日替わり写真
2020年01月31日
昨日は真澄人君39歳の誕生日でした
39年前は和江さんも若くて元気だった
子供が子供を産んだという感じだったのを覚えている
真澄人君は彫金師になって Mast Original と言うジュエリーの店を開いた
僕達のDNAは受け継いだがそれは生命が生きていくためだけのもので
僕達の経験を受け継いだわけではない
ヨットを造る技術 彫金師の技術 営業の技術 それぞれ一代で終わり
DNAほど確実に受け継がれない
もしかするとそれらは人間という種にとってそんなに大切な事では無いのかも知れない
2020年01月30日
久しぶりにアンカレッジ・マリーナへ行ってみました
田内さんが木造艇のニス塗りをやっていましたが
僕が行って話し込んだので長時間仕事をストップさせてしまい申し訳ない事をしました
この木造船はK−16と言う艇種ですがディンギーではなくクルージングタイプです
僕も世界一周航海出港寸前にアクリル窓の交換など少しだけ仕事をしました
その時と比べると船体の傷なども治して格段に良い状態になっています
これで木の部分がピカピカのニス塗りになれば新艇に生まれ変わるでしょう
ニスはどうしても紫外線に弱いので乗らないときはフルオーニングで紫外線を遮るのが良いでしょう
僕が作ったヨットにはニス塗りの部分は有りません
チークで作ったハンドレールでさえ白色ウレタンで塗りました
僕はニスを塗っている時間があればセーリングをした方が楽しいと思うからです
2020年01月29日
大風で堀江海岸の松から松葉が落ち
松の下だけでなく道路が松葉だらけになりました
少しずつでも片付けていかないと車がスリップするかも知れません
堀江海岸全体が元々松林の海岸だったそうですが
今では西側半分くらいにしか大きな松はありません
今ある東側半分の海岸土手に生えている松は植えた物です
だんだん大きくなり工房二階からは松の隙間からしか海が見えなくなりました
・
今日は朝から僕のAmazonカード情報が漏洩し不正アクセスがあったため
その対応で何時間も時間を費やしガッカリです
2020年01月28日
大阪 湯本さんのヨットでは一昨日ふぐちり鍋
お隣のヨットでは猪鍋 沢山の人が集まって大騒ぎでした
僕は45年ほどフグは食べた事がありませんでした
いくら美味しいと言っても食べ物です 恐る恐る食べるのは嫌なので回避していましたが
わざわざ朝から漁港へフグを買いに行き目の前で調理してもらったフグです
大きい白子もあり 皮も丁寧に調理してくれました
うん これなら良いかと納得して食べる事にしました
その美味かった事 今度からはフグも食べる事にしました
昨夕松山に帰ってきましたが天候が悪く飛行機は今まで乗った中で一番の大揺れでした
着地したときにはホッとしました
飛行機は今でも手に汗握る乗り物で好きにはなれませんが乗らない事には航海の途中日本に帰る事が出来ません
2020年01月27日
大阪で随分昔からお世話になった人達が集まり温泉に行った後
右から奥土さん奥土容子さん湯本さん上田さん僕の5人でカニ鍋に行きました
風呂で遅い昼食を食べたのがいけません
次から次に出てくる料理をとても食べきれなくて僕は途中でギブアップ
美味しい酒を飲んで昔話をし最近の話しを聞き楽しい時間はアッという間に過ぎました
2020年01月26日
大阪では随分昔 数えてみると35年ほど前からお世話になった上田さんもう83歳だそうです
日本人男性の平均寿命が83歳だから今からの人生は余録みたいな物だと言われます
ついこの間までヨットに乗っていた彼ですが
船首から浮き桟橋に引いている細いロープを引っ張って船を桟橋に寄せようとしていて
ロープが切れて尻餅をつき圧迫骨折で動けなくなったのだそうです
今は快復して歩けるようになりましたが随分足が弱ったのでヨットに乗る事をやめたのだそうです
湯本さんと上田さんと上田さんの奥様と奥土さんと奥土さんの奥様と僕
みんなが湯本さんの船に集まり昔話をしました
ああ大阪だなあ昔と何も変わりません
2020年01月25日
