日替わり写真
2020年09月30日
イギリス人ティムさんとまゆみさんのヨット Pogo (船名Kai)のバラストはキックアップバラストです
3メートル近くメあり油圧で回転軸を中心に後ろに持ち上がります
バラストを持ち上げたときに当たらないようにその直ぐ後ろにセーリングプロペラが付いています
プロペラは2翼のゴリというフォールディングプロペラでは最高のプロペラでした
船尾のラダーは左右に分かれツイーンラダーでカタカナのハの字に取りつけて有ります
船体は非常に幅が広くまるでディーンギーみたいで船腹にはチャインがあります
元14フッター乗りとは言え長距離クルージングをするのによくこの船を選んだ物だと思います
選んだ一番の理由が浮沈構造だそうです
イギリスからここに来て問題山積みであちこち修理をするそうです
アンカーを落としたまま走って船体を傷つけ
造水機のホースが外れて帆走中に床板が水没し
セールではメインセールもスピンセールも破れてしまったのだそうです
いったいどんな乗り方をしているのでしょうね
新艇で最初の半年はほとんど無料修理 自分が傷めたところは全て保険だそうです
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https://www.youtube.com/user/kazue1124/videos?view_as=subscriber
池川富雄 YouTube 世界一周中の動画
2020年09月29日
イギリス人ティムさんとまゆみさんのヨット Pogo (船名Kai)が上架されました
バウアンカーがアンカーローラーから外れて船首に傷が付き修理する為だそうです
普通外洋ヨットをやっている人はアンカーシャフトに穴を開けアンカーローラー台とアンカーをピンで固定している
と教えてあげるとそれはもうやったそうです
そしてフランスのPogo製造会社からゲルコートを取り寄せて色を合わせると言う事でした
上架して始めて船底の様子が見えました キックアップバラストでツインラダーでした
バラストを上げると吃水は花丸より浅いかと思われます
上架した門型クレーンの大きさが思ったより大きいと解りました
先のAlmerimarマリーナの大きい方の門型クレーンくらいはありそうです
上架の動画を撮りましたので見て下さい
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2020年09月28日
花丸にはフレキシブル100リットルの水タンクが3個付いています
最初は安物だったのを今度の世界一周の為に高価なメーカー製に変えました
ところが長く使っているとやっぱりフレキシブルは傷んできます
もう何度修理したか覚えていませんがとにかく漏れたら花丸はビルジが浅い船なので
船底から船側まで少しの水でも水が船内を駆け巡り大切な物がずぶ濡れになります
修理は水を抜いてから給排水ホースを取り外しタンクを外に出します
その後排水側の小さいホース口にナイロン袋を硬く詰め込んで空気が漏れないようにする
そして吸水側の大きいホース取付口からラバーテンダーを膨らませる為のポンプを使って空気を入れます
テンダーのフットポンプのエアーホース先はぴったりフレキシブルタンク給水口にフィットします
石けん水を塗って(本当はスプレーが良い)エアー漏れ箇所をを特定する
エアー漏れ箇所にシーカフレックス291iを塗りつけ上から強力な巾広テープを張る
全てを元に戻して1日以上置いてから水を入れて水タンクとして使い始めます
今度は上手く行くことを願って居ます
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2020年09月27日
隣町のスーパーDinoと言う所へ食料を買い出しに行きました
マリーナゲートで待っているタクシーに乗り直接スーパーまで連れて行ってもらいました
果物や野菜や肉や魚を買いました
今居るマリーナの小さいスーパーでは品揃えも少なく新鮮な物が無いのです
帰りはバスで帰ろうという事にしてバス停で待つとすぐにバスが来ました
時刻表通りにはバスが来ないので仕方がない待つことにしますが
今日はとてもラッキーでした
昨日から調べ始めた食料庫今日全部調べ終えました
全部食べ終わるには半年はかかるだろと思われる程の食料を備蓄していました
もう陸上でしか味わえない新鮮な食料しか買わない事にしました
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2020年09月26日
花丸と同じ桟橋の並びに泊めてある40フィートくらいの重そうなヨット
1ヶ月くらいお爺さんとお婆さんがこのヨットに来ていたが居なくなった
結構なお年寄りで一度も船を出したのを見た事がない
その代わりラバーディンギーを膨らませて船の前に泊めておき
