日替わり写真
2020年08月31日
写真中央の白い建物がメンテナンスヤードです
この島で吹く風はずっと北北東の風なので建物の南南西側には壁がありません
門型自走クレーンがそのまま入れる高さの高い屋根です
陸置き部分には今現在大小15艇くらいのヨットやボートが上がって居ます
マリーナの裏門は開いたり開かなかったり曜日にも時間にも一定性はないようです
この坂道を下って建物の横を真っ直ぐ進むと堤防がぐるっとマリーナを取り囲んでいます
その堤防の直ぐ内側には浮き桟橋がありポンツーンに泊められないような大きな船が泊まっています
坂を下りて門を潜り右手に進むとマリーナのメンテナンスヤードの塀その次が駐車場
そして岸沿いにはそれぞれの名前が付いた櫛形浮き桟橋があり
花丸はマリーナ中央当たりC桟橋に停泊しています
2020年08月30日
防波堤に沿ってマリーナ側に桟橋がある 手前に写ってるのがその浮き桟橋
その向こうに見えているのが花丸を泊めているC桟橋
入港初日はC桟橋の向かって左手前から2番目に2日停泊しました
あまりにWi−Fi状況が悪いので事務所へ行ってもっとアンテナに近い所に変えてくれるようにお願いし
今の位置この写真ではC桟橋右側の奥から2番目になりました
潮の満ち干によって潮が引いたときは隣のモーターボートと岸壁がWi−Fiを遮ります
それでも調子の良いときは何時間か繋がり続ける事もあります
今朝は北海道帯広のラブバードテルアキさんと1時間ほど積もる話しをしました
2020年08月29日
マリーナ全体を取り巻く堤防の直ぐ岸側にある浮き桟橋を支えるパイルを打ち込んでいます
まだ今打ち込んでいるパイル以外に2本ほど堤防にパイルを横たえているので
その2本も打ち込む物と思われます
最初にセットして打ち込み始めたのは昨日の夕方でした
教会の鐘のようなカンカンという音が響いていました
今日はどうやって打ち込んでいるのか見に行ってきました
僕はてっきりハンマーでたたき込むようにパイルの先を打っていると思って居ましたが違って居ました
打ち込みの重りをパイル中に入れて実際に打ち込んでいるのはパイルの先でした
筏の上の大きな機械がエンジンで動いて重りをワイヤーで持ち上げては落としています
水準器でパイルの倒れを確認しては筏を善後左右に張ったワイヤーで動かしていました
もっと大がかりな設備が要るのかと思って居たのですが思って居たほどでもありません
2020年08月28日
今まであちこちで食べたマンゴーの中で一番巨大で美味しかったマンゴー
皮をむいて食べやすい大きさに切ると大皿いっぱいになった
食べる時期も良かったのだろうマンゴーの甘い匂いが切る前から船内いっぱいに広がった
長男 真澄人君が種を植えてマンゴーやアボカドを観葉植物にしているが
このマンゴーの種は普通のマンゴーより随分平たく長く大きく感じた
彼と一緒に食べたのなら是非発芽させて欲しいと思ったマンゴーの種だった
昨日に続き今日も無風で船内温度は34.5度まで上がった
エアコンのない船内は蒸し風呂状態になった
2020年08月27日
このセピア色の写真古いものではありません
天気予報で今日は無風だと言うのを知って花丸を出航させエンジンテストをしました
エンジンテストですから面倒くさいバウスプリットは元に戻さず折りたたんだままで走りました
エンジンの方は2500回転以上回転数を上げても異常な振動は出ず芯出しは成功でした
ところがこの凪はこちらに来て初めての本当の凪でした
空一面が薄い雲に被われ青空はおろか雲の形も見えません
おまけにその薄い雲が少し砂の色の黄色がかっています
何もかも薄黄色がかって見えこの写真もフェンダーを除いてほとんど白黒です
マリーナ入り口の桟橋ですから海は緑で透明なのですがそうは写っていません
2020年08月26日
Calreoマリーナの入り口にイエローサブマリンだと僕が呼ぶグラスボートがある
写真の赤いデッキで黄色い船体の向こうに泊まっている小さいモーターボートだ8メートルくらいあるから
このグラスボートは20メートルくらいありそうだ
もう少しは水につかるのかもしれないが潜水艦のように潜ってしまうことは出来ない構造になっている
