日替わり写真

2019年11月30日

バラスト中子

遠方の友人巡りがやっと終わり
飲み過ぎの身体にむち打って今日から中子を作る下準備

工房中不要な物の物置場になっているので少しずつずらして空間を作ることから始める

作業テーブルの周りに置いたプレーナーとテーブルソーを使える様にして
材料を木取りする事からスタート

スライドソーも中二階からかつぎ降ろした
120ミリ角の角材が切れる物で結構大きくて重量がある

中子作りは細かい作業だが小さく切る前に大きい作業をして置いてからほとんど終わった状態でカットする

そしてベルトサンダーやサンドペーパーで一つずつ仕上げていく

中子は止めゴマなので仮留め用の爪も作らないといけない

長く工具を使っていないので怪我をしないように用心しながら作業を進める


2019年11月29日

1

帯広本店

ラブバードテルアキはアクセサリーです。
何処へでも飛んで
止まった周りを
明るく華やかにするのが仕事です。

2019/11/28 TOMIO IN OBIHIRO
ヨットで世界一周中に友人が一時帰国の忙しい中帯広に来てくれた。たのしい4日間はあっという間にすぎて今朝はもう空港のレストランでビールとソーセージで別れを惜しんでいた。特に特別なことはしなかった。ただひたすら飲んだ。僕には飲兵衛の友人は多いが彼は中でも特別な飲み手である。これはどうやらお互いに認めるところのようだ。一方、酒好きなこと以外はあまり共通点はない。いや、もう1つ、彼はヨットを作る職人、僕はアクセサリー職人というのも大きな共通点だ。来年には世界旅行の後半にもどる。無事な航海を心より願うしかない。ところでこの場を借りてちょっとお願いがあります。我が家に滞在中も彼はホームページを毎日更新していたが、それを見た人の中で僕のページに入り、何とラブバードを注文してくれた方がいる。ところが僕はそのメイルを失くしてしまったのです。すみません! 確かカワセミとシジュウカラだと思います。お名前、それ以外のことがわかりません。申し訳ありません。再度メイルがいただけたらありがたいです。

2

過去の画像が全てここに入っています。→  indexalbum17.html

田中さんが僕のホームページからリンクをたどってラブバードテルアキに来られた方からメールを頂いたそうです

ところがどうした弾みかそのメールを無くしてしまったのだそうです
せっかくホバーリングカワセミと四十雀を飛び立たせようと思ったのに
行き先がわからなくて困ってしまったと今朝電話が入りました

お心当たりの片はお手数ですがもう一度メールしてあげて下さい

田中さん poncikappo5@gmail.com


 

2019年11月28日

帯広百年記念館

帯広百年記念館と言う博物館へ連れて行ってもらいました

そこでアイヌの船を見せてもらいました

帆走漁船です

これは模型で小さい物でしたが櫓の数から言って10人以上乗れる大型船だったようです

主に突きん棒猟とかに使っていたそうです

アイヌ文化は開拓前の北海道文化です


 

