日替わり写真
2021年08月28日
日本の電線は整然と配線されている
今まで行った国で一番酷かったのはエクアドル
エクアドルの電線はあまりにも酷かった
無茶苦茶に電線が重なりどこにどの電線が行っているのか全く解らなかった
おそらく盗電なども普通にあるのだろう
松山堀江海水浴場の隣に有った松山火力発電所はもう解体されて無い
画面中央に見えている高圧電線はもう高圧ではないはずだ
今は話の種にという感じで松山火力発電所跡で太陽光発電をやっている
2021年08月26日
ダブルラットのクォートランド
これが高速走行の時にとんでもない振動を起こすそうだ
それを止めて欲しいと言われどうした物かと考えて居る
僕はもうヨットの仕事はしないと決めている
しかし、この船は古いヨットの友人の船だ
やらない訳にも行かない
見積もりだけでもやってみる事にした
とんでもない事になりそうだ
2021年08月23日
田山さんが堀江海の駅で写した写真を送ってくれました
僕はこれでもかというくらい太りました
和江さんもそれなりに太りました
ちょっと痩せないと何もする気になりません
太っていては動きが遅いのです
かといって痩せすぎても全く何もする気になれませんが 身体は自由に動かせます
少し無理をして身体を動かし痩せることにします
2021年08月22日
朝1時間半船底塗料を剥がした
たまらなく暑くて湿気が多いので船内は後にする
ブルーシートを敷いてスクレーパーで船底塗料を剥がしにかかる
長くやっていない上向きの作業なので肩が痛い
それでも今日は1時間半くらいは頑張った
毎日欠かさず少しずつ進める事にしよう
オッと明日は父を病院へ連れて行く日だ 早速休みになりそう
2021年08月20日
朝早く真澄人君は魚を突きに行った
4回手銛を放って4匹突いたそうだ
大きなチヌ(黒鯛)とカワハギ3匹
保冷庫の内側長辺が60センチはあるのでチヌの大きさは60センチを軽く越えるものだった
和江さんが直ぐに解体して昨夜もまた田山さん夫婦とお別れ会
カワハギの肝ダレ刺身と湯引きした薄皮は最高
昨夜は早めに飲み終えて今朝の出航は08:00
次の上関へ向け旅立っていった
日本でも 僕達の武漢ウイルス発生後の旅と同じ様に何だか違和感を覚える旅だったという
日本でそうなのだから言葉もよく解らない異国で僕達はよく耐えたものだと思う
いよいよ今日から花丸にかかろう
2021年08月19日
昨日は田山さん夫婦と真澄人君の貸してくれた部屋で乾杯
毎日二人が食事をする小さなテーブルに並びきらないほどの料理を和江さんが作った
イスも2つしかないのでキッチンに有るパソコンテーブルのイスを運んできて何とかする
大宴会とは行かないがこぢんまりとまとまりヨットの話しなど
田山さん達は旅の途中で 僕達は旅を終えてホッとしたところ
ヨットのあらゆる事に話しが飛びなかなか面白かった
やっぱり旅の途中というのもあるのか田山さん達の話しの方が面白いと思う
彼はハイキングをして山登りをしたように言う人ではない
昔から知っている人が新しい事に挑戦しているというのは聞いていて楽しい 安定感がある
和江さんは飲まないで 雨の中 海の駅まで田山さん達を送って行ってくれた
2021年08月18日
小豆島までゆっくり行って堀江海の駅へ帰ってきました
その間台風9号は北木島でやり過ごしたそうです
帰りの弓削島では台風被害でカタマランが半沈していたそうです
田山さん夫婦は僕達が世界で味わった武漢ウイルスの脅威を日本で味わったといいます
もう旅も終わりにして熊本に帰るのだとか
20日朝早く出発して下関を抜け熊本だそうです
2021年08月17日
千葉から一気に大阪まで高速道路で帰ってきました
そして大阪に住んでいる次男の真帆君に会って直ぐにオレンジフェリーに乗り込み
今朝06:00愛媛県東予港に到着
無事に堀江に帰り着きました
真澄人君の家玄関入り口に小さい空き地があります(2㎡くらい)
そこにできた枝豆を二株もらいました
僕達は植物を育てるのは苦手ですが
真澄人君は実に熱心に植物を育てます
拾ってきたどんぐりが腕ぐらいの木になるまで育てたり
マンゴウを食べてその実を発芽させ観葉植物にしたり 熱心に育てます
こんばんは無事に帰ったお祝いを枝豆をつまみにやりましょう
飲み過ぎ食べ過ぎでこの一週間で腹が出っ張ってベルトの穴が1つずれてしまった僕でした
2021年08月15日
神奈川県の宮沢さんを訪ねました
世界一周航海中にイリジュウムを繋いで毎日のように連絡して頂きお世話になった人です
ミカンの木を炭にする窯を僕たちと一緒に訪ねた添田さんも一緒です