水深はかなり深くて内部にはお客さんが並んで座るベンチが中央前後方向に有り
お客さんはベンチに座って防水で斜めになったガラス窓から海底を見る事が出来る
ロングバケーションのかき入れ時だろうと思うのに一度も出航したのを見た事がない
この船の事務所は観光土産物売り店2つ分を占領する大きな事務所で
大きい看板の宣伝もあるが誰もお客が居ないので開いていない
こんな遠く離れたところまで武漢ウイルスの影響は及んでいる
道行く人はみんなマスクをしている
僕達がマスクをするのはスーパーマーケットへ行く時だけです
・
https://www.youtube.com/watch?v=WixHoLk5ukQ 散歩コースー1
2020年08月25日
Calreoマリーナの入り口にある使途不明の棟とパイル打設いかだ
いつも何をする為の塔なのか聞いて見ようと思いながらまだ聞いていない塔がある
始めは灯台かと思っていたがどうも灯台ではないようだ
港を取り巻く防波堤の先に立っている6角形の建物だ
入り口の扉にはカギがかかっており入る事は出来ない
写真手前に浮かんでいる筏のような物はパイルパイプを打設する機械が組み立ててある
花丸が入港した時にはタワーは取り外して堤防に置いてあった
灯台のような建物と筏の間にある大きな青いパイプを何処かに打ち込むらしい
筏は水平に浮かんでいないとパイルが傾斜して打ち込まれる恐れがあるが
どうもそれは心配する必要は無いようだ 打設機の反対側には大きな水タンクが2つ用意してあり
そのタンクに水を入れて筏を水平に保つことが出来る構造になっている
吊り上げては落としてパイルを水底に打ち込む仕組みだ
僕達が入って居る桟橋だと C と書いてあるパイルと同じサイズの青いパイプを打ち込むらしい
近い内に工事が始まるだろう
・
2020年08月24日
マリーナ入り口にある70フィート(21メートル)を越えるくらい長さがありそうな細身のカタマラン
上陸してすぐ左にチケット売り場がありお客が揃えば沖出しする
今は武漢ウイルスでほとんど動いていない
一昨日ティムさんとまゆみさんのヨットでパパガヤビーチへ行った時に少ないお客さんを乗せて現れた
多分10人以下だったように思う ほとんど貸し切り状態
ウインチなどは大きい電動ウインチが付いていた
40人くらいは優に乗れそうだ
コクピットにはベンチが沢山付いている観光船だ
・
2020年08月23日
元々前の寄港地スペインAlmerimarで買ったブタンガスボンベです
日本を出航する時僕は1970年代のヨット乗りですから当時一番良いと思われていた灯油バーナー2つで出航しました
ところが世界のヨット生活燃料事情は一変していました
灯油はカナダ・アメリカ・チリでは手に入りましたがその他の国では手に入れるのは至難の技です
もし手に入ったとしても非常に高い物です
スペインとフランスでは無理をして注文してもらい高価な白灯油を手に入れましたがそれは予備のコンロ用とします
もう灯油バーナーにこだわるのは止めました
ここCaleroでも次のカーボベルデでもブタンガスが主流です
僕は何所に売っているのか知らないのでマリーナで知り合ったAdorfoさんにタンクを渡して
ブタンガスチャージをお願いしました
多分月曜日には大丈夫でしょう
それまでは予備で持って来ているテーブルガスコンロを使います
・
2020年08月22日
ティムさんとまゆみさんと一緒に隣町カルメンで一番大きいスーパーマーケットへ行きました
アルメリマールのスーパーと同じくらいあったでしょうか
マリーナのスーパーと比べると格段に新しい野菜や果物が沢山有りました
肉類も豊富でもちろん生の肉や沢山のハムやチーズもあります
赤い車は身体障害者も乗る事が出来るスロープ付きのタクシーです
11人乗りに4人ですから広くて涼しくて快適でした
スーパーを2つ回ってその度に待ってもらって元のCaleroマリーナまで帰って
タクシー代は23.5ユーロです
暑い中歩いて行くことを考えると移動はタクシーに限ります
2020年08月21日
ティムさんとまゆみさんに誘われて同じ島の南にあるPapagayaビーチへ泳ぎに行きました
彼らのPogo12.5と言う艇種名の船で行きました
軽くて速い船です
