日替わり写真

2020年02月29日

ケーナと尺八

一昨日友人のOHさんが左のケーナをくれました

彼は南米が好きで何度も何度も南米へ行っている人で
向こうで買ったケーナだそうです

何故か表の穴の数が7個ではなく6個です
音は出せるようになりましたが音階はどうなっているのか不明です

青いのが僕がポートウイリアムズというチリ最南端の町で隣のヨットのクルーからもらったものです

その右はチリの水道パイプケーナをコピーして日本の水道パイプで作ったものです

一番右は宇和島のTFさんにもらった彼のお父さんが作ったという尺八です
音は出せるのですが表の穴が4個しか無くてどうやって音階を作るのか不明です
西欧のドレミではないのでしょう

昨日は西予宇和インターチェンジを出たところにあるオートウェーブのUSさんの所へ和江さんと一緒に車を返しに行きました

4ヶ月半借りっぱなしにして居た車です

帰りに近くの駅まで送りましょうと言うのでUSさんの車に乗ると
僕達の近くの駅という意味で結局堀江の真澄人君の家まで送って頂きました

ロバート神父さん亡き後ずっとイリジュウムメールで花丸のエンジンメンテナンスについてアドバイスをいただき
お世話になりっぱなしです ありがとうございます


2020年02月28日

松山でワイン

昨夜は松山市内でワインを飲みました

写真には写っていない関口さんと僕の正面に座った3人のヨット関係者と5人です

左から渡辺さん岡さん松岡さんです

僕はイリジュウムGOの使い方をお教えすると言う名目でお誘いを受けたのですがそんな時間はありませんでした

解説付きで良いワインとオシャレな食事が次々に出て松山にもこんなお店があるのかと驚きました

南半球の国が主流でしたが色々な国のワイン5本がアッという間に空きました

3人に了解を得て写真を写させてもらい今朝の日替わり写真となりました


2020年02月27日

車の掃除

US さんに日本に帰った10月なかばから4ヶ月半お借りした車を明日お返ししに行く事にして

今日は綺麗に掃除をする

僕は自分の車を掃除したことがない 洗ったこともほとんど無い

どうやったらよいのかわかっていないがとりあえずマキタの充電掃除機を持ってきた

車がある生活は田舎では便利でとても無しでは考えられない
特に堀江はJR単線の堀江駅と 伊予鉄バスの花見橋バス停しかなく便利が悪い

車を貸して頂いて大正解で日本に帰ってから松山の移動に全く不便を感じなかった
USさんありがとうございました



2020年02月26日

鍼の餞別

腰痛と肩こりで「ここわ」と言う鍼灸院をしている真澄人君の連れ合い奈菜子さんの所へ行く

松山に帰ってから何度も行くようになった

もともと世界中の小型船を造る船大工はみんなと言って良いくらい腰痛持ちだ

長く休んでいた木工を急にやったので肩こりと腰痛がぶり返した

もう鍼灸院へ行けなくなるので軽くて持って行けるだろうと餞別に針をもらった

皮膚に張り付けるシールの真ん中に0.9ミリの針が埋め込んであるシールで
肩こりのツボを教えてもらった

全く痛くなくてツボに当たれば効くそうだ

パイプに入れて指でピンピンと弾いて刺すプロ用の針はとても素人では使えないということだった

鍼をしてもらった日は血行が良くなるのか酒の回りが早くアッという間に寝てしまう



2020年02月25日

財布入れ替え準備

海外によく行く人に聞いて財布を二つ用意している

一つは日本専用でもう一つは海外専用

日本ではほとんど使わなかったカードを海外用の財布に入れ替えた

今回はヨーロッパ スペインへ行くのでユーロを入れて居る

日本でももともと大金を持ち歩く方ではないが
海外ではお金を持っているのは怖いので買い物もほとんどカードを使う

カードを無くしても直ぐにカード会社に連絡が取れるように別の紙にカード情報は書き出してある

日本の財布は飛行機に乗ったら必要なくなる



2020年02月24日

入り口框

真澄人君の家 道路に面した入り口に枠を作った
框(かまち)と言うそうだ

スライドソーを使って角の45度切りをするのでまるで自分の木工の腕が上がったのかと思うほどぴったり合う

材質はマホガニーでクリヤーウレタンを3回塗った

一階で真澄人君の連れ合い奈菜子さんが 「ここわ」 という鍼灸院をするそうだ