ほんの短い帰国のご挨拶でしたが
アッという間に過ぎ去った貴重な時間でした
その後直ぐに葉山にあるファーストマリンの関口社長を訪ね
航海をサポートして頂きお世話になったお礼を言いました
そして昨夜は横浜の添田さん宅泊まりです
今日は千葉の松田さんを訪ねます
花丸世界一周航海でお世話になった愛媛県以外の人にお会いし
お礼を言う旅の最終日です
2021年08月14日
静岡県でミカンの炭を焼いている橋本さんを訪ねました
彼は静岡県で山の中に炭窯を作ってミカンの木を炭にするしごとをしています
ミカンの木の炭は評判の良い炭だそうです
木酢液も3段階で集めほとんど煙が出ない釜を作ったと言います
久しぶりにお会いしましたみんな元気で良かった
2021年08月12日
オレンジフェリーに昨夜乗って今朝大阪に着きました
千葉県まであちこちの友人宅を訪ねて行きます
花丸出港以前から随分お世話になった人達にお礼を言うためです
今朝から酷い雨で大阪の友人の所に閉じ込められずっと飲みっぱなしになりました
困りました
2021年08月11日
日本に帰ってきたのは5月26日でした もう2ヶ月以上陸の生活をして居ます
それまで4年間かなり厳しい船上生活が続いていました
今は4時間置きのワッチもなく好きなだけ安心して眠ることができます
電気も使い放題で夜になっても部屋中明るく
通信で安定して高速インターネットつなぎ放題です
水でさえ使い放題で温かいお湯を風呂に溜めて全身洗えます
燃料はプロパンガスですが何時ボンベを交換してくれるのか解りませんが全く気にしないで使えます
毎日のように新鮮な物を買え
松山の外れなので緑がいっぱいでおまけに海も近くて毎日瀬戸内海が見えます
和江さんは上陸して全く揺れないのが嬉しいと言います
真澄人君のマストオリジナル2階を借りていて狭いのですが
台所とトイレと風呂と寝室だけのシンプルな空間です
でもヨットに比べたらとてつもなく大きい空間です
陸上生活を満喫する大満足の幸せな毎日です
・
舵誌 2021年09月号 花丸の記事
42ページ
43ページ
44ページ
45ページ
46ページ
47ページ
(写真をそのままのサイズでアップしたので拡大すれば文字を読むことができます)
2021年08月09日
先日和江さんの実家がある大崎上島へ行った時
朝早く今治港から乗ったフェリーの写真です
昔は本州のあちこちから沢山のフェリーが今治港に着いていたのですが
しまなみ街道が通った今では多くのフェリー航路が廃止されほとんどの桟橋が使われていません
大崎上島は橋が架かっていないのでフェリーで行くしか無く今も便数は少なくなりましたがフェリーに乗ります
帰りは大崎上島から出発するフェリーでしたが今治港まで来ないので
途中の大三島までフェリーに乗り大三島から今治までしまなみ街道を走りました
僕達には不便になりましたがしまなみ街道が通っている島の人々には便利になったでしょう
使われなくなったフェリー桟橋は小型船の海の駅として開放されていますが
フェリーが漁船が直ぐ横を通るので大きな波が立ちヨットには人気がないようです
・
舵誌 2021年09月号 花丸の記事
42ページ
43ページ
44ページ
45ページ
46ページ
47ページ
(写真をそのままのサイズでアップしたので拡大すれば文字を読むことができます)
2021年08月08日
昨日は朝早く起きて航海中随分お世話になった鳥取県の知人を訪ねた後
島根県浜田市の古い友人宅に泊めてもらった
ついつい飲み過ぎて太陽が昇ってからゆっくりと目覚めた
彼の両親が建てた家だが最近両親が亡くなったので彼が維持しないといけなくなった家
周りが緑の山に囲まれた大きな家でこれを維持するのは大変な事だと思う
彼ら夫婦は広島に住んでいて休みには島根に帰って草引きをすると言う
彼は山 僕は海 と趣味は違うが4年も僕達が日本に居なかったので話すことは山ほど有った
楽しい夜はアッという間に過ぎもう今日は愛媛に帰ることにする
2021年08月06日
真澄人君と2人で船底をきれいにして
赤色船底塗料を塗りました
昨日ほとんど1日がかりの仕事でした
幸い少し曇っていたのであまり暑くなくて楽でした
船外機のエンジンオイル交換とギアーオイル交換もやりました
船外機にあるグリスニップルにグリスを注入することも忘れませんでした
またこれで安心して一年はいけるでしょう
この船は船内もなかなか良い作りだし船体もしっかりしています
後はセールがあまりにもヨレヨレなので新しくしたら良いなあと思います
2021年08月05日