行きはメインセールだけで追っ手の風 風力4くらいで8ノットを安定して走ります
花丸とは比べものにならないスピードです
ビーチに着いたらすぐにアンカーリングして僕を除く3人は泳ぎました
僕は左腕が上がらないので今日は泳がないでビールとワインを飲んでいました
脊椎を圧迫骨折した和江さんもちょっとだけ綺麗な水に浸かりました
https://youtu.be/FaHNEQb_4zk パパガヤビーチへ−1
2020年08月20日
Adolfoさんの妹さんの庭でできたと言うドラゴンフルーツを2つもらいました
「花丸」の大きい方の皿に置いて見ましたがその大きさが解ります
ドラゴンフルーツはある種類のサボテンの花に出来る実です
野球ボールくらはあります
黒いごま粒のような種が見えますが硬くはなく小さいので食感は悪くありません
スプーンですくってアイスクリームを食べるように食べました
ちょっと青臭く変わった味ですが悪くはありません
ここ3日ほど雲が無く晴天で風も弱い
明日は泳ぎに行こうとティムさんとまゆみさんに誘われています
2020年08月19日
写真はアドルフォさんのカタマラン舵 船内部分です 下側が船外についている舵
船内には短いティラーが付いておりその先端にクォートランドらしい物が取りつけてあります
クォートランドとはクォーターつまり1/4と言う意味です
円の1/4の金物を舵軸に取りつけてその端と端からワイヤーを引き舵輪の回転を舵軸に伝え舵を取ります
舵は左右に45°ずつ切ることが出来る仕掛けです
カタマランの場合左右に舵があり 左右の舵は写真中央ちょっと上の丸棒バーで繋いでいます
左右を繋ぐバーを留めている自在ジョイントはティラーの中央ではなくちょっと右に寄ったところにあります
これは左側の舵の写真ですが 右側の舵ではティラー中央よりちょっと左にジョイントされています
今までカタマランをじっくり見たことがなかったので知りませんでしたが
この様な固定方法だと左に曲がる時には右側の舵角度を大きく切り
右に回る時には左の船体に取りつけた舵角度を大きく切る事が出来るようです
車が曲がる時の前輪の角度と同じに左右で舵角度違うのです
なるほどなあとおかしな所で感心しました
2020年08月18日
ほとんど僕達と同じ時期にイギリスからティムさんとまゆみさんが来ています
写真はティムさんが写してまゆみさんがラインで送ってくれた物です
Pogo13.5と言うレーサークルーザーで来ています
新艇で付けることが出来る物はみんな取りつけたという感じです
ティムさんはレーサーではないと言いますが花丸から見れば正にレーサーです
こんな船で太西洋を横断したらさぞかし速いだろうと思えます
今までずっとディンギー乗りだったのでもっと船に慣れたいようです
カナリア諸島の他の島や今要るLanzalote島の他の港にしょっちゅう出かけます
僕達は和江さんの腰痛もあり今の港から出る気にはなれません
2020年08月17日
カナリア諸島もスペインですアルメリマールと同じでゴミ箱の色によってゴミを選別しています
僕達が散歩をする早い時間にゴミを集める車が来ます
写真で今持ち上げている黄色のゴミはプラスチックとアルミ缶です
こちらにある青いゴミ箱は紙のゴミです
収集車の人は一人で車から降りません
この日はプラスチックゴミの日だったようで黄色い箱を持ち上げ荷台の上にひっくり返して去っていきました
燃えるゴミは歩道の右側にある緑の蓋が付いた少し小さいボックスです
これは道まで押し出さないといけないのでもう一人運転手以外の人が乗った車が来ます
日本の松山市と比べると随分機械化されています
2020年08月16日
Adorfoさんの改造している40年以上前のイギリス製カタマラン
エンジンは元から中央に付いている船外機
カタマランだから中央船外機では操船が非常に難しい
おまけにエンジンは並列2機取付船外機で固定されスペースが無いので首を振れなくなっている
キャビンは元々のドッグハウスを切り取って1メートル以上嵩上げしている
写真では綺麗に見えるがガラスも接着されていない 仮置き状態
デッキはマット積層の上にゲルコートを塗っている
もちろんカタマランだからツインラダーでコクピットでラット操舵になっている