毎日のように水着を着て2人で港の入り口へ泳ぎに行っていた
ヨットはホテル代わりでディンギーで泳ぎに行くのを楽しんで居るようだった
船外機もあまりふかさないで極ゆっくりと しかし毎日出港して行くのには感心した
居なくなる前に2日ほどヨットの整備をしてデッキを綺麗に洗った
オーニングを綺麗に張ったなあと思ってよく見るとブームの下の方に後付けの小さいグルーブが有った
(ブーム下の白い線)
そのグルーブにオーニングのボルトロープを刺して前後にピンと張ってから横に引いていた
上手くデッキオーニングを張ったなあと思っていたら他にもこの方法でデッキオーニングをしている船があった
シーズンオフの半年以上そのままにするヨットを紫外線から守る為に色々な方法をやっている
中にはデッキを全てキャンバスで被ったヨットもある
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2020年09月25日
マリーナ裏門が写真の右にある
知らないうちに裏門近くにサンドバギーが集まっていた
道を挟んで写真反対側にも車運搬車に乗ったバギーがある
みんなナンバーがあり公道を走ることが出来るバギーだ
このマリーナの中央にもバギーが置いてあるところを見ると結構有名なバギーレースがあるのかも知れない
洗浄機のようなもので車を洗っていたがほんの30分ほど目を放したらもう道路は乾燥していた
写真上にある白い建物はマリーナが眼下に一望できる大きい別荘だが今年は人が来なかったようだ
僕達は毎朝暗い内にこの白い建物直ぐ下の道を散歩する
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2020年09月24日
イギリスのエンサイン旗を上げた大型ヨットを見に行った
横に駐めている車からもその大きさが解るだろう
4人ほどのクルーが船名入りのTシャツを着て船室に出たり入ったりしていた
船体は全く歪みが解らないくらいピカピカで材質も不明
木なら少しは繫ぎ目が解りそうなものだが木ではないらしい
ブルーワークや2つに分かれたドッグハウスは木でピカピカのニス塗りだった
おそらく毎年のようにドッグして塗り直しているのだろう
バウスプリットの長さだけでも花丸よりずっと長い
長く停泊している原因は僕が想った通り修理の為だった
エンジン部品が何十点も船側桟橋に置いてあり
エンジニアが何人かエンジンルームとおぼしいハッチを出たり入ったりしていた
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マリーナのパイル打ち込みが再開されたhttps://www.youtube.com/user/kazue1124/videos?view_as=subscriber
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2020年09月23日
コクピット ドジャーの隅に設置した100円ショップの籠に航海中すぐに使う物を入れて居る
ペンチ・ハサミ・ドライバー・10得ナイフ・錆止めスプレーなど
それとジブシートにセールのクルーを結ぶソフトシャックル
これはセールがシバ−して暴れたときに金属シャックルよりもずっと危険ではないので助かる
シートを結びつけるよりもスッキリとして軽い
あとひとかたまりにしてロープに通しているのは何かあったときにすぐに代用できる小物の部品達
いよいよ来月前半までにはカーボベルデに向け出航だ
今から花丸のあちこちを少しずつ点検整備する事にした
ナビオニクスを稼働してコースを入れる
ウィンドーズパソコンでOPEN CPNを動かしてみる
天気予報やメール等をやって見てイリジュウムGOをテストする
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2020年09月22日
隣町カルメンまで歩いて行きました
和江さんが朝の散歩の後動こうとしないので少しは歩いた方が良いかと思ったのです
Googleマップで調べると4.8キロあります
朝の散歩だけだと4000歩ですが今日は12000歩になったそうです
町についてしばらくして木陰のベンチを見つけ休憩しました
脊椎圧迫骨折はあまり痛くなくなったと言いますが
長時間歩くと大腿骨の付け根が痛いのだそうです
初めてのスーパーマーケットで買い物をして
帰りは是非バスに乗ってみようと言うことになりLanzarote島に来て始めてバスに乗りました
綺麗なバスでCaleroまで1人1.4ユーロで歩いてきた道を帰りました
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2020年09月21日
アメリカで手の平にすっぽり収まる小さいバリカンを手に入れました
アメリカの電源は110ボルトですが日本の100ボルトもでもほとんどの製品は使えます