今までも市内で開業していたが真澄人君と一緒になったので堀江に引っ越しする事になった

この框の室内側にはジョイントマットを張ると言う

ここで靴を脱いで室内はスリッパでと言う事になる

日本に帰って居る間木工であちこち手伝いをしたがもう時間切れ
これが最後の仕事になりそうだ

出発までにやらないといけない事のチェックリストが増えては消えていく
気持ちはもう「花丸」が待つスペインに飛んでいる



2020年02月23日

「わはは」

僕達が歩いて行ける所と言う事で「わはは」という近くの料理屋さんへ

「わはは」とは良い名前を付けたものです

アンカレッジ・マリーナのメンバーの皆さんと

モーターボートを代表して松浦さん
ヨットを代表して田内さん

皆さんでスペインから再び始まる世界一周旅の続きに出発する僕達のために壮行会を開いてくれました

和江さんも脊椎骨折など忘れるほど元気になってビールとワインですっかり酔っ払いました

美味しい料理を沢山ご馳走になり一杯話しをして幸せな一夜はアッという間に終わりです

いよいよ出発の日 3月3日が近づきそれまでにやる事のチェックリストを作り焦り始めました
こんな時の時間の流れは大変速いと感じます



2020年02月22日

花丸位置情報

イリジュウムGOのPredictwindで表示される「花丸」の位置情報

あちこちのボタンを触ってみるとこんな画面になった

日本からカナダへ渡ったときの航跡
カナダからアメリカへの航跡も消えた

時間が経つと過去の情報は消えて無くなるようだ

これで解るのは今いるスペインなど全く緑の見えない北部アフリカ大陸に影響を受けないわけがないだろう

大西洋の色ががアフリカからの砂埃で太平洋ほどクリヤーでないのも解る様な気がする

また この写真は最小倍率だが最高の倍率まで航跡を引き伸ばすと多島海での花丸の動きや
ケープホーンの有る島を一周した航跡を見る事も出来る

直ぐ下の位置情報 Where's HANAMARUで見る事が出来ます 


2020年02月21日

豪華朝食

昨夜は奈菜子さん(真澄人君の連れ合い)の実家で大宴会

色々なお酒を飲んで奈菜子さんのお母さんが作ってくれた美味しい料理を食べました

写真を撮り忘れたのが悔やまれる



食べ過ぎ飲み過ぎで未だいまいち腹が減っていないのに今朝は又もや沢山の料理が並んだ

和江さんが日本に帰って料理を作り始め僕も真澄人君も腹が出て来た

僕は特に運動もしないし一気に体重が7キロ増して72キロにもなった

少し節制して運動をしないと大変な事になりそうです



2020年02月20日

誤嚥(ごえん)

物を飲み込む事を嚥下(えんげ)というのだそうですが

誤嚥(ごえん)と言って物を誤って気道の方に送りそうになる事があるそうです

僕は日本に帰ってからひんぱんに誤嚥を起こしていました

自分でも咳が出て苦しくてたまらないのですが周りの人も咳を聞いていて堪らないそうです

真澄人君に言われて仕方無く耳鼻咽喉科へ行きました

長く待って順番が来て鼻からカメラを入れてのどの辺りを覗いた動画を撮り説明の時に見せてくれました

「エー」と言ってと何回か発声した時 声帯がブルブル震えているのが見えました
見えては居ないが僕にもあんなのが付いているんだと言う事がよく解りました 不思議な感覚でした

全く綺麗で何も病気はないそうです

水分と一緒にゆっくり少しずつ飲み込む事を心がけて下さいと言われておしまいでした



2020年02月19日

持っていく物追加

スペインへ持っていく物を整理してボストンバッグに詰め直したというように
またこれを持っていきたいという物を発見

カレールーとワンスプレーで蚊が来なくなるというスプレー

二つの預けるバッグは両方ともほとんど20キロになりました

後は手荷物として最小の衣類やパソコンなどを機内持ち込み荷物にします

もう駄目だと思いながら荷物は日に日に多くなっていきます

昨日はスペインの史さんにお願いして飛行機の到着時間に合わせてホテルと高速鉄道のチケットを取ってもらう事にしました

頑張ったのですが空港と高速鉄道駅の位置関係や列車のチケットの予約が良く理解できませんでした
史さんが居なかったらどうなったのでしょうね 史さんご迷惑をおかけします