船内は家のようなプリント合板をFRPの上に張ってある
少しは手伝ったがやる気の起きない船です
何処にも行かず家として住むのならシャワーもトイレもキッチンもあり広さもあり申し分ない船だと思います
2020年08月15日
又新しいテント販売の店が出来ました
情報交換はないのでしょうかここに来てもほとんど売れているとは思えないのにテント販売はもう3回目です
お客が居ないのに売れる訳がありません
大きい車で商品を乗せてきて展示するだけでも数時間かかり ワイワイガヤガヤやっています
ガソリン代も出ないなあと僕には思えます
売っている物もほとんど同じ様なものばかりです
ここでしか買えないと思われるものはほとんどありません
アフリカギニアで作られたと思われる木のお面の様なものはちょっと見る気になりましたが
他のものは何処にでも有るような物です
移動店舗を出している人達の半数はアフリカの黒人と思われる人です
今Caleroの町には武漢ウイルスで観光客は居ないよと言う情報を彼らは知らないようです
店を開いては半日もしない内にたたんで帰って行きます
2020年08月14日
カナリア諸島では一年中北風が吹きます
今「花丸」が居るCaleroの町では北に山があるので山からの吹き下ろしです
冬は結構強い北風が吹くものと思われます
人間が水やりをして大きくなった木も南に向かって大きく枝葉を茂らせています
北側は葉っぱがなくなり枝だけの部分も有ります
南米最北端の凍てついた岩山に平たく生えていた木ほどではありませんが
風になびいたような木が所々にあります
この木は朝の散歩コースに生えている木です
2020年08月13日
和江さんが巻き寿司を作ってくれてアドルフォさんとエステラさんを誘って遅い昼食
スペインは昼食がメインだそうです
アドルフォさんはスペイン本土から若い時にこの島に渡り住んだのだそうです
エステラさんはコロンビアの出身だそうです
アドルフォさんは冷房機を取りつけたり修理したりする仕事だそうです
暇なので何度か手伝いましたが彼のカタマランをレストア中です
木工は全くダメですが電気の方は強いようでマリーナの桟橋に来ている電線なども自分で触ります
エステラさんは老人介護が仕事だそうです
施設に住み込みで週に一回だけ休みがありアドルフォさんの所に来ます
結婚はしていない する気もないそうです
でも昔からの夫婦のような落ち着いた良いカップルです
・
2020年08月12日
朝起きるのは04:00くらいで散歩に出るのは06:30くらいです
毎朝曇っていて多少風が吹いて居ます
今朝も少し寒いくらいでした 朝の散歩には長ズボンとTシャツの上にチョッキを着て出ます
今朝は珍しく腕に霧雨を感じました
昼間は雲が無くなり直射日光が当たるとけっこう暑いと感じます
毎日吹くのは北北東の風でバウハッチを開けると気持ちの良い風が船内を通り抜けます
岸壁のすぐそばなので通りがかりの人が花丸の船首海面にパンを投げて魚に与える事があります
まるで養殖池のように魚が音を立ててパンの奪い合いをします
花丸の船底に付きかけた海草でも食べてくれたらよいのですが美味しくないのかもしれません
・
2020年08月11日
スーパーマーケット一番奥にある果物と冷たいジュースなどの棚
僕達がここCaleroに来た時には今ある量の半分くらいしか無くてしかも皆古かった
古いと言うかしなびかけてとても売り物とは思えない様なものだった
3日ほど前に新しいのが入った様でまあまあ新鮮な物がずらっと並んだ
喜んで色々買ったがスペインAlmerimarの物には比べものにならないくらい高価で美味しくない
離島で何も出来ない島なので仕方がない
卵も2種類ある内の高い方を買うが黄身が盛り上がっていないと和江さんはガッカリする
売られている量も6個単位で少ない
これでは出航する時は沢山買う事は出来ない
・
池川富雄のYouTube を花丸世界一周航海の一番下に追加しました
2020年08月10日
隣町CARMENの海岸沿いの家にあったサボテン
島全体が火山から吹き出した岩で出来ているLANZAROTE島
ほとんど植物は育ちません
土らしい土がない これだけ大きい島なのに海岸の砂浜もほとんどありません