2019年11月27日

僕が知らないラブバード

北海道帯広でラブバードさんのお家に滞在しています

あれほど何度も行き来しホームページも見て田中さんの作る物はみんな知っているつもりでしたが
泊めてもらった部屋には全くお目にかかったことのない鳥が何羽も居ました

田中さんと僕とは飲み友達です

僕が知っている飲んべえの中でも田中さんは極めつきです

酒量も酔っ払っての話しや振る舞いもこれほどの人は他に知りません

酔っ払うと本音で理想を語るそうです
だから酔っ払ったときの約束は実行しなければいけないと彼は言います

だから僕は今花丸を造って世界一周中なのです


2019年11月26日

ラブバード テルアキ

ラブバードテルアキはアクセサリーです。
何処へでも飛んで
止まった周りを
明るく華やかにするのが仕事です。

と言うのがラブバードさんのホームページ書き出しです
木を削って鳥の形を作りそれに絵付けをしたアクセサリーです

世の中に必要ない物だからと言いながらとんでもない仕事をしています

この写真は田中さんのラブバードテルアキ塗り部屋です

78歳で現役で居るためにありとあらゆる工夫が詰まっています

アクセサリーって人類が始まると共に出現した物でヨットよりよほど必要な物だと僕には思えます


2019年11月25日

帯広空港

朝06:50羽田発帯広行きの飛行機に乗りました

羽田空港は濃霧でなかなか管制塔が飛行許可を出しません

それでも30分くらい遅れて飛び立ちました

ほんの1時間とちょっとで北海道の大地が見えて来ました
取り入れが終わり裸の黒い土がむき出しの畑が沢山見えています

飛び立つときも着陸の時もかなり揺れて気持ちが悪かったのですが
何とかタイヤが滑走路に着く音が聞こえエンジン逆噴射

僕はヨットで揺られるのはよいのですが飛行機は怖い
いつも緊張して手に汗をかきます

前席に座っていたので一番最初に歩き出すグループの一人として出口に向かいました
そこにラブバードテルアキの田中さんと祥子さんが待っていてくれました

田中さんの方から見るとドアに入れませんと書いてあります
僕の方からは出口と書いてありました

この写真は田中さんが写してくれたものです



2019年11月24日

舎房窒

横浜から三ヶ日町の舎房窒に来ています

静岡県浜松町のミカン畑の中に有ります

古くなったミカンの木を切って炭を焼いてる友人橋本さんの所です

ミカンの木は良質の炭を作る事が出来るのだそうです

ミカン畑を荒らすイノシシを捕るイノシシ猟もしているので猟犬が4匹います
今朝は早起きして一人が1頭ずつの猟犬を連れて散歩をしました

ガリガリに痩せた犬で普通のペット犬とは大違い
リードを引っ張る力も半端ではありません


2019年11月23日

横浜

27歳から33歳まで横浜で「エリエール」と言うヨットの艇長をしていた時のクルーに会いました

いまだに旧姓で呼んでいる長谷川さんです

羽田から横浜駅近くの友人の家まで車で送ってくれました

長谷川さんはお母さんの介護に月に一度東京まで帰ってくるそうです

丁度その時僕が横浜に来るというので貴重な時間を使って友人の家まで送り届けてくれました
ありがとうございました

長谷川さんにもらった 一升瓶 友人夫婦と僕でアッというまに開けてしまいました
彼女は群馬県の酒屋さんにお嫁に行った全くアルコールを受け付けない体質の人なのです

昔の話しに花が咲き アッという間に夜 気がついたらもう朝です
さてどうやって遊ぶか


2019年11月22日

カイトサーフィン

工房の前の堀江海岸には風が吹くとサーファーがやって来ます

最近はカイトサーフィンが流行のようです

走っているのをよく見ると乗っているボードの下に水中翼が付いていて
浮き上がって走っています

ヨットもアメリカズ・カップなどは浮き上がって走る最先端の物になってきました

堀江海岸の冬はほとんど北寄りの風で陸に向かって風が吹くので
沖に流されて帰れなくなる心配が無くその点は安全です

35年ほど堀江海岸を見てきましたがどんどん変わってきています


2019年11月21日

ちょっと早い誕生祝い

和江さんの誕生日は11月24日ですが
その日は僕が松山に居ないので梨衣さんと真君が事前に誕生会をしてくれました

知らないで真君の家に鍋をするからおいでと誘われて行ったのですが
ちょっとしたサプライズです

僕は自分の誕生日でさえも忘れていることがあります

和江さんの誕生日は一生懸命思い出そうとするのですが
前日まで覚えていたのにその日は忘れて一日過ぎてしまうと言う事もありました

今年はもう二人とも68歳になります

今度の世界一周航海は今までのハワイ往復やニュージーランド往復航海などと違い
僕達二人の航海は和江さんの圧迫骨折から最後の外洋航海だろうと考えます

日本に居る間に何とか航海が出来るまで快復しようと和江さんも頑張っています


2019年11月20日

工房内

工房内の散らかりようです

僕達が世界一周に出発したときよりも物が多くなり足の踏み場もありません

真澄人君や真君が不要な物を工房に入れて居るからです