2020年02月18日

スペインへ

スペインへ持っていく物を仕分け

二つのボストンバッグに重量配分を考えて入れるようにしました

日本でしか買えない物 海外では見つけるのが難しいもの 新しく作ったもの等それは沢山の荷物です

写真に写っているもの以外にラバーテンダーの底敷きが嵩張ります

これらの品を全てリストアップした表を作り通関で説明を求められた時用に英語に翻訳します

全てのリストの値段も入れます

さていよいよスペインへ行く為の準備です


2020年02月17日

倉橋島から帰る

「葉Ⅱ」は38フィートのベネト−日本初輸入艇だそうです

内外とも新艇かと思うくらい綺麗にレストアされ
ドジャーとコクピット全面を覆うビミニトップが連結され雨が降ってもカッパは着ないで済みます

濡れないで冬の寒い風も遮ればこんな冬の日の航海もまったく苦になりません

昔は誰もドジャーなど付けていませんでした

真冬の強風でごついカッパを着込んで飛沫を浴びながら走る等当たり前でしたがもうそんな時代ではありません

ヨットの航海は電子器機を使う航海だけが進んだのではなくハード面でも
ドジャー・暖房・ガス調理・造水機などどんどん進んで快適になりました

セールもファーリングシステムや電動ウインチ アンカーも電動ウインドラスとどんどん進化しています


2020年02月16日

岩城島から倉橋島へ

関口さんの「葉Ⅱ」で宮沢さんと3人

14日追っ手の潮に乗って岩城島へ行きました

最初は上りの風で後アビーム(横からの風)潮に押されて予定よりずっと早く海の駅に到着

係船料7円だそうです

近くの旅館屋上の風呂に浸かってのんびりした後居酒屋で美味しい刺身を食べました

「葉Ⅱ」にはコクピットを覆うドジャーとビミニトップが取りつけてあり濡れないのでカッパを着る必要もありません
夜はベバストヒーターでぬくぬくです

長距離航海ではどちらも大変重要な設備ですね


2020年02月14日

思い出

2018年11月9日の写真

日本から言うと地球の反対側チリの 何キロも続く広い海岸で犬と遊ぶ和江さん
チリでお友達になったラウルさんにドライブに誘われて行った太平洋岸です

昨日4万枚ある航海の写真を1週間くらいかけて400枚くらいに選び出した気に入ったものを見ていました

日本にずっと居たのでは思い出しもしない沢山の一瞬を写真にしたものの一枚です

広い海岸を見て車を駐めると和江さんはスタスタ海に向かって1人で歩き始めました

その後を犬が追っかけていきます

危ないかなと思って僕達も後を追いました

ところがその犬はだだ和江さんと遊びたかっただけみたいでした

太平洋の向こうに小さい漁船が浮かんでいます

この2年半ずっと日本に居たのでは思い出もあまり残らなかったと思うのですが
世界一周航海に出た一番の宝物は一瞬一瞬の強烈な思い出だと思います

今日から3日間STさんのヨットで瀬戸内の島巡りです どんな思い出ができるか楽しみです


2020年02月13日

ラブバードテルアキ

脊椎3箇所を圧迫骨折してもスペインへ一緒に行くという和江さんに
田中輝明さんが創る ラブバード100羽をプレゼント

見た事がない新しい鳥も沢山いて和江さんは非常に喜んでくれました

「ラブバードはアクセサリーです。
何処へでも飛んで
止まった周りを
明るく華やかにするのが仕事です。」

とは ラブバードテルアキホームページの書き出しです

その通り僕達は寒い雨の日でも明るくなりました

長男 真澄人君「Mast Original」のショールームに預けてスペインから残りの航海に出ます

このラブバード達を和江さんの部屋に置く事を目指して日本までの航海を進めます


2020年02月12日

入り口上がり框材

真澄人君の家 道に面した入り口の上がり框(かまち)を作る事になった

玄関を入るといきなりフロアー材では雨の日などにそのまま泥が家の中に入る事になるので

靴を脱いでスリッパで入る事にしたいというので久々の木工仕事で僕の出番となった

先ずはマホガニー材で材料取りし 断面の型を作っておいて組み立て前に塗りをする
多分塗りは一回では上がらない 今日もサンディングして2回目の塗りをしようと思っている

塗り上がったらスライドソーを使ってコーナーがピタッと45度で着くようにして コ の字型に組む

もう工房では仕事が出来ないくらい物があふれているが時間が無くなり片付けも捨てる事も難しくなった

今はスペインに帰る事ばかりを考えている

和江さんの脊椎圧迫骨折も大分快復してコルセットを着けたままならゆっくりと動けるようになった
朝夕5000歩を目標に散歩にも出かけている


2020年02月11日

入り口テント

真澄人君の家 道に面した入り口に雨避けテントが付いています

そのテントの骨組みが鉄パイプで出来た物だったのですが錆びてボロボロになっていたのでパイプを部分的にやり直しました
錆を落として錆止め入りペンキを塗るまでの仕事を僕が引き受けました