雨が降っても土壌に保水能力が無いのです
もちろん火山で噴出された細かい石には植物が育つ様な栄養分はありません
メキシコでは山の至る所にあったサボテンでさえ人の手で水をやらないと自然には育ちません
大きくなると直径80センチくらいはある丸いトゲだらけのサボテンは「継母のイス」と言うそうです
座ったらサボテンのトゲでえらいことになりそう
・
池川富雄のYouTube を花丸世界一周航海の一番下に追加しました
2020年08月09日
日本にも白桃という甘く果汁たっぷりの桃があります
味はほとんど日本の白桃に近いのですが形が扁平の桃をスーパーで発見
この島ではこんな桃が出来る様な場所は無いのでスペインから来た物でしょう
Almerimarのスーパーマーケットでも何度か買いました 美味しかった
少し小さめで扁平ですが味は日本の白桃そのものです
どちらが原種か解りませんが日本ほど果物が美味しい国はないと改めて思います
同じ物なら必ずと言って良いくらい日本の方が繊細で美味かった
日本の農業は手をかけて美味しくしますから多少高くはなりますがどれも味は抜群です
・
池川富雄のYouTube を花丸世界一周航海の一番下に追加しました
2020年08月08日
何時ものスーパーやお土産店が店舗をかまえるて居る場所の前に露天商がやって来た
朝早くからテントを運ぶ人が来てアッという間にテントを張った
朝まだ涼しい内にそれぞれのテントに露天商が来て品物を並べ始める
金曜日だから土曜日・日曜日と店を開くのだろうと思っていたが
もう昼過ぎには片付けをして帰り始めた
武漢ウイルスでほとんどお客がい為なのか閉店
露天商の数よりもお客の数の方が少ないくらいなのだ
大変な騒動をして全く売れなかったのだろう
・
池川富雄のYouTube を花丸世界一周航海の一番下に追加しました
2020年08月07日
ブドウ栽培はこの島では大切な農業のようです
フランスのミディー運河両岸で見た様な背丈が高い房を沢山付けたブドウとは違います
野ブドウでももう少しのびのび育っているだろうという程小さいブドウの木です
木ではなく蔓でしょう 背が低くて葉っぱも少なく房も多くて10房有るか無いかです
ところが何年経った房なのか根元が大きい 中に僕の手首くらい有る物もあります
まるで日本の盆栽みたい
北風が強いのでしょう 北側に石垣を積んで暴風被いを作り
ブドウをそれは大切に作っています
僕が見た中でブドウ栽培はは農家の一番大切な作物のようです
食べる為ではありませんもちろんワイン作りの為のブドウです
この島では白ワインが有名なのだそうです
ちょっと前にAdorfoさんに連れて行ってもらったワイナリーの白ワインは最高でした
・
池川富雄のYouTube を花丸世界一周航海の一番下に追加しました
https://youtu.be/BSb9wuQRTtg ジブラルタル海峡−1
2020年08月06日
今日は隣町Carmenまで歩いて行きました
およそ5キロ 和江さんの時計万歩計は1万歩になっていました
僕自身も凄く疲れたので圧迫骨折で背骨が3箇所も折れている和江さんはしんどそうでした
街中に入ってからあちこちにあるベンチに座っては休みました
写真は地上4階地下1階のショッピングモールです
中に小さいスーパーマーケットも有りました
Carnenの町も完全にリゾートシティーで海沿いには沢山のレンタルハウスがあります
帰りはバスで帰ろうとバス停で待ちましたが予定時刻を10分過ぎてもバスはやって来ません
他の観光客らしい人も時刻表と時計を見比べたりしながら待っていました
僕達はLANZAROTE島のバスは時間通り来ないと思っているのでタクシーで帰りました
7ユーロで快適でした
・
池川富雄のYouTube を花丸世界一周航海の一番下に追加しました
2020年08月05日
今日は隣町へ買い物に行こうという気になりバス停へ行きました
毎日朝の散歩でバス停の横を歩くので時刻表を写真に写しておいて
161・261どちらかの路線バスに乗ろうと決め時刻表09:51の10分前にバス停に行きました
ところが待てど暮らせどその番号のバスが来ないのです
結局1時間ほど待ちましたが3台ほど来たどのバスも目の前のロータリーから別の方向に行きます
