日替わり写真
2021年11月30日
中はどうなっているのと言う質問があるので写真を撮りました
日産キャラバンハイルーフをキャンピングカーとして売り出している会社が作った物だそうです
全く何処もさわっていません
北海道でキャンピングカーとして活躍していたと言います
先日夕方寝袋を出して眠ってみましたが快適でした
キャンピングカーというのですから断熱はしてあるのでしょう
特徴としては右サイドに作り付けの二段ベッドがあることです
これなら何処でも思った時に眠ることが出来ます
2021年11月29日
「Lumoryko」の船首ガラスクロスを一層した物をサンディング
その後1回目のインタープロテクトを塗る
今日は非常に天気が良くてサンディングできるほど乾いたので帰る前にサンディングして2回目も塗った
写真は車に積んで帰ったメインマストを支える静索類
一番上に置いてあるのはインナージブトップのブロックをマストに止めつけるベルト
以前はワイヤーでやっていたが強烈な力がかかったまま左右に引かれるのでワイヤーでは素線が切れてしまって持たない
メインハリヤードを留めているワイヤーが今回の旅で切れそうになり手持ちのベルトをマストに持って上がって
セール糸と針で一日縫ってマストに止めつけた
南アフリカから日本までだったが一応の役目は果たした
動くところにステンレスを使ってはいけないことを思い知った旅だった
2021年11月28日
昨日接着して帰った木ネジを抜き 後をサンダーで整形
木ネジの穴をエポキシ接着材のエピグルーで埋める
その後マスキングしてガラスクロスの薄い物を一層積層する
積層の後ビニールシートをかけて端のはじこうとするガラスクロスをマスキングテープで押さえ込む
先端のステンレス金具の補強が来る三角部分はあらかじめ接着用のエポキシを塗り込んだ
もう少しだと思うがここで焦ってはいけない
サンディングしながらのインタープロテクト3回塗りとデッキノンスキッドペイントがある
部品取付もせまっ苦しい三角の先っぽなので腕が引きつりそうになるのだろうな
それにしても晴れの日が続けばもう5日か
2021年11月27日
パウパルピットを取付 バウチョックも取りつけた
その後フォアーステーを取り外してバウの腐った部分をノミではつり取る
図面では合板木口にはしっかり低粘度エポキシを染み込ませてその上をガラスクロスでライニングすると有る
以前の図面では合板の木口は剥くの木で縁取りする様な指示があった
手間だがやはり剥くの木で縁取りした方が長持ちする事は間違いないようだ
今度はマホガニーで縁取りした
狭くてバウパルピット取付に手間取ったので先端部分のデッキを張ったのは15:00くらいになってからだった
バウパルピットが取り付かないとフォアーステーを取り外す事が出来なかったので仕方がない
フォアーステーの代わりにスピンシートとランニングバックステーをバウパルピットに留めつけてマストが倒れないようにした
2021年11月26日
アンカレッジ・マリーナの広場に花丸を引きだしてもらい
クレーン車を呼んでマストを降ろす
丁度マストを立てるヨットがあり同じ日の同じ時間にやってもらう事にした
アンカレッジ・マリーナの人達と僕ともう一つの船の人達総出で1時間半くらいの仕事だった
クレーンの運転手さんに取っては簡単な短時間の仕事で洛だったと思うが
花丸の方はマストを外した後が大変で駐車場の隅に置かせてもらうことにした
マストを降ろした花丸はバウスプリットが立っているだけになり
まるでカブトムシみたいになった
マストを立てた方のヨットは無い時よりもずっとスマートになった
2021年11月25日
朝から曇りの中インタープロテクトをサンディングしてノンスキッドペイントを塗る
始めは白過ぎかなと思ったが乾くと丁度よい色になってきた
雨が降ったので塗りを中止してしばらくしてから再開
明日はバウパルピットを取りつけてステム先端の金物下の合板を削り取ることから始めよう
「海の広場」の記事
2021年11月23日
この写真は昨日写した物です
丁度ウインドベーンの重り位置を調整するステンレスのネジ部分が電蝕で折れていました
アンカレッジ・マリーナの日野さんがコクピットに置いていたので取りつけておきました
このウインドベーンは僕が以前乗っていたノラ21という船のために設計した物です