木工と違い根気が必要で しかも達成感が少ない仕事だと僕には感じられます

形に見えてどんどん新しい物が出来ていく木工が一番性に合っている様です

もう少しでスペインへ出発ですが松山に居る間暇なので出来るだけ仕事を手伝ってあげようと思っています

老人になって何もしないでブラブラしている等と言う事は僕には考えられない事です

運動はしない ハードな仕事はしない 美味い物を好きなだけ食べる
と言う事で松山に帰り着いてから3ヶ月で7キロも太りました

腹筋が消え腹が出てぽっちゃりしてきて情けない格好になりました 何とかしないといけません


2020年02月10日

ミディー運河

フランスのミディー運河をTBSでやっていると言うお知らせをLineで横浜と大阪の友人から受けました

僕達のように自分の船で行った訳ではないので楽しかったでしょう

ナローボートで水門いっぱいの長い船が水門を抜けるところもやっていましたが
あれを少人数でやるのは大変な事です

もちろん無茶な運転をするレンタルボートは一隻も写って居ませんでした

やって見て初めてわかる運河航です

地中海側から入って水門が連続で7段有るとか言っていたのも不思議です
僕達が見た最多水門で4段でした

水門の数も50くらいと言っていた様に思いますが僕達はトゥールーズまでだけでも90以上の水門を通過しました

水門通過は重労働で通過後の景色は素晴らしかったがその景色もテレビより僕達が持っている映像の方が綺麗でした

取材にお金も時間も労力もかけていないで一見上手にまとめている

やっぱりテレビは信用できませんね


2020年02月09日

遠心鋳造機

真澄人君の作業所には僕の知らない機械がいっぱいあります

これは銀製品の鋳造機だそうです

瞬時に鋳型に銀を流し込んで回転させる強力なバネが付いた本体をテーブルに穴を開けて箱の下に固定しました

最初はこの青い入れ物の中央に4個出っ張っているボルトに取りつけてあったのですが
それでは背が高すぎて回転させたときに箱の外へ真っ赤に焼けた銀が飛び散る事があり危険だったそうです

昨日はぼくの工房に全部を運んでケースの下のテーブルに本体を固定できるように
小さい箱を作りそれを四方から補強して強烈な振動に耐えるようにしました

そしてこの青い箱の中央に穴を開けて本体の頭だけが出てくる様にしました

こんな原始的な機械なら僕にも解ります

しかし作業場には全く用途も使い方も不明の機械がずらっと並んでいます

彫金師の世界にはヨット作りとは違い専用の洗練された道具や機械が必要な様です

Mast Originalでオリジナルの製品を作るにはオリジナルの型が必要でそれを作るのは
アイデア・ひらめき・センス・芸術性 色々求められるでしょうがそれを形にする技術や機械も大切です

ヨットのように命や性能に関わる訳ではないのでお客さんにこんなジュエリーを作って欲しいと言うアイデアを出してもらい
それを形にすると言う様な 全く新しい物を作るやり方もあるようです


2020年02月08日

携帯防水ケース

iPhoneに防水ケースを着けました

防水・汚れ・雪・衝撃に強いケースだそうです

ヨットにはもってこいだろうと考えます

色がいまいちださくて 安物の感じですが
これは真っ暗な海の上で おそらくハードドジャーの下辺りに置いた時に目立つためです

本当は黒色にしたかったのですが黒では夜何処に有るのか解りにくいと思いました

ケースに入れたままでも普通に使えるのが良いところです


2020年02月07日

荷造り

いよいよスペインに向けて旅立つ日が近づいて来ました(3月3日)

帰る前からリストアップしていた物を買い込んだり揃えたりしていました

左の荷物が増えたらチャックを開いて上に伸びるボストンバッグに一杯になったので
重量を計ってみると規定の23キロを軽くオーバーしました

23キロというのは手荷物も合わせての重量ですからバックは20キロ以内に抑える必要があります

僕の分と和江さんの分で40キロ以下 一つのバックは20キロ以下と言う事です

重量のある物は右の小さいバッグに移しました
嵩張る物を大きいボストンバッグに入れて白いぶら下げ計りで重量を計りました

やっと2つとも20キロ以下に抑える事が出来ました


2020年02月06日

壁紙張り

真澄人君がトイレを新しくして壁紙を貼り替えています

全部張り終えて最後に端をコーキングしているところです

壁の繫ぎ目もほとんどわかりません トイレ全体が全く新しくなりました

僕も若い時は器用な方だと思っていましたが彼にはかないません

今ではだんだん目が薄くなり細かい仕事をやる気にもなりません
と言うのを理由に集中力が衰えてきているのを何とかしようともしないのでだんだん出来ない事が多くなってきています

