラットライン無しで帆走中に
メインセールのソーフェル(セールをマストに止めておく たが の様な物)を伝わってスプレッダーまで行きました

今はもう若くなく体力も気力もそんな無理をしなくなりました

今朝マストに登ったのは気になっていたスプレッダーとガフハリヤードの擦れ止めを修復するためです

フランスのMifi運河を行く時にはマストを倒さないといけないのでその時に直そうとも思ったのですが
ここからMidi運河入り口まで未だ10日くらいの航海が予想されます

やっぱり直しておかないとガフブームのハリヤードが擦れて傷むのです

次はマストの塗りがソーフェルに当たって剥げた所の白色ウレタン塗りです
それはもう一度このAlmerimarマリーナに帰ってきてからにします

留まるところを知らないヨットメンテナンス

僕の場合航海中で見栄えは全く無視して良いと思うのですが
性能や強度に関するところは見つけたら直ぐに直す事にしています


2019年08月08日

トリマラン(3胴艇)

先日入港して来たトリマラン(3胴艇)です
「花丸」の並び反対側に駐まっています

アウトラダーでカーボンのガンポールが出て居るので前後長さは優に40フィートを超えています
左右も胴体が3つ有るので2艇半くらいの場所を占領しています

史さんに聞くとカタマラン(双胴艇)までの決まりはあってモノハル(胴が一つの普通のヨット)の1.5倍の値段だそうです
トリマランもカタマランと同じで1.5倍の値段で入れたそうです

しかし、とても場所取りでほぼ3艇分の場所を占領しています

船尾にフランスの国旗を揚げていたのでフランスの船なのでしょう
なぜかマスト右側スプレッダーにメキシコの国旗が揚がっています ここはスペインです

良く見ると横に張り出した赤いフロート ジョイント部分は可動式で折りたたむことが出来るようです

何処かのメーカーの市販の船かと思えばフロート側面は凸凹でどうも自作艇みたいです

スピードが出る船なのでよほど軽くそして頑丈に作る必要があります

ラダーもアウトラダーで箱の中に差し込み上下出来る引き上げラダーなので砂浜へのビーチングも出来ます

この辺りに停泊している船の中で一番気になる船です
バラストが無く軽くてマストが高くセール面積が大きい早く走る事が出来る船です

こんなヨット離れしたヨットでレースではなくカッ飛んで見たいなとも思うのです


2019年08月07日

古いアンカー

マリーナ事務所の横に古いアンカーが有りました

見た事がない形をしています

アンカーの爪先が二つに分かれています
シャンクは両方の爪の中心で角度が変わります

それにしてもシャンクの上にも下にもアンカーの爪を土に食い込ませる為にアンカーを起こすバーがありません

アンカーを海底に降ろしてアンカーラインを引いたとき爪はどうやって土に潜っていくのでしょう

チリで見た古い帆船が捨てていったアンカーには鉄を折っては重ね叩いて鍛えた痕が見えましたが
このアンカーはペンキが剥げているところを見ても砂鉄を鍛えて折り重ねた痕が見えません

そんなに新しいものとも思えませんが変わったアンカーではあります

アンカーは同じ条件・重量の物で地底と平行に引いたときに
何トンの力で引いて走錨したか また走錨したアンカーが再び効くことがあるのか等の性質で善し悪しが決まります

今本船が使っている昔からのアンカーは猫の爪ほどのアンカーリング効果しか認められないので
何キロメートルもの重たいチェーンを出してその先に船体重量には不釣り合いな小さいアンカーを付けてアンカーリングをしています

それではまるで重たいチェーンを運搬する船の様なものです

何かの弾みに外洋の深い所でアンカーが2キロメートルも出れば自船が持つウインドラスでは引き上げる事も出来ません
そんな事故も日本の外洋フェリーで実際にありニュースにもなりました