どの家にも今は使わないがその内必要になるだろうと言うものがある物です

大きくて家に置いておけない物を使われなくなった工房に持ち込んだ物です

今度日本に帰っている間に何とか不要な物をゴミとして処分し
ちゃんと断捨離を進めたいと思っています


2019年11月19日

バラスト木型

無茶苦茶散らかっている工房の中で少しずつ片付けて
7.8メートルのバラスト木型を見つけ出し作業台の上に乗せました

アマチュアビルダーから鉛バラストを作って欲しいという依頼があったからです

先ずこの木型が歪んでいないかどうかを調べます

鉛を鋳込んでバラストボルト穴を開ける為には中子というものが必要なのですが
どこに行ってしまったのかもしくは燃やしてしまったのかいくら捜しても見つかりません

そうなると中子を作らないといけないのでまだまだ予定がある時間の合間を縫って
工房を片付けながらの作業でなかなか捗りません

来月はほとんど予定を入れていないので余裕ができたら本気で取り組みます


2019年11月18日

ミズンセール

花丸のミズンセール図面ではグルーブがあるブームなのに

出帆直前に注文したセール 間違ってグルーブ無しのフットでセールが出来上がって来ました

走りには全く問題無いのですが一つだけ問題が有ります

それは雨が降っても雨水が集められないのです

セールを伝って下に落ちる雨水はグルーブに入っていないフットだと集めようがありません

今回フット部分のボルトロープとそれを包むキャンバスをスペインまで持っていって
それを手縫いで花丸ミズンセールのフットに縫い付ける事にしました

洋上では水は非常に大切なものです

出航前に積み込む水はおよそ300リットルそれで二人65日走っても まだ少し余裕がありました
それでも洗体や海水洗濯後のリンス水が欲しいのです

花丸のソーラーパネル発電量は少なくて造水機は使えません
そこで手っ取り早く雨が降れば雨水を集めることにするのです


2019年11月17日

チリメン釜揚げ

柳原漁港のチリメンを見に行きました

網を入れて捕ってきたちりめんじゃこを釜ゆでにして茹で上がったところです

新鮮でもの凄く美味しいチリメンです

僕はこれを日干しにしたのが大好きです

沢山買って来て圧迫骨折になった和江さんに食べてもらいます

病院で見てもらうと脊椎が3箇所も折れていると言う診断でした
今度折れたら二度と立ち上がれない寝たきりの生活になるそうです

個人差はありますが今でも普通なら立ち上がる事が出来ないほどの損傷を受けていると言われました

後3ヶ月日本に滞在しますがもし快復しなければ
僕一人で残りの航海をすると言う事も視野に入れて考えなければいけない様です

安静にしてカルシュウムを沢山摂ってもらいます


2019年11月16日

アンカーローラー

昨日は城川町の友達の家に泊まりました
お酒を飲み過ぎて日替わり写真はお休みでした

今日は注文していて出来上がったアンカーローラーの写真を載せます

アンカーを巻き上げるチェーンは先ずこのローラーに当たります

チェーンが当たる部分を凹ませてあります

ウインドラスで強力に巻き込むので先にあった硬いゴムのローラーはちぎれて半分になりました

そこでスペインで採寸してステンレスのローラーを作る事にしたのです

ステンレスの丸棒を旋盤で削って中央に12.5ミリの穴を開けてもらいました
これでこの部分が壊れることはないでしょう

ちょっと飛行機に持ち込むのは重そうです


2019年11月14日

チリのRaul さん

チリで大変お世話になったラウルさん
昨日の愛媛新聞の写真に僕達と一緒に乗ったよと写真とメールを彼に送ったら彼も近況を知らせてきた

彼の大きな家 広大な敷地の横に川が流れている
その川に桟橋を作ってマリーナを始めると言っていた

その手始めにクラブハウスと桟橋を作ったそうだ

2階建ての新しいクラブハウスは立派なもので
桟橋も今から拡張して横付け出来るものにしたいという

僕達が何回か彼の家に行った時はまだ陸上の歩道が出来ていただけで
そこから斜めに降りる渡りをかけ浮き桟橋に行けるようにしたと言う

今マリーナに入って居るヨットは彼のヨットの様です
「花丸」がValdivia ヨットクラブに入っているときにウインドベーンの取付を手伝ったりしたので彼のヨットの事はよく覚えています


2019年11月13日

愛媛新聞

先日アンカレッジ・マリーナで開催された旅の途中の報告会という場で
お話ししたときの写真が下です

上の写真は沢山有った二人が写った写真の中から杉本記者が選んでくれたものです

大変お世話になったチリのラウルさんが僕達を遠くの海の見えるレストランへ連れて行ってくれた時のもの

今も鮮明にレストランやそのドライブの途中 海岸を歩いた時の様子を思い出せます

日本に居たのではなかなか思い出せない日々もこの2年半の航海で上陸した所の様子はよく思い出せます

真澄人君に新聞を切りぬいてラミネート加工してもらいました

今まで取材もいい加減で記者の想う通りの記事ばかり書くマスコミは好きになれませんでしたが
ちゃんと取材してノートに書きとめ僕が言ったことをそのまま書く杉本記者はちょっと違います