花丸は12ボルトのバッテリー電源をインバーターで100ボルトに変換してパソコンを使っているので
100ボルトのドリルやカメラバッテリー充電やハンダ付けや小さい工具などは使えます
髪の毛が伸びると和江さんに切ってもらいます
頭のてっぺんはもうそんなにひんぱんに髪の毛を切ら無くてもよいくらい大分薄くなって
深々と頭を下げる日本式の挨拶はだんだんしなくなっています
胸を張って握手をするのが良いですね
未だ未だ暑いので横の方の髪の毛が耳にかかり始めると嫌な感じになります
今日はシャワーに行く前に散髪をしてもらうつもりです
2020年09月20日
花丸のトイレは手動式の水洗トイレです
海水を汲み上げて便器をフラッシュしそのまま外に排出します
以前はフォールディングタンクを間に挟んで港の中では排出しないで溜めていましたが
小便の時は一々トイレに行くのが面倒なのでホールディングタンクを外しています
それでもフォールディングタンクが無いと入港させてくれない港もあるのでそのままタンクは置いてあります
トイレポンプのグリスアップは簡単です
① ポンプを動かして完全に排水した後
② ポンプレバーを一番上まで引き上げておきます
③ 給排水切り替えレバーを吸水側に倒しておいて
④ トイレポンプのシリンダー外側に古タオルを巻いて漏れた海水を吸い取る用意をします
(コップ一杯分くらいの水が漏れます)
⑤ ポンプ上側にある6本のマイナスネジをマイナスドライバーで抜き取ります
⑥ ポンプ上のカバーをレバーごとそっと引き抜きます
⑦ ピストンゴムパッキン・シャフト・シリンダー側面に海用のグリスを塗りつけます
(およそ2ccくらい)
ポンプ全体を元通りに組み立て直し給排水バルブを開けて
ポンプレバーを上下させると今まででは考えられない軽さになっています
小指1本で持ち上がりレバーの重さで下がっていきます
その間およそ10分気分も晴れ晴れしてトイレ掃除もやりました
2020年09月19日
今日も朝の散歩で月を見る事が出来ませんでした
もう3日月を見ていません 曇りの日もありましたが今日は晴れています
桟橋が陸上との渡しが不用なほど持ち上がっています
と言う事は引き潮も凄いと言う事です
干満差は3メートルくらいでしょうか今朝はWi−Fiアンテナが岸に隠れて電波を拾えませんでした
隣の桟橋を沖に向かって歩いて右舷から花丸の船首写真を撮りました
バウスプリットを上に折り曲げて他の船と同じくらいの船長に合わせているのが解ります
ここでは折り曲げよとは言われませんでしたがこうしないと一番奥のモーターボートの出入り時邪魔になります
何だか今日は夏が帰ってきたように暑い日です
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先日2020.09.07取材のテレビ映像
https://www.youtube.com/watch?v=870yFAVn_AE
2020年09月18日
9月7日現地テレビ局の取材を受けました
翌日に放映されたそうですが時間も解らずテレビもないので見る事が出来ませんでした
YouTubeに上げるので何時でも見られると言っていましたがそのアドレスもなかなか手に入りません
やっとアドルフォさんが知らせてくれました
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先日2020.09.07取材のテレビ映像
https://www.youtube.com/watch?v=870yFAVn_AE
2020年09月17日
船尾最先端にあるウインドベーンをフェンダー4個で守っています
半円のステンレス台をアウトラダーを取り囲むように付け
その後部に弧の弦になるウインドベーン取付面を作りました
それに取りつけて有るウインドベーン本体はステンレスのパイプから少し後ろに有ります
エクアドル以降のマリーナではバウアンカーの船尾桟橋着けだったのです
船尾から桟橋に上陸するには船尾をぎりぎりまで後ろに下げる必要があります
船首ラインをいっぱい引いて張っておいても船首側から強風が吹くと
ウインドベーンは最後端にあるので強烈に桟橋に押しつけられます
そこでフェンダー4個を横(黒いフェンダー)・縦2本・横と入れて桟橋に花丸が押しつけられても
ウインドベーンに衝撃が伝わらない様にしています
Gyouge(常時)と名付けたウインドベーンは常に舵を取ってくれる大切なクルーなのです
2020年09月16日
タクシーで隣町のスーパーへ買い物に行きました
タクシー代の初乗り運賃が上がっていました
往復とも1ユーロアップ
それは良いとして今日は酷く曇った日だと思ったら珍しく雨が降りました
Lanzarote島に来て2回目です この前の雨より余程沢山で服に雨の跡が付きました
暑くて堪らない日はもう終わりでしょう最近は曇りが多くてだんだん涼しくなっています