裏を返せばどんなに素晴らしいアンカーも地底と平行に引く力を掛けないで海面に向けて引けば効くはずはありません

今「花丸」に積んである4本のアンカーは中村技研工業のバルカンアンカーです
低質に合わせて使い分けようと思って4種類積んでいますが 今のところバルカンデルタークイックだけで事足りています

大昔の帆船時代から船のアンカーは世界中が研究してきた物のようです

ロイドの保険会社の規格や日本のアンカー規格など規格を作るとそれ以上の物への進歩が妨げられると僕は思っています
実際に怖い思いをして命がけで何日も強風の中アンカーで耐えて初めて良いアンカーが欲しくなります

良いアンカーと適切な長さのチェーンとアンカーラインを選ぶのもシーマンシップです

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2019年08月06日

マリーナの地図

入港時にもらったマリーナの地図 だいたいの位置が解るまでといつも持ち歩いていました

「花丸」は今マリーナ中央当たりの赤いのところに停泊しています

40フィートクラスのバースですが和江さんの腰痛を考えトイレに近い静かな所をと言う事で史さんが特別に用意してくれました

僕達のバースの陸側にはお店が無く多分このマリーナで一番静かな所でしょう
そしてトイレ・シャワーが凄く近くて助かります

僕達が停泊している角からずっと奥のくの字型の曲がり角まででおよそ30艇の40フィートが停泊できます
歩くとかなり長い距離です

 

昨日船首のガンポールも入れると40フィートを超えそうなトリマラン(3胴船)が対岸に入ってきました
入れるのに苦労したそうです

カタマラン(双胴船)なら左右にエンジンが付いているのでその場回転も出来ますが
エンジンは中央に一つで両側に大きなフロートを抱えたようなトリマランはなかなか小回りが効きません

簡単に20ノットを超えるスピードが出るそうですが
華奢で軽くて港での取り回しは難しそうです

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2019年08月05日

ビルに囲まれた泊地


椰子の木と手前の建物の間に停泊しているのが「花丸」です

コクピットへの西日を遮る黒い寒冷紗と マスト右側に大きいスペイン国旗を揚げています
後ろのミズンマストは上の方が建物の角に重なっています

こんなリゾートマンションがマリーナの泊地を取り巻いています

マリーナ泊地と一体でマンションを建てたものでしょう

これだけ船が近くて自分のマンションの前にヨットを泊めておけると言うのは日本では考えにくい

朝起きてマンションベランダに出れば自分の船が道を挟んで見えるという寸法です

ところがAlmerimarにあるヨットの90%は外国の船だそうです
このマリーナ施設は外国からのヨットを受け入れるために出来たようなものです

地中海を出てアメリカや南米方面へ行くヨットのヨーロッパ最後の停泊地として人気があるようです

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2019年08月04日

手紙を出しに行く


今日は歩いてコインランドリーに行きました

コインランドリーで働いている綺麗な女性に手紙を出したいのだが郵便局は何処に有るのと聞くと

わざわざ仕事を中止して僕達をこのポストが見える入り江の反対側まで連れてきてくれました
あそこに黄色い円柱の物が見えるでしょうというので建物を探していましたがそれは建物ではなくポストでした

この小さいマリーナの周辺には郵便局はないようです

コインランドリーが40分かかるので洗濯機が回って居る間に手紙を出そうと
近くの文房具屋さんへ行って切手を売っているかと聞くと
ここでは無くて近くのたばこ屋さんに有ると僕の携帯のグーグルマップでここだとマークを付けて教えてくれました

たばこ屋さんで切手を日本まで分買ってそれを和江さんが書いた封筒に張り付け
黄色いポストに投函しました

このポストは花丸を上架したマリーナのメンテナンスヤードに近いので何度も見ていましたがまさか郵便ポストだったとは??