真澄人君のdiamant(フランス語でダイアモンド)を上架しました
この前僕達が空路スペインから日本に帰った時に船底塗装をして以来です
1年半以上経っていますがまあまあ綺麗でした
今回はアッという間に船底を掃除して二回塗りをし直ぐに海に降ろすつもりです
多分今日中には降ろすことになるでしょう
船外機エンジンギアーオイルとエンジンオイルも交換する予定です
レプトン21という艇種のヨットでその昔関東自工という会社が作った船です
作りもしっかりしていて横山晃さんが設計に関わったという事でサバニ船型の船です
2021年08月04日
花丸のスケグを船体キール最後部に取りつけた部分です
この後ろにアウトラダーが取りつけてあります
トランサムにピンドル・ガジョンが2セット
スケグにピンドル・ガジョンが2セット合計4セットのピンドルとガジョンを一直線に通すのは非常に難しい仕事でした
設計のスケグもラダーも厚味が非常に薄くてこのままではキールに固定するのは難しい
そこでマイクロバルーン・エポキシで大きなフィレットを付けて固定していました
ところが何度もサーフィングを繰り返しブーンと共振したので遂にマイクロバルーン・エポキシのフィレット
右側が外れ落ちて松山へ帰り着きました
左側にもフィレットの上下に大きな亀裂が入って居ました
ノミを入れて左側のフィレットもはつり取りました
接着部分を荒らして新しいマイクロバルーン・エポキシ フィレットを取りつけるつもりです
スケグをしっかり確認するためにラダーを取り外してみることにしました
暑くて熱中症になりそうなので船内の仕事はしばらくお預けです
2021年08月03日
先日来た回生丸の田山さんがこんなガイドを見せてくれた
海の駅というのが有って次々に電話で予約しておいて安心してクルーズが出来る様です
僕は海の駅も利用はしますが出来れば地元の人とふれあえる漁港に入りたい
初めての情報がない港に入るのはドキドキしますが
適度な緊張があり楽しいものです
地元の人とふれあえるチャンスでもあります
場所によっては出て行けの一点張りと言う所も有るにはありますが
大抵は何処かに停泊することができます
2021年08月01日
1年半前にスペインから日本へ帰った時に右下奥から2番目の歯を抜きました
直ぐに治療したかったのですが抜いて直ぐには出来ないと言うことで歯茎が修復していくのを待っていました
初めての自分の歯の欠損です
どうやって欠損した部分を義歯で埋めるのか説明を受けました
その時説明してくれた3種類インプラント・ブリッジ・義歯の説明写真です
インプラントは値段が高い上に骨までボルトを刺してそのボルトがしっかり固まったら歯を乗せるのだそうです
とてもやる気にはならない
入れ歯というのは歯磨きが面倒そうです それで僕はブリッジというのを選びました
もう帰国して2ヶ月以上経ちましたが歯の治療はいっこうに進みません
他の歯の古い被せ物が外れた箇所が2個あり ひび割れたり欠けたり小さい虫食い箇所が出来て居たり
歯の治療はまだまだ続きそうです
2021/01 | |||||||||
2021/02 | |||||||||
2021/03 | |||||||||
2021/04 | |||||||||
2021/05 | |||||||||
2021/06 | |||||||||
2021/07 | |||||||||
2021/08 | |||||||||
2001/01 |
2007/01 |
2008/01 |
|||||||
2001/02 |
2002/02 |
2007/02 |
2008/02 |
||||||
2001/03 |
2002/03 |
2007/03 |
2008/03 |
||||||
2001/04 |
2002/04 |
2007/04 |
2008/04 |
||||||
2001/05 |
2002/05 |
2007/05 |
2008/05 |
||||||
2001/06 |
2002/06 |
2007/06 |
|||||||
2001/07 |
2002/07 |
2007/09 |
|||||||
2001/08 |
2002/08 |
||||||||
2001/09 |
|||||||||
2001/10 |
|||||||||
2001/11 |
2007/11 |
||||||||
2001/12 |
2006/12
|
2007/12 |
日替わり写真が途切れているのはパソコンが何度も壊れてしまったからです
本来なら1998年11月からの写真が残って居るはずでした