今度の世界一周航海でラミネート加工した新聞が3枚たまりました


2019年11月12日

徳田さん

宇和島のヨット乗り徳田さん夫妻が松山にやってきた

僕達には場所がないのでまだ開店していない真澄人君のショールームに来てもらいました

僕が日本に居ない内に何があったかヨットの事について色々聞きました

僕達の航海の話しはホームページの日替わり写真を見てくれているのでほとんどする必要はありません

この歳になると大抵は病気自慢がほとんどなのですが
別に変わった新しい病気もしておらずヨットの話しが面白いのです


2019年11月11日

スペインの花丸

スペインAlmerimarの史さんが彼のフェイスブックに乗せた花丸の写真です
今Almerimarには日本の船が6艇あるそうです

「ここ何回か 西の強い風が吹いたので時々見に行ってますけど 花丸はちゃんともやいもしっかりとってあるので何の問題もありませんよ」

と言うお知らせを史さんからLineで受け取りました

43年前の太平洋一周航海の時では考えられないような通信の進歩です

昨日と一昨日(9日10日) 史さんとLineで繋がりました

昔の航海では全く通信手段を持たず陸に上がったときにも電話代があまりに高いのでほとんど電話もしませんでした
今では海上でさえもメールや電話ができる様になりました

まだまだヨットの航海に貢献する通信は発達し 今よりもずっと安くなるはずです
楽で安心安全な航海が誰にもできる様になると思います


2019年11月10日

九州大分からヨットの人達

大分から小橋さんを中心とするヨットの人達5人が松山市駅に集まりました

こちらの出席者は朝井さんと僕でした

小橋さんは驚くほどの激痩せで軽やかな動き

僕は世界一周の中間報告をして欲しいと言うので思い出しながら色々な話しをしましたが
自分でもほんの2年ほど前のことを思い出せないのに驚きました

写真は和江さんと二人合わせて4万枚くらいあり主なものを抜き出してUSBに取りこみました
それはアンカレッジ・マリーナでやった世界一周中間報告会と言うときにやらないといけないと解りました