所変われば品変わると言いますが 赤いのがポストだと思っている僕達の方が変なのでしょうね


2019年08月03日

史さんとセーリング


休みの日は毎日のように海に泳ぎに行く 史さん
日本人か何人かか解らないくらい日焼けしています

今日は仕事が休みで一緒に「花丸」に乗りました

写真は史さんが持って来てくれた冷えたAlhanbraと言うビンビールで乾杯している所
ビンにステッカーは貼っていなくて ビン自体がこのビールのための刻印されたビンです

6.4度もあり普通のビールのつもりで飲んでちょっと飲み過ぎでした

最初は少しアフリカ方向から南風が吹き
そよ風で流石に軽い花丸も4枚のセールを張っても2ノットくらいしか出ません

普段は長距離セーラーしか見る事がないであろうウインドベーンの動きを見てもらいました

段々風が落ちてきてコースを保つのがやっとという感じでしたが
ちゃんとウインドベーンが舵を取っている所を見てもらいました

和江さんが朝早く起きて作ってくれた昼食を食べビールを飲んで港に帰り昼寝をしました

史さんは僕達よりも10歳も若くて元気で今から泳ぎに行くそうです


2019年08月02日

EL TONEL(樽)


またまた 史さんに誘われて樽というバーに行きました
オーナーとよく似たスタイルの海賊フック船長の人形が店のマスコットです

隣のAlmeriaと言う町の海の直ぐ近くにある彼が2番目に開いたお店です

痩せて居て優しい 目の大きな人でクルクルと客席を右左 気を配って注文をとって廻ります
これも気遣いの良くできる奥さんが厨房で働いています

世界中のビールが有るという店で壁一面がビールの空き瓶で埋まっています
とてもじゃないが量がありすぎて日本のビールを捜すのは無理です

ここでもタパスと言ってビールに付いてくる一品料理を次々に頼んで楽しめました

史さんの長い友達で請求書に書かれていないビールやタパスがあります
あまりにも安いので少しチップを置いて出ようと言うことになりました
史さんもちゃんと気遣いのできる人です

僕達は帰りにいくら捜しても見つからない掛け線のないノートとスコッチテープカッターを買うために
大きなスーパーに連れて行ってもらいました 

2つとも無事に手に入り 長く望んでいて手に入らなかったので嬉しかった


2019年08月01日

寒冷紗

暑い一日でした

日本と違い日陰にいて風が吹くと涼しくて良いのですが 直接日光に当たると焼けるように暑い

昨日からずっとマリーナの電気を使えなくてその修復に手間取っていました

史さんに言ってAC-ACコンバーターをもらったり
電線が悪いのだろうとコンセントを変えたり
おしまいには電線そのものを買おうとしたのですが お店の人が店の前にあるマリーナの船用コンセントで試してみてくれ
これは電線でもコンセントでもないマリーナ自体の貴方のバースに電気が来ていない
史さんに連絡して見てもらいなさいと言ってくれたので彼に連絡しました

直ぐにスタッフの人が来てくれて電気のコンセントが4個付いているボックスを開けてテンパールスイッチを入れてくれました

僕がメンテナンスヤードに上架して居る間にこのバースを利用したヨットがあったそうで
その船が過電流でこの辺りに有るコンセント3つのテンパールスイッチを落としたまま出て行ったようです

道理でどのコンセントに刺しても電気が来ないので僕自身の電線やコンバーターを疑ったのでした
おかげで2日間の無駄が出ましたが よい勉強になりました

電気が来たので頭を切り換えて暑い時に丁度良い仕事だとコクピットチークの洗いをしました

コクピットのチークが綺麗になった所で寒冷紗を張りコクピットでビールを飲み縦笛の練習です

メンテナンスヤードに花丸が上がっている間仕事が忙しくて練習していなかったので指が動かなくなっています
一番長く練習した「コンドルは飛んでいく」は何とか吹けましたが
後の「上を向いて歩こう」と「四季の歌」は吹けなくなっていました

寒冷紗というのは農業で使う黒いビニールを編んだシートでスダレのような物です
日光を遮り風だけ通す夏のヨットが停泊した時の必需品です
安くて軽いので花丸に一枚常備しています



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