新鮮な野菜と果物と少しの魚と肉を買ってきました
買い物は37ユーロ タクシー代往復16ユーロでした
2020年09月15日
花丸のハードドジャーは真夏の暑い日に前からの風を通す為に取り外せる様になっています
ここCaleroに入港する前に取り外して以来暑いので取りつけたことがありません
前のアクリルを取り外さないでそのままだとハードドジャーの下は軽く40度を超えます
コクピットオーニングはサンブレラ−のブルーですがこれも熱を吸収するのでコクピットの下はもの凄い暑さになる
帆走中も風が酷く吹かないで飛沫が上がらない様ならハードドジャー前面の窓は取り外して走ります
今はマストに登る為のラットラインという縄ハシゴにスズメが鈴なりに止まって糞をするので鳥追いのラインを引く事にした
スズメの声がするとスライドハッチから顔を出してスズメがいるかどうか確かめ
スズメが止まっておれば写真に写って居るステーに張ったラインを思いきり引いてスズメを飛び立たせます
これをしないとデッキが糞だらけになり毎日のようにデッキ洗いです
今は3日に一度くらいになりました
放っておくとこびりついてなかなか取れなくなります
2020年09月14日
9月13日は日曜日の為なのかスクーナー対岸の大型艇バースが開いており全体写真が撮れました
曇りで風もなく良い写真は望めませんでしたが船首も船尾も長いオーバーハングが見えます
軽く100フィート(30メートル)は越える全長です
船尾のメインマストの方がフォア−マストより高い 2本マストの船でも珍しいかたちです
花丸は二本マストでもケッチという船でもう一つヨールという2本マストの船もあります
何があったのか入り口堤防側の桟橋に停泊してもう長い いっこうに出て行きません
もしかすると何処かが壊れて部品待ちとかかも知れません
そういえばその後ろに有るパイルを打ち込んでいた作業船もパイル打ち込みをストップしたままです
おそらく古い機械なので壊れて修理部品待ちでしょう ここランザローテ島は離れ小島です
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2020年09月13日
昨夕出航した花丸と陸地との間に居るモーターボートが帰ってきていない
これ幸いと陸側から写真を写す
浮き桟橋の櫛は先細りで船より少し短い感じ これで充分用を成します
観光客が岸から花丸の前当たりにパンを放って魚を呼ぶのでこの近辺は魚だらけです
40センチくらいの日本にも居そうな美味しそうな魚も居ます
30センチくらいのシマダイの群れもいます
一番多いのはボラですが柳原漁港のボラの半分くらいの長さのボラしかいません
隣のボート今日土曜日と日曜日はほとんど風が吹かない予報
なので近くのビーチにアンカーリング停泊して遊んでいるのかも知れません
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2020年09月12日
毎日魚が花丸の船底をつつきます
ボコボコという大きな音を立てておそらく船底に生え始めた海草を食べているのでしょう
一匹や二匹の音ではありません
船内にいて煩いほどの音で床を蹴っ飛ばしでドカンと音を立てるとしばらく静かです
まあ船底を綺麗にしたくれることは大歓迎なので最近では放っておきます
時には何匹もの魚がひっくり返って白い腹を見せたまま船底をつっついることもあります
僕がコクピットに出るとちょっと警戒して船底はつつかなくなりましたが
群れを成して泳いでいます
海底の様子が見えるくらいマリーナ内の水も澄んでいます
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2020年09月11日
Carmenと言う隣町の安売りスーパーへ買い物に行きました
イギリスから来たPogo12.50に乗っているまゆみさんも一緒です
往復のタクシー代を3で割って行くとかなり安いので僕達も助かりました
ここぞとばかり沢山買ったのでリュックが重くて肩に堪えました
でもマリーナ内にある小さいスーパーでは手に入らないものをいっぱい買ったので満足です
写真は帰りのタクシーに乗る為にスーパーからショッピングモールまで歩いて来たところです
僕達が帰るCaleroマリーナが右隅に小さく見えています
後ろのロータリーには銅で出来た魚のモニュメントが色々有りました
2020年09月10日
Caleroマリーナには世界一周したボートが居るよと教えられて見に行きました
グラスボートや遊覧カタマランが停泊している桟橋外側の大型艇のところにいました
船尾トランサムに行った国の国旗がずらっと環になって描いてあるというのですぐにこの船だと解りました
小さい国旗が50カ国以上楕円に描いてありました
思ったよりは大きく有りません60フィート(18メートル)くらいでしょうか?