大阪でお世話になった人達に呼ばれて飛行機で関空へ飛びました
湯本さんが迎えに来てくれ何も考えないで後に付いてバスに乗り電車に乗って泉大津へ
その夜はとりあえず二人だけで久しぶりの再会を祝い焼き鳥屋で乾杯
その後26日03:00まで湯本さんのヨットで飲み続けました
2020年01月24日
また父のところへ行ってきました
現物も見ましたがなかなか上手に描いています
しかし何故か全体が小さいのです
どうして? と聞くと周りの空間が大切なのだと力説
口から生まれたような人で何とでも人を言いくるめようとします
書は空間が大事だと聞いた事がありますが
与えられた画用紙に対象物を描くような時はこんなに空間は必要ないだろうと僕は答えます
それでも塗り絵ではないので ちゃんと描く物を捕らえているところは大した物です
画用紙の方を切り取って絵に合わせると良いのかも知れません
少なくとも僕は絵を描いたり習字をしたりは父に似て上手ではありません
好きな事ではないのでやっておらず 小学校低学年から全く上達していないと言う事です
2020年01月23日
日本に一時帰国中 僕達が二階に居候している Mast Original
入り口からは綺麗な展示ケースに入ったジュエリーしか見えません
しかし 舞台裏は大変な事になっています
彫金机が3つも並びやりかけの仕事が散乱しています(散乱しているとしか僕には見えない)
型作り・メス型作り・鋳込み・スポット溶接・磨き等それぞれ場所と特殊な専門の工具が必要です
ヨット屋と違い製品が小さいので製品を移動させながらそれぞれの仕事場所に持っていきます
(ヨットだと型作りから物が中心でそこへそれぞれ材料や工具を運んで人間も現場へ行って仕上げます)
工具も精密で種類が多くて僕には何がなにやら解らない
何に使うのか見た事もない物が沢山有ります
真澄人君は小さいときから特別器用な人ではありましたが これほどまでとは思いませんでした
ラブバードテルアキさんもそうですが手を動かす仕事と もう一つ口を動かす仕事は非常に頭を使うそうです
人間 頭を使っていると何時までも若々しくて長生き出来そうです
2020年01月22日
出航前に朝井さんと一緒に作ったプロパンガスタンクの焼却炉
丁度良いサイズで小さいキャリヤに積んで運ぶ事が出来る
工房入り口の通路で不要なものを燃やす事にした
真澄人君の家を補修したときの残材や
家にあるものを工房二階に積んであったものの中から捨てるもので燃えるものを燃やしている
昨日からもう2回目です
あと一回燃やせばほとんどの燃えるものは燃やした事になる
工房下に持ち込んだものはほとんど燃やせる物が無いのでゴミの日に合わせて捨てないといけない
とても3月3日のスペインに発つ日までに全部処分するのは無理
まあせめて処分するものと残す物を分けておこうと思う
2020年01月21日
何故か解りませんが施設に入る数年前(5年くらい前)から父が習字を始めました
自分の名前を見ても解りますが元々僕と変わらないくらい字が下手な人です
迎春の迎えるという字などを見ると何でも何歳からでもやったほどのものだと思えてきます
和江さんの様に一日8時間近く10年も習字をすると8段師範という最高位になるのも夢ではありません
振り返って僕はヨットに関して何時間乗ったか 何時間造ったか
どちらもアマチュアと比べると何十倍も何百倍もやっていますが
とても極めたという域ではありません
まだまだ奥が深いなあというのがヨットの世界です
2020年01月20日
世界一周の航海中スペインから松山に 一時帰国してもう3ヶ月が過ぎました
「花丸」を預けたスペインのアルメリマールには史さんが居るから船の方は心配いりません
安心して和江さんの脊椎圧迫骨折の養生をしています
今度スペインへ行く時にあれもこれもと持っていくものを揃えています
チリの多島海で強風の為に吹き飛ばされたラバーディンギーの底敷きが嵩張ります
それにあれこれ欲しいものリストを作って居たら荷物が増えすぎてとても小さい今までのバックには収まらなくなりました