そのようにお話しも主なものを航海日誌から抜き書きしておかないと出来ない言う事が良く解りました

これは自分の為でもあります

沢山の人に自分の経験をお伝えすることの難しさがわかってきました

只伝えるだけでこんなに難しいのですから面白く楽しく話しをするのは至難の技でしょう


2019年11月09日

柳原漁港

「diamant」の母港 柳原漁港です

出航前に「花丸」を置いて居た位置がdiamantの定位置です

左から4番目です

柳原漁港まで真澄人君が廻航し僕が車で真澄人君を迎えに行きました

柳原漁港でお世話になっていた漁師さん達にも会えました
久しぶりの懐かしい顔顔顔です

ああもう2年半も柳原に来ていないのだなあと思いました


2019年11月08日

「diamant」 ダイアモンド

「diamant」の意味はフランス語でダイアモンドだそうです

小さくて船内外共にしっかりした作りの船です

彫金師の真澄人君にお似合いの名前です

アンカレッジ・マリーナで上架中に船底塗料塗り替えだけでなく
エンジンのオイル交換とプロペラシャフト回転部のオイル交換もしました

今回は2年半も上架していなかったのでフジツボが沢山付いていました
来年からは毎年上架する予定だそうです

ヨットのようにスピードが遅くて推進力が弱い船は
摩擦抵抗を小さくすることで見違えるように早くなります

毎年しっかり整備して最大スピードを保てるようにしなければいけません


2019年11月07日

「diamant」レプトン21

真澄人君の「diamant」レプトン21
小さいが直進性も良く船内も上手く出来た船です

横山晃さんが主任設計者だと言います
道理でサバニ船型の特徴をしっかり持った船で直進性は抜群です

小さい船なので船底塗装もアッというまに2回塗り終えました

今日は位置をずらしてもらい船台の部分を塗るそうです

船体にワックスがけもしようと考えています


2019年11月06日

「diamant」

真澄人君が自分の船の船底塗料を塗りかえるというので手伝いました

最初マリーナのクレーンで吊り上げ砂地の所まで移動して高圧洗浄です

ほとんどの海草は高圧洗浄で吹き飛ばされて落ちてしまいます

残っているのはフジツボの大きいものだけになりました

高圧の水が飛び散り船首に綺麗な虹ができました

この後マリーナの中に入れ船台に固定してフジツボを落としました

僕が世界一周に出発して2年半全く船底掃除をしていなかったそうです
直径2センチを越えるようなフジツボが沢山付いていました

次からは毎年船底塗装をやり直すそうです


2019年11月05日

アンカレッジ・マリーナ

関口さんのヨット 「葉 Ⅱ」を海に浮かべるというので見に行きました
この船はフランスのベネトウから最初に日本に輸入したヨットだそうです

関口さんはボロボロになって居たこのヨットを再生させたそうです
新艇かと思うくらい綺麗な船になっています

アンカレッジ・マリーナには知り合いが沢山居るので行けば色々な話しが聞けます

僕が日本に居ない間に色々と変わったことがあったようです

いくら時間を使っても聞ききれない様なお話しが沢山有ります

この「葉Ⅱ」も僕が知らない間にアンカレッジ・マリーナに入ってきたヨットです


2019年11月04日

不動院

広島市にある国宝 重要文化財 不動院へ行ってみました

久しぶりに小林さんとの2ショット
本当は平田さんと言うもう一人の親友が居るはずなのですが彼はもうこの世には居ません

  僕達も随分歳を取りました

僕と和江さんの世界一周ヨットの旅も今を逃してはやれない歳なのでスタートしましたが
和江さんの腰痛で少し養生が必要になりました

この歳になると一番大切なのは元気だと言う事がよく解るようになりました


2019年11月03日

広島県 神田山荘

昨日は昼から広島の古い友人に会うために
松山観光港から広島港までフェリーに乗りました

久しぶりの瀬戸内海です
行ったことのある所の近くをフェリーが通る度に懐かしい思い出が頭をよぎります

広島港には友人の奥さんが迎えに来てくれました

いきなり家に行かないで神田山荘という所へ案内されました

山の中腹にあり広島の町の端っこを見下ろし遠くに瀬戸内海が見えるホテルでした

航海中に何度もイリジュウムメールをやりとりした米今さんと
僕の友人小林さんの息子家族も一緒です

明日は広島国際マラソンがあり小林さんの奥さんも参加すると言うので
いつもはけっこう飲む奥さんも全く飲まずちょっと物足りない夕食でした

今夜もう一度小林さんの家で本気で飲むつもりです


2019年11月02日

チェーンプレート

アンカレッジ・マリーナへ行くと田内さんがチェーンプレートの水漏れを修理していました

船の前後方向に対して直角にバルクヘッドに取りつけたチェーンプレートです

それでも小さい水漏れ跡が見つかったのだそうです

花丸の場合船の前後方向のチェーンプレートで
船体の内側に補強を入れてその補強と船体を縫い合わせるボルトで止めたチェーンプレートでした

どうしてもチェーンプレート上部が強烈な力で船体中央の方向へ引かれます

とてもシーカフレックスなどで防水できる範囲を超えていて
何度シーリングをやり直しても結局漏水を止める事が出来ず
チリのバルディビアでチェーンプレートの位置を船体外側に変更しました

今のところチェーンプレートからの漏水はありません


2019年11月01日

緑の山

朝05:00出発で大崎上島へ行ってきました

緑に覆われ和江さんの実家 島の家はもう使えなくなっています

メキシコ・エクアドル・チリの南部・カーボベルデと緑の少ない国々に行っていたので
日本の緑の多さには圧倒されます

野生のイノシシや鹿が繁殖して大崎上島は大変な事になっています

僕達がこの家まで車で上っているときに綺麗な雄のキジを見ました
キジも沢山増えてきたようです

イノシシが入らない様に人間が耕した土地には電柵がしてあります
電柵を飛び越えて逃げるキジを犬が追っかけることが出来ないので鉄砲で猟をしている猟師は
キジを捕ることが出来ないのだそうです



2014/01 2015/01 2016/01 2017/01 2018/01 2019/01 2020/01
2014/02 2015/02 2016/02 2017/02 2018/02 2019/02  
2014/03 2015/03 2016/03 2017/03 2018/03 2019/03  
2014/04 2015/04 2016/04 2017/04 2018/04 2019/04  
2014/05 2015/05 2016/05 2017/05 2018/05 2019/05  
2014/06 2015/06 2016/06 2017/06 2018/06 2019/06  
2014/07 2015/07 2016/07 2017/07 2018/07 2019/07  
2014/08 2015/08 2016/08 2017/08 2018/08 2019/08  
2014/09 2015/09 2016/09 2017/09 2018/09 2019/09  
2014/10 2015/10 2016/10 2017/10 2018/10 2019/10  
2014/11 2015/11 2016/11 2017/11 2018/11 2019/11  
2013/12 2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/12 2019/12  

 

2001/01
2007/01
2008/01
2001/02
2002/02
2007/02
2008/02
2001/03
2002/03
2007/03
2008/03
2001/04
2002/04
2007/04
2008/04
2001/05
2002/05
2007/05
2008/05
2001/06
2002/06
2007/06
2001/07
2002/07
2007/09
2001/08
2002/08
2001/09
2001/10
2001/11
2007/11
2001/12
2006/12
2007/12