余程天気を読み短い距離に区切って走らないとこのくらのサイズでは外洋に出たら大変だったでしょう
記録を作りたかったのかどうか解りませんが
世の中には色んな人がいるものです
2020年09月09日
花丸にテレビの取材が来ました
Lanzaroteのテレビ局だそうです 明日のテレビに出るそうです
桟橋を挟んだチャーターモーターボートの人がテレビ局に変な日本のヨットが来て居ると連絡したのだそうです
彼はヨーロッパ全土から来る観光客を相手にするので英語が話せます
彼が通訳をして色々と質問に答えるという形のインタビューでした
色々聞いてくるのですが聞いてくる内容は世界共通です
家でのんびりクーラーに当たりながら安全な所で過ごしている人の冒険心を満足させてあげるような質問です
もっと深い話しをしたいのにこちらでは僕のスペイン語ほとんど話せない事と英語力不足で質問に答えるのがやっとでした
日本のマスコミも同じですが表面的な事の取材をし
下手をすると取材者が描いたストーリー通りの物語を作り上げるお手伝いをすると言う事になります
夕日が熱い中太陽に向かって30分くらい立っていたので咽が渇き疲れました
今日は最初に水を飲んでからビールを飛ばしてワインでした
2020年09月08日
緑色のトマトを6個入りパックで買いました
不思議なことにその2つがくっついていました
1つのトマトで2つに分かれたようになっているのは見たことがあります
このトマトにはへたが2つあります
それぞれ別れていて大きくなる時に何かの理由でひっついてしまったようです
農薬のせいではないと思いますが不思議なこともあるものです
植物の世界も動物達ももちろん人間も普通というのは無いようです
不思議なトマトも含めてトマトですね
こうだという固定観念を捨てて素直に現実を見つめようと思います
2020年09月07日
左隣 花丸の陸側に停泊しているボートが僕達が入港して15日ほど経ったある日出港しました
おそらく一年近く放ったらかしにしたままだったのでしょう出て行く前には業者が来て手入れをしていました
その船が出た後花丸に沢山のゴキブリが入ってきました
あちこちを開けっ放して船内の色々なものをデッキに出して洗ったりしていました
僕は昔の航海で段ボール箱を船に持ち込んだ後船内にゴキブリが繁殖して弱ったことがあり
大変注意していたのですが今度は向こうから飛び込んできたので防ぐことが出来ませんでした
夜中に電気を点けると必ず2匹くらいは見かける様になりました
大きいのではなく20ミリ弱の小さいゴキブリです
困ったなと思っていたらPOGO12.50のまゆみさんがゴキブリ退治の薬持っていると言って写真の2つをくれました
ゴキブリほいほいを組み立てて2箱置くとそれぞれ10匹くらいずつ捕れました
それでもいなくならないのでブラックキャップというホウ酸団子のようなのを3つ置きました
それから2日くらいして夜中に電気を点けてもゴキブリを見なくなりました
ゴキブリの薬・ネズミの薬は長距離ヨットの必需品です
まゆみさんありがとうございました
2020年09月06日
昨日100フィート(30メートル)を軽く越える大きなヨットが入ってきました
と言ってもマリーナの中までは入って来れないので入り口に停泊しています
船尾に掲げる国旗はイギリスのエンサイン赤色にイギリスの旗です
2本マストですが花丸の様にケッチでもないヨールでもないスクーナーと呼ばれるヨットです
メインマストが後ろに有りフォア−マストと呼ばれるメインマストより低いマストが前にあります
とにかく大きい 昔日本で英国王室のヨットを買ってきたシナーラという大きいヨットがありましたが
あれくらいは充分有りそうなヨットです
材質は木造かもしれません 少なくともデッキと前後に別れたドッグハウスは綺麗な木造です
ピカピカのニス塗りで手入れが行き届いています
前後のマストともランニングバックステーが4本ずつ付いています
プロのセーラーが何人も乗っていないと動かせないヨットです
メインマストに本船に付いている様な衛星通信アンテナが1つと
少し小さい衛星アンテナが2つ付いていました これなら家にいるのと変わらない通信環境を維持できるでしょう