仕方無く荷物の量に合わせチャックを開けるとどんどん上に大きくなるボストンバッグを買いました
一応今あるものを詰め込んでみると重量が22キログラムを軽くオーバーします
もう一つの小さいバックに重たいものは移動させる事にします
スペインで知り合った松崎さんに教わって手荷物の重さを計るデジタル計りを買って荷物の重さを計りました
バックの上に乗せてある白いものが計りです
2020年01月19日
昔 関東でエリエールという52フィートケッチのスキッパーをしていた時
学生でクルーだった新居さんが訪ねて来てくれた
昨日聞くと歳は62歳で僕と6歳しか違わないそうだ
彼が学生だったせいか随分若いと思っていたのにそんなに近い歳だったとは驚き
一緒にハワイ往復やグアム往復の航海をして随分ヨットの腕を上げた彼
沢山居たクルーの中でまともに六分儀を使い天測ができる様になったのは新居さんだけだった
グアム航海では彼がボースンで全てを任せてキャプテンの僕は出番が無く楽ちんだった
日本郵船で飛鳥という巨大旅客船の事務長をしていたが
現在職場を変わり岡山に単身赴任しているそうだ
やはり旅客船の運行の仕事でその船は現在建造中で浮かぶのは未だ2年ほど先と言う事だった
昨日は松山に到着した新居さんと松山城・坂の上の雲ミュージアム・道後温泉へ行き
後はエリエールの若かりし頃と同じ様に二人で酒浸りでした
2020年01月18日
真澄人君の家天井下地と壁の下地をを僕が直した後
真澄人君の中学の時の同級生と真澄人君が壁紙を貼っています
彼は壁紙を貼る職人です
必要なダウンライトの部分は電線が出ていますが不必要な10箇所以上を埋めました
どこを埋めたのか全く解らない程綺麗に仕上がりました
200V動力エアコンの吹き出し口も天井の点検口に替わりました
点検口の周りもエアコンの吹き出し口だった事は全く解りません
壁紙をみんな貼り終えたら新しい部屋になります
2020年01月17日
昔の人は凄い物を作ったものです
5ミリか6ミリ厚味くらいの無垢板で鉄釘は使わず竹釘です
おそらく接着材は斸飯(そくい)というご飯粒を潰した接着材です
角は組木できちんとした作りです
ずっと若いときに知り合いに頼まれ神社の神事に使う供え物を置く器を直した事があります
そんな特別なものだけでなく普通の民衆が普通に花見に持っていくお重を入れた入れ物だそうです
友人に頼まれて修理をする事になりました
こんな重箱入れに5段のお弁当を入れて花見にいくのはさぞ楽しいだろうなと思います
昔の職人の技に圧倒されました
2020年01月16日
白いカビが出た長押を漂白しています
始めは重曹をお湯で溶いて漂白剤を作り長押に塗りつけた上をティッシュペーパで覆いラップをして放置しました
翌日長押は薄黒く変色していました
色々ネットで白木の漂白方法を探しましたがどれも評価がいまいちです
思いついてヨットのチークデッキを洗うチークワンダーでやってみる事にしました
ゴシゴシ洗うわけにはいかないので A液を塗った後歯ブラシで擦りしばらくして濡れ雑巾で拭き取ります
その後漂白の為のB液を塗りつけました
綺麗に元の様な白木の色がよみがえりました
そろそろ真澄人君の家の工事も終わりでしょう
僕達の工房2階にある物の整理も大分片付きました
残り1/3くらいです
毎日緊張感無くのんびりしているとだんだんヨットの事も忘れかけます
久しぶりにスペインから南アフリカ喜望峰までのパイロットチャートをネットで開いて見て帰りの航路を考えました
https://www.passageweather.com/index.htm?http%3A//www.passageweather.com/maps/bahamas/mappage.htm
2020年01月15日
僕のは作らなかったが3兄弟には文人小刀という鉛筆を削る為の小刀を作った事がありました
真澄人君は分厚い皮を使ってサックを作って居ました
未だ一度も研いだ事が無かったのでしょう僕が今日使ってみると全く切れません
これでは鉛筆削りもどうか怪しいものです