空中翼はスイングし 水中翼はトリムタブ方式と言ってラダーエンドを押す方式です
ウインドベーンで船を自由に操れるようになるとセールと風の関係がよく解ってきます
オートパイロットと違い無理やりコースを保つことが出来ないのでセール面積も適正になってきます
今日は朝マリーナへ行って昨日のインタープロテクトを塗った部分をサンディング3回目のインタープロテクトを塗りました
「海の広場」の記事の中にウインドベーンについて書いた物が有ります
2021年11月23日
昨日は雨で全く仕事が出来なかった
上が今修理している6.2メートルデイセーラーの全容です
2代目オーナーになり船名も「Lumoryko」と改名されました
今は大三島 船折れの瀬戸近くに停泊しているそうです
下はサンディングして2回目のインタープロテクトを今朝塗ったところ
インタープロテクトは3回塗ってやっと防水性が出ます
一度塗りで出来た目に見えないピンホールを二度塗り三度塗りと回を重ねて無くすのです
塗りの間にペーパーを当てては塗らないといけないのでエポキシ硬化の時間待ちが大変です
2021年11月22日
ガラスクロスをライニングして置いてサンディング
その後低粘度エポキシで作ったマイクロバルーンパテで平面を出す
チョークで平滑にする面を塗って置いて板ずり
その後インタープロテクト一回目を塗る
発注はされていないがその他の合板木口が見えている部分にも低粘度エポキシを染み込ませる
インタープロテクトも重ね塗りをした
今日は雨だと言う天気予報だったのでそれぞれの穴にマスキングテープを張って水が入らない様にした
木造船をダメにするのは真水 特に雨水なのです
2021年11月21日
玄関に飾っていた100羽のラブバードをリビング内に入れた
なかなかよい眺めだ
近づいて一羽ずつしっかり見ても遠ざかって全体を見ても良い具合だと思う
玄関に置いて居る時はなかなか話題に上らなかったが
リビングに置くと家に来た人が何やかやとたずねてくる
僕から和江さんへの世界一周サポートのお礼だという話しをする
2021年11月20日
接着をしたあと木ネジを抜き木ネジの跡にエポキシパテを入れて
薄いガラスクロスを低粘度エポキシでライニングする
今日はライニングのあとをフェアリングするつもりです
左舷のチョックを取りつけたコーチスクリュウの穴が今なら解るので穴を開けてからフェアリングです
板ずりをして綺麗な続き面を出すのにしばらくかかりそう
バウパルピットを取付け終わったら船首先端の金具の下をなおします
2021年11月19日
左舷は木口がほとんどの場所で腐りかけていた
バウパルピットもバウチョックも取り外して先ずはデッキをしっかり作る事にした
決め手はデッキ合板木口の縁に無垢の木を廻すことだろう
昨日はあまりに暑くて エポキシ接着をしたがほとんど接着と同時に硬化する状態だった
長くエポキシ接着をしていなかったのでエポキシを練りすぎて使わないで捨てて仕舞った 反省
大急ぎの仕事だそうだが 今は出来て居ないフォアーステーの根っ子はバウパルピットを取りつけて
スピンハリヤードでマストが倒れないように前方に引いておいてからだ
未だ先が見えていない
2021年11月18日
僕が以前造ったヨットのデッキが腐りかけていました
木口から水を吸ったようです
何度もエポキシを浸透させたつもりでしたが上手く行かなかった様です
合板の木口は全て無垢材で縁取りしておかないと大変な事になるのです
昔 小成りさんと言うヨット大工の頭領に船体は木造でデッキはFRPの船が良いだろうと言われた意味がやっと解る様になりました
それでもそんな船は見た事がありませんから 船は長持ちさせるには手入れが大変で
それはFRPでも木造でも金属でも同じ様な物でしょう
100年持つウエスト工法の木造船というのは手入れをする時間とお金を投入できる環境が有っての話しです
アメリカやヨーロッパで100年前の木造船が沢山浮かんでいるのはそれだけの価値を見いだし世話をする人が居るという事です
2021年11月17日
花丸の船内をサンディングして塗り直す予定です
サンディングを始めましたがなかなか手強い仕事です
塗りも最初からきちんとしておかないと自分の船だからまあ後でやろうなどと思うと大変な事になります
船体を作って居るマホガニー材は何処も傷んでいませんが合板のあちこちにカビが生えあとが残っています