2020年09月05日
マリーナの入り口には入って直ぐ左側に大型艇置き場があります
その次にはこの写真で見るようなガラス張りで水中を覗くグラスボートと大きなカタマランが泊まっています
この2つの船に乗るには直ぐ近くの切符売り場で切符を買います
今は武漢ウイルスで切符売り場には人が居ませんが時々大型カタマランの方は出航して居ます
ここからマリーナのもっと奥へ入って行くと花丸を泊めている C 桟橋がマリーナの中央で何本かの桟橋です
これらの桟橋や船を見る事が出来る陸地にあるのはレストランです
その裏には3日にお見せした色々な店が入った高級品店の集まりです
今日の動画はレストランの前を歩いて写したものです
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2020年09月04日
毎朝午前06:30に花丸を出て散歩に行きます
全コースの半分くらい来てこの南西に向かう道路に来る頃に明るくなり始めます
このときは街灯が点いていましたがこの後数十メートル歩くと街灯は一斉に消灯
多分光センサー付きのスイッチが大元に着いているのでしょう
本当は昨日が満月だった様ですが今日も月がかげててきたのを感じません
和江さんの時計に着いた万歩計でおよそ6000歩をゆっくり1時間くらいかけて歩きます
最初は短い登りそして途中北東に向かって横に歩き
それから長方形を描くように登って横に歩いて下って元のマリーナ入り口ゲートまで帰ってきます
出かける時はちょっと寒いなという感じですがここまで来ると和江さんも長袖の上着を持って歩きます
僕は何時も何か新しい発見はないかと当たりに注意をしています
今日の和江さんは駐車している日本車の数を数えたりしていました
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2020年09月03日
花丸から上陸して直ぐにマリーナ外の別荘地区に出る坂道が始まります
その坂が始まる前に左に折れるとショッピング街があります
お店はラコステやナイキ等僕でも知っている様な有名ブランドが入って居ます
高級ブティックの店やアクセサリーの店も有ります
今は武漢ウイルスで全く人通りがありませんが本来ならヨーロッパのサマーバケーションで人通りは多いはずです
僕一人がカメラを持って動画を撮りながら通りを歩いてみます
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2020年09月02日
ほんの少しフレキシブル水タンクが水漏れを起こしました
100リットルのプラスチック水タンクで以前にも修理したことがあります
花丸は木造艇なのでフレームや補強などあちこちに木が出っ張っています
それらの木が擦れて水漏れしたようなので擦れ止めに薄い建築用のゴムシートで被いました
吸水バルブと蛇口まで繋がる排水バルブのホースを取り外してコクピットに出しました
ラバーテンダーの空気入れで水タンクをばんばんに膨らませておいて石けん水を全体に塗り
エアー漏れを調べました
吸水バルブを取りつけたときのバルブ取付部分から少し泡が出ています
シーカフレックスをしっかり入れてバルブを取りつけたのでもう取り外しは出来ません
仕方無くその小さい穴部分をもう一度シーカフレックスで埋めました
2日くらいして硬化したら水を入れて使ってみます
2020年09月01日
僕は鉄にペイント塗りのビットしか見た事がなかったので不思議です
何故かCalero港の船の舫を取る所は真鍮製です
気をつけてみると下水の蓋や側溝の蓋などあちこちに真鍮で出来た物があります
真鍮は多分鉄より随分高価だろうと思うのですがあちこちに使ってあります
Caleroは貧弱な何も無い港なのですがこの舫ビットが示すようにオシャレな観光の港なのです
あと他の今までのマリーナと違いレンタルボートや大型ゴムボートなど観光客を乗せる船も多いです
今はシーズンなのでしょう僕の後ろのモーターボートは毎日のようにお客さんを積んで出かけます
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