次の出発時刻を10分過ぎても行きたい方向の路線バスはやって来ませんでした
だんだん日が高くなって暑くなったので今日は行くのを諦めて花丸に帰って来ました
ADOLFOさんに聞くとバスは時刻通りには来ないものだそうです
そうなんだ と納得しました
明日はもっと涼しい時間に行って待つか 涼しい内に歩いて隣町まで行くことにしました
・
池川富雄のYouTube を「花丸世界一周航海」の一番下に追加しました
2020年08月04日
ADLFOさんがカタマランのマストに登って風向風速計を取りつけると言うので見に行った
彼の友人が来てしたから工具や部品を上げるのを手伝った
彼がマストに登る装置は最新のものだった
一本のハリヤードロープに手持ちのスライドアンドストップ装置と
ロープを伸ばした足側のスライドアンドストップ装置とハーネスから出来ており
簡単に足の力で尺取り虫が動く様な感じでマストに登った
風向風速計は古いのが壊れたとかで新品を買っていてその日は電線を通す仕事だった
マストトップに穴を開け重りを付けた糸を降ろしてマストの下から取り出し
その糸に結びつけた線を通した
下準備が良かったので簡単に通すことが出来た
最近の充電ドライバーが考えられないくらい長い時間使い続ける事ができるのを知った
バッテリーも小さくて軽く 昔の充電工具とは大違いだ
2020年08月03日
Caleroの町には植木に水をやる為の黒い水道パイプが張り巡らされています
街中にある植物は全て人間の手で水をもらって居ます
少し街を外れると何も無い火山岩と砂との荒野です
メキシコの荒野で見たサボテンさえも生えていません
黒い水が通ったパイプにはあちこちに写真の看板が付いています
始めは何か解らなかったのですが近づいてよく見ると蛇口からコップに水を注ぐ絵の上にやってはいけないと言うサイン
この水は飲んではいけませんと書いてありました
上水道ではなく日本には無い中水道なのです
朝はそんな中水道ホースのあちこちから水が染み出して植物を潤しています
2020年08月02日
ADORUFOさんの友達ダビッドスさんが1時間くらい帆走をしようと誘ってくれました
30フィートくらいの古い船でしたが多少は風もあり5ノットくらいでセーリングしました
20日ぶりのセーリングです お客さんなので何もしないでビールを飲んでいました
二人で走るのは慣れている様で全く不安もなく快適でした
帰ってアドルフォさんのカタマランへ行って又もやビールを飲みました
次は花丸に誘おうと思います
セーリング好きの元気なおじさん達です
2020年08月01日
僕達が朝の散歩から帰ってくるとマリーナゲートを抜けて直ぐの所にサギが来ています
毎朝ゲートの番人とブエノスディアスとおはようの挨拶をします
道の中央分離帯にいる白い点がサギです
大きさは40センチくらいでしょうかちょっと小振りのサギです
朝暗い出発の時は居ませんから明るくなってから直ぐにここに来るのでしょう
最大6羽のサギを見ました
和江さんは何を食べているんだろうと興味津々
カメラを構えて写真を撮ります
和江さんによるとこのサギは牛の背中に乗ったりするのだそうです
2001/01 |
2007/01 |
2008/01 |
|||||||
2001/02 |
2002/02 |
2007/02 |
2008/02 |
||||||
2001/03 |
2002/03 |
2007/03 |
2008/03 |
||||||
2001/04 |
2002/04 |
2007/04 |
2008/04 |
||||||
2001/05 |
2002/05 |
2007/05 |
2008/05 |
||||||
2001/06 |
2002/06 |
2007/06 |
|||||||
2001/07 |
2002/07 |
2007/09 |
|||||||
2001/08 |
2002/08 |
||||||||
2001/09 |
|||||||||
2001/10 |
|||||||||
2001/11 |
2007/11 |
||||||||
2001/12 |
2006/12
|
2007/12 |