世界一周航海で仕事をストップしてからもう2年半以上経ちます
ヨットを造ると言う本来の僕の仕事には復帰できない様な気がしています

IP電話を契約しました 050-5374-8601 国内又は海外にいるときもWi−Fiが繋がるところではかける事が出来ます


2020年02月05日

ドアの取っ手

真澄人君の家 ドアの取っ手です

表裏から全く同じ形の物が付いています

屋外側の取っ手は塗りにヒビが入って剥がれたところも沢山あったので塗りかえて欲しいと言う事です

先ず屋内側から止めネジを外し
屋外側の取っ手を止める8ミリボルトを外します

そのボルトがなかなか外せないので2人がかりで大変な思いをして取り外しました

このサイズのパイプをこんなに極端に短い距離で2回違う方向に曲げるのは至難の技です

注文して作った物ではなくおそらく市販の大量生産品でしょう

何でもヨットに結びつけて考える僕は量産の市販品は完成度が高いなあと感心するのでした

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2020年02月04日

花丸の船籍

「花丸」は日本の船では無いので小型船舶検査は受けません
海外のマリーナに入る為に必要な船舶保険もスペインの保険です

「花丸」が世界一周に出発したのは2017年6月でしたので3年経ち船籍が切れていました

新しく2020年から3年間アメリカデラウエア船籍をSTさんに取ってもらいました

いよいよ世界一周航海後半の始まりです

今度スペインへ到着したら花丸の船首にこの赤いステッカーを貼ります
去年までの3年間は緑色のステッカーでした

和江さんは歩きすぎて足が痛くなり今日は散歩はお休みだそうです
何でも一生懸命やるのがいけません

調子に乗ってやり過ぎると又歩けなくなってスペインへ行けなくなります

IP電話を契約しました 050-5374-8601 国内又は海外にいるときもWi−Fiが繋がるところではかける事が出来ます


 

2020年02月03日

散歩コース

骨粗鬆症で脊椎を3箇所骨折して養生中の和江さん

大分快復してきて最近朝夕散歩をするようになりました

万歩計が付いている時計で何歩歩いたか計るのを楽しみにしています

およそ5000歩が今の目安のようです

僕も出来るだけ一緒に行きますが途中に大きなトランスが4つ付いている電信柱があります
二つは柱の陰になっていますがトランスです

この近くに井関農機の下請けをしている大きい鉄工所があります

3層200ボルトの工業用電力を沢山使うようです

海外の送電線を色々な国で見ましたが日本の送電線はスッキリしています

素人の僕が目で追ってもどう電気が流れているのかわかるくらいです
発展途上国の電線はグチャグチャでこれで大丈夫かなあと不安になります

色々なところで日本と外国の違いを感じます


2020年02月02日

ケープホーン

Jaime Oyaneder Altamiranoと言うチリの人
「花丸」と同じ日にケープホーンを超えたガフケッチの船長

彼のフェイスブックにさよならと手を振る僕と「花丸」の写真が乗っていました

僕はフェイスブックもTwitterもやっていますが滅多に開かないので気がつきませんでした

自分では写せないなかなか良い写真です

時には開いてみないといけませんね


2020年02月01日

富永さん

一昨日アンカレッジ・マリーナで富永さんに会いました

マリーナのクレーン吊り上げ海面の真下に砂が溜まったのをこの機械で吸い上げるのだそうです

200Vの大きな給水ポンプですが水だけでなく砂も吸い上げる事が出来ます

富永さんはアイデアマンで砂だけを吸い込むとポンプが詰まるので
給水口の周りに海水を吹き付けて砂を巻き上げておいて吸い上げると言う装置を作りました

もちろん給水口の周辺は大きい石を吸わないようにネットで覆っています

大きなフローティング台の上に10キロワットの発電機と水中ポンプとそれを上下させる装置など色々なものが乗っています

200Vの電源を使うので海上では非常に危険です

気をつけてやってださい


 

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