片面だけ薄い刃物が付けてある貼り合わせの日本刃物です
研ぐのは簡単ですが 中砥 仕上げ砥 とも綺麗に真っ平らに仕上げた砥石が必要です
仕上げると日本の刃物の切れ味が戻ってきました
2020年01月14日
今日は朝早く起きて真っ暗な中05:00から車で今治へ
その後何時ものフェリーで大崎上島 木江天満桟橋に上陸
そこから大崎上島の北側白水航へ車で走り広島県竹原海の駅までフェリーで行きました
この写真は行って来いの前後にゲートがあるフェリーです
スクリューが前後どちらにもあるのかなと思うのですが
それなら前方のスクリュウは船を引っ張るように回るのでしょうか
この形の船は沢山有りますが上架したところを見た事がないので どんな仕組みになっているのか僕には解りません
和江さんの実家を継いだお姉さんのご主人が脳内出血で入院したのでお見舞いに行ったのです
とても甘いトマトを温室で育てて居る人です
僕達よりも少し年上ですがとても元気な人だったのに解らないものです
手術の後 後遺症が残っていないのが救いです ホッとして今帰ってきたところです
2020年01月13日
一昨日銀治郎という市内の料理屋で中学生の時のクラス会です
40人ほど居たと思うのですが集まったのは8人でした
僕が写したのは一人ずつの写真だったのでこの写真を写した青井さんにLineで送ってもらいました
それで彼女だけ写って居ません
男はみんなそれなりの爺さんになっていました
長生きする女性は男性よりも若く見えます
年金の話しと病気の話しと孫の話と僕にはほとんど興味のない話です
帰りに久々のカラオケに行きました 皆さん歌を良く知っています
アッという間に楽しい時間が過ぎ22:30松山市駅前発の最終バスに乗りました
2020年01月12日
工房二階にある段ボール箱を開けて不要な物を選り分けています
出航前に急いで家にある物を段ボール箱に詰めて積み重ねてあった物を
一つずつ開けては不要な物を捨てています
2日間で段ボール箱10個分の不要な物が出ました
これを何回か繰り返せばもっと荷物は少なくなると思います
昨日中学校の時のクラス会が松山市内でありました
僕と仲がよかった二人の同級生が他界したと聞きました
小学校の時の僕の同級生は男60人中10人も亡くなっているそうです
1/5の男が亡くなったというのはちょっとショックでした もう僕の世代もそんな歳になったのです
早く本当の断捨離をして準備をしておく必要を感じます
2020年01月11日
工房二階にある段ボール箱を開けて不要な物を選り分けています
和江さんと二人でやらないと勝手に捨てたと喧嘩になるので二人で選別をする事にしました
ストーブを点けて暖かい海の見える部屋でやるのですがなかなか捗りません
着る物や生活用品の小物達はほとんどが和江さんの領分です
僕は捨てよ捨てよと言うばかりで次々に箱を開けて見せているだけでした
二階にある物はほとんど家から移した物ですから僕の出る幕は少ないのですが
工房一階にある仕事の道具は大きくて邪魔になり今からはほとんど使わないだろうと思われる物ばかりです
10年以上使わない工具や材料が沢山溜まって居ます
これらを処分するのが僕にとっては一番大変な事です
一応おおざっぱに選り分けておいて僕達の世界一周航海が終わってから本格的に処分にかかるつもりです
堀江海岸には風が良かったのかカイトサーファーが集まって沖の方まで走って居ました
2020年01月10日
壁際の棚に真澄人君と二人で巾木を取りつけました
ボンド G 17と言う接着材で接着剤を塗ってから手に付かなくなるまで乾かし
乾いたら一気に圧着するので この長さのものを一気に張るのは一人では難しいからです
組み立て式の出張用作業台や工具類など僕の工具はほとんど全て工房に持って帰りました
真澄人君の家の仕事もほとんど素人ができる様なところは終わり
いよいよ大面積の壁紙張りやトイレの大改修など大きいプロの仕事が残るだけになりました
僕も長く松山へ帰った目的の一つに工房の片付けがあります
昨日から一人で工房へ行き家の物を箱詰めして持ち込んだ箱を開いて中身を確認し始めました