バウのほんの小さいスペースでこんなに大変なのです全体を終えるのは何時になる事やら
やるしかない最後まで体力・気力が持つかどうか心配になってきました
2021年11月16日
玄関に入って直ぐ右下駄箱の上空間にラブバードの100羽入りを飾っていましたが
あまりにも大きすぎましたので12羽のラブバードと取り替えました
これで少しは良くなった感じです
100羽入りはリビングの和江さんの物入れの上に置くことにしました
ただ斜めにして壁にもたせるだけでは地震の多い日本では不安です
何とかしてと和江さんに言われて倒れないように木ネジを一本だけ打つ事にしました
これは仕方がない事で一年数ヶ月してこの家を出る時には弁償ですね
2021年11月15日
日産キャラバン ハイルーフをベースとしたキャンピングカーを買う事にした
買うと言ってもお金は後払いで花丸が売れたらという事にして頂いた
上杉さんはこの11月でオートウェーブ社長を辞めるそうで僕のキャンピングカーが最後の仕事だそうだ
この車なら普通の天井無しの駐車場に駐めることが出来る
会社の駐車場にはトラックやユニック車やクレーン車が10台以上並び売り出されていた
次期社長の息子さんがそれらを売るのだそうだ
キャンピングカーもありレンタカーもしておりもちろん車の修理も販売もする大盛況の車屋さんだ
知り合ったのは随分昔で彼がヨットをしていて僕のお客さんになってくれたからだ
2021年11月14日
西予市オートウェーブの社長上杉さん宅の庭にある池
深さが2メートル有り大きな太ったコイが沢山泳いでいる
個人の家でこれほど大きいコイが沢山泳いでいる家は初めてだ
山の水を引き濾過して綺麗な水が入りっぱなしだ
昨夜はお宅まで行ってご馳走になり和江さんと一緒に泊まらせて頂いた
徳田さんご夫婦も来られて楽しい一夜となった
2021年11月13日
瀬戸内は元々暖かい所なので冬支度と言ってもたいしたことはない
電気コタツを出してその上にみかんを置くくらいの物だ
ストーブも出したが燃料がほとんど無いのでエアコンが活躍しそう
堀江の海辺よりは温かいと感じる
玄関を出て道を挟んだ畑には色々な旬の野菜がこれでもかと言うほど出来て居る
実りの秋が終わりみかんの取り入れも済んだらいよいよ冬に突入だ
2021年11月12日
ソフトドジャーに続いてYKKジッパーで繋いでコクピットを被うオーニングを作っている
後ろが開いているので真追っての風にはどうしようもないが
前からとかアビームの風には圧倒的に居心地がよくなる
今からこんな船が増えていくだろう
2021年11月11日
愛媛県はみかん県です
僕達が借りている家を出たところの道 左右ともみかん畑です
みかんには晩生と早生がありこの辺りは晩生のみかんみたいです
木にオレンジ色の花が咲いたという感じで沢山のみかんがぶら下がっています
今朝は天気が悪いのでそうでもありませんが
みかんを熟れた物からついばむひよという鳥が10羽くらい僕達の家の裏に集まります
キーキーという煩い声で鳴き騒ぎみかん狩りに出かけます
勝岡町は僕が24歳の時に太平洋一周に出かけた勝岡港がある場所です
その昔はこの辺り一面みかん畑で 車がやっと通れる細い道があるだけでした
2021年11月10日
大山祗神社参道のスタートはこの立派な浮き桟橋です
昔は高速艇も着いていましたが今は海の駅として開放されています
海の駅の中では最高の桟橋で途切れなく一本の桟橋が100メートルほど続き
陸に近い部分には立派な屋根がかかっています
一泊 葉Ⅱのサイズで10円です
到着と同時に係船料徴収の係員が来て領収証を切り10円徴収していきます
2021年11月09日
アラ煮の美味さにもう20年以上通っている喜船と言う料理屋さん
大三島の大山祗神社入り口の鳥居に向かって右にある
メニューにもないアラ煮を2人前注文して関口さんと宮沢さんと僕の3人でやっと食べ終えた
鰻重の垂れみたいな煮込み汁でご飯が食べたくなった
ネットで紹介されてフィーバーしている店も直ぐ近くにあるが喜船は違う
2021年11月08日
ファーストマリン社長関口さんのプライベートなヨット葉Ⅱに乗せてもらって大三島へ
本当は北九州まで行く予定だったが天気が荒れてくることが解り北九州は取りやめ
せめて大三島へ行こうと言うことになり大山祗神社参道の素晴らしく綺麗なポンツーンに停泊
喜船と言う料理屋の粗炊を食べることにして塩湯のマーレまで歩いて風呂に入りに行く
出てみると雨でタクシーを呼び喜船へ送ってもらう
メニューに載っていない粗炊を2人前注文
他にもカキフライを頼んだりしたので宮沢さんと3人食べるのがせいいっぱいだった
2021年11月07日
昨日朝から大槻さんが自転車で興居島を一周するとさっそうと出て行った
前の日に自分でタイヤに空気を入れサドルの位置を少し前にずらして準備をする
ヨットは未だ始めたばかりだと言うが
自転車歴は相当な物のようだ
女性とは思えないてきぱきと整備を済ませて素晴らしかった
きっとヨットの方もアッという間に上手くなるだろうと思う
2021年11月06日
玄関飾りは和江さんのラブバードにした
花も生けているが下駄箱の横である
ちょっと大きすぎて座りが悪いので何とかならないかと思っているが今のところここしか思いつかない
12羽の額もあるが100羽の額は圧倒的だ
2021年11月05日
大槻さんを案内して松山観光
先ずは松山城に行きました
帰国して松山市民になった時もらった優待券でロープーウェーに乗って
その後天守閣のてっぺんまで和江さんも登りました
ちょっとしんどそうではありましたが急な階段をゆっくりと上り天守閣に着いた時はホッとしました
その後改修工事中の道後温泉の湯へ
ここでも武漢ウイルスの影響で男女10人ずつしか入れません
一人出たら待っている先頭の一人が入ると言う方法で熱を測り手をアルコール消毒して入ります
お昼を告げる道後温泉の太鼓の音を聞いて再びロープーウェー街へ戻って鯛飯を食べました
僕は宇和島風の鯛飯で大槻さんと和江さんは松山鯛飯でした
明日は大槻さん自転車で興居島へ行くそうです
2021年11月04日
サンフランシスコに滞在中ナパのワイナリーへ連れて行ってくれた大槻さん
アメリカではシリコンバレーでハードな仕事をしていたそうだが
今は日本に帰って東京大学の教授をしている
それだけでも女性としては非常に珍しいと思うが 思いついてヨットに乗る事にしたという
アメリカでヨットスクールに入りかなり上位のクラスまで行ったそうだ
これからは武漢ウイルスが収束したらニュージーランドでヨットを手に入れ
少なくとも5年は世界のあちこちに行きたいそうだ
今からヨットをやろうという女性は沢山いるだろうが彼女ほど真剣にヨットに取り組んでいる人はあまりしならない
2021年11月03日
工房作業台上や周りに工具や材亜料を持ち帰った
あまりに多くなり花丸の下に置いておくと不意の雨で濡れてしまう恐れがあり
おまけに使わない物もおおくなった
濡れないようにケースに入れていたのでは何が入っているか解らなくなり使いたい時に見つけ出すのに苦労する
これはいけない一度全て持ち帰って必要な物だけをその都度持ってこようと思った
今日は一日 船台当たり部分をサンディングして 3回目のインタープロテクトを塗る
後は工房に帰って写真の工具や材料やコンテナケースを片付けようと思っている
明日から3日間花丸の仕事はお休みでサンフランシスコから来る大槻さんをおもてなし
2021年11月02日
インタープロテクト2回目をラダーに塗る
5キロのセットがほとんど無くなりかけた
明日3回目を塗れば完全に無くなる 悪臭を放つエポキシで身体にも良くない
早くやり終えないといけないと思っていたがやっと終わった
船台が当たっていた部分の塗りも明日で3回目の終了となる
今日はアンカレッジ・マリーナは休みだったので静かなものだった
お昼から少し昼寝をしてから工房の片付けにいこうと思っている
2021年11月01日
船台の当たっている部分を後ろに移動してインタープロテクトが塗れるようにした
一応綺麗になった様に見えるが船底部分だけでまだまだ全体の仕事の1/3も終わっていない
大きい仕事としては船体の塗り直し
デッキの塗り直し
船内の塗り直し
そしてマスト関係の整備などまだまだ仕事は続く
5年ほど前にやった 世界一周前の大整備を思い出す
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日替わり写真が途切れているのはパソコンが何度も壊れてしまったからです
本来なら1998年11月からの写真が残って居るはずでした