僕だけが判断して捨てると和江さんからクレームが付きそうなので彼女の物は捨てられない
やっぱり今日からは二人で行く事にする
2020年01月09日
真澄人君の家天井に取りつけてあった業務用エアコン吹き出し口を取り外したので
天井に出来た大きな穴を埋めて天井裏へアクセスできる点検口を取りつける事になりました
補強材を入れて大きく開いていた穴を埋め
真ん中に点検口を取りつける穴の枠を作りました
材料は真澄人君が買ってきましたが そのままでは寸法が合わない
仕方無く工房のテーブルソーとプレーナーでサイズを揃えて綺麗に仕上げました
床と同じで天井も1ミリ以内ですが多少波打っている事が解りました
他の部分と同じ様に石膏ボードを張ってボードサンディングをしてみると
当たっていてすり落とせる部分と全く当たらないで凹んでいる部分が有ります
当たらない部分には壁補修用のパテを入れつなぎ目も平滑に仕上げます
上に向かってのサンディングは目に粉が入るし頭にも粉が落ちるので厄介です
それでももう1日もすればこの仕事も終わります
と言う事で自分の仕事である工房二階の片付けを始める事が出来るでしょう
2020年01月08日
真澄人君の家の一部 壁と床が接した部分にプラスチックの巾木が張ってあった
僕は巾木と言う言葉を知らなかったが建築の方では普通に使われている言葉らしい
ネットで調べると床に掃除機を掛けるときに壁を傷めないようにする壁の保護材だそうだ
それなら壁と天井の境目に入って居るのは何の為だと僕は考える
どちらも突き合わせ部分のきちんと合わせないと目立つところで手を抜いて仕事を早める為だろう
数ミリいや数センチくらいの違いは巾木をまわす事で綺麗に隠れて仕事は圧倒的に早くなる
もちろん掃除機うんぬんもそうだろうが何にでも逃げは必要だ
先日修理した窓枠や玄関枠などもぴったりに合わす手間をかけない様にして枠を被せて綺麗に仕上げている
写真は四角い室内一辺の巾木をマホガニーで作りウレタンクリヤーを塗ったところ
同じ室内でも作り付け棚がある一辺だけなのでそこだけ綺麗で高価でもそんなには目立たないだろう
2020年01月07日
真澄人君にMac24インチディスプレーを借りる(彼の新しいラップトップとの接続が上手く行かないのでしばらく貸すという)
僕の16インチのラップトップでは目がショボショボして小さい字が見えなくなってきていた
横に並べて16インチラップトップ画面と同時に使うと よりパソコン仕事は楽になるが今はそこまでやる必要を感じない
大迫力の画面で見ると池川ヨット工房のホームページやFace Bookのページなども小さく見える
その後 command + のショートカットを繰り返す事で画面を大きくすると
楽に大きく見え始める
元の画面のサイズは16インチラップトップのディスプレー様だったみたいだ
こんなに良い環境でパソコンに向かっていたら「花丸」に帰ったときにガッカリするだろう
何でもだんだん良くなるのは嬉しいが 悪くなる・暗くなる・小さくなる のは気が重い
2020年01月06日
家の補修で出た廃材を真澄人君と工房へ運んで丸鋸で小さく切断しました
寒いので火を燃やそうと思っています
10年以上前にダイオキシンがどうのと言いだしてたき火は出来なくなってしまいました
ゴミ焼却場が集める燃えるゴミの量が増えただけで燃やす事に変わりはありません
今ではダイオキシンはほとんど毒性がない事が解ってきたのに火を燃やす事をためらう人が多い
プラスチックゴミとペットボトルも厳密に仕分けしないとゴミとして出せない事になりましたが
現実には再利用するには新しい物を作る以上にお金がかかるので
ゴミ焼却場が生ゴミを燃やす時の燃料として一緒に燃やしています
みんなが知っている事を何故隠し通して不便で理不尽な方に進むのか
こんな事をしていたのでは先進国日本も終わりだなあと思えます
2020年01月05日
いよいよ木工補修部分も無くなってきたので後2日くらいで真澄人君の家の補修も終わりそうだ
僕が今度日本に帰ってやろうと思っている事の一番は和江さんの圧迫骨折改善と工房の片付けです
僕が居ない間に真澄人君や真君が色々なものを工房一階に持ち込んでいます
どこの家でも何時もは使わないが捨てられなくて置き場所に困ると言う物があるのです
だから都会ではトランクルームなどと言うものが成り立つのでしょう
僕は世界一周航海が終わって日本に帰ったら家も工房も売り払って小さい家に住みたいと思っています
だから今ある工房に持ち込んだ物を処分しないといけません
いわゆる断捨離ですね
10年以上使っていない物は不要だと言う事です だから捨てます
古いものを大切にする人も居ますが
僕はほとんど物に捕らわれていません 今不要な物を捨てるのは僕にとって大して苦にならない事なのです
2020年01月04日
する事もないので真澄人君の家の補修をしています
ヨットと比べると家の修理は簡単です
まかり間違っても人の命に関わるようなことは少ないので気が楽です
家の補修をするための工具は全て揃っています
僕は家大工と違い船大工ですから慣れない家の仕事では時間がかかります
それでも工具など何も知らない人よりはましに使えます
と言う事でもう少し家大工の仕事をします
息子達だけのためではなく人に喜ばれる仕事をするのは楽しいものです
2020年01月03日
夏目漱石の坊ちゃんに出てくる坊ちゃん列車
今でも市内電車の合間に同じ路線をレプリカが走っています
運転席に二人運転手が乗り車掌も客車の後ろに一人乗っています
客車は片側に4つの窓 両側で8つの窓があるだけの小さい客車で
全員座れば8人しか乗れません
木造の客車を2台引いて機関車が走ります
煙が出るので流石に石炭や薪では走っておらずレプリカはディーゼルエンジンです
観光客用ですがそんな時代も有ったんだなあと思います
昨日真帆君が大阪へ高速バスで帰るのを送りに松山市駅まで行って見かけました
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2020年3月3日からスペインへ戻り世界一周航海の再スタートです
2020年01月02日
天井のダウンライトを撤去してその穴を塞いでいます
正月1日にも何もやることがないので少し仕事をしました
石膏ボードの天井なのですがそこに取りつけられたダウンライトを除いた穴を塞ぐ為に
別の石膏ボードを買って来て穴と同じサイズにカット
その丸い石膏ボードに直径より少し長い薄い木のバーを木工ボンドとホットメルトで接着
木のバーで落ちてこないようにして止めて接着
接着材が乾いてから隙間を石膏ボンド補修用のパテで埋めました
凸凹が出来るのでパテを付けてはボードサンディング
だんだん平面を作っています
最後は真澄人君の友人がクロスを張って仕上げてくれるそうです
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2020年3月3日からスペインへ戻り世界一周航海の再スタートです
2020年01月01日
昨夜は3男 真君の家に集まって年越しの夜を過ごしました
真君と梨衣さんとその子供 愛七ちゃんと
大阪から帰ってきた次男 真帆君と
長男 真澄人君と奈菜子さん
そして僕と和江さんです
僕は紅白歌合戦というのをもう何十年も見たことがありません
でも昨夜はテレビでそれを見ていたら眠くなりソファーで眠ってしまいました
写真は途中真君が真帆君を空港まで迎えに行っている間に写したものです
僕と和江さんの3兄弟それぞれもういい加減おじさんになりました
僕達が歳をとるはずです
みんな元気で病気をしないというのが僕達にとって一番嬉しい事です
和江さんは脊椎圧迫骨折をこれ以上しないためのコルセットをしているので太って見えます
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2020年3月3日からスペインへ戻り世界一周航海の